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観光農園花ひろばのひまわり【混雑やアクセス、見ごろ情報あり】

こんにちは! フォトブロガーのこぎー(InsutagramTwitter)です。

愛知県でも人気のあるひまわりの名所が「観光農園花ひろば」です。

お盆の時期は、広い土地にひまわりの他にもマリーゴールドなど季節の花も咲いており、とてもたくさんの人で賑わっていました。

季節の花に癒されるだけでなく、撮影している人もたくさんいてポートレートやコスプレの撮影にすごい適したひまわりスポットです。

6月下旬から11月までひまわりが見ごろなので知多へ遊びに来た時にぜひ、立ち寄って欲しい観光スポットでもあります。

僕が行ったとき撮影した写真、ひまわりの見ごろや混雑状況など花ひろばの詳細情報。そして周辺の観光スポットについて記事を書いています。

観光農園花ひろばの詳細情報

観光農園花ひろばでは11月ぐらいまで常にひまわりを見ることができます。

花畑にはいつも約14万本のひまわりが咲いており、場所をずらして12回も種まきを行うそうです。

そのためいつ行ってもひまわりを見ることができて、11月までで約280万本(14万×12回)のひまわりが咲くことになります。

なので花ひろば自体も問い合わせに「いつでも見ごろです」と答えているみたいです。

ですが実は公式フェイスブックをみるとさらに詳しく種を植えた時期から開花情報について発信しているのでベストの時期に行きたいのなら、絶対見ておきましょう!

観光農園花ひろばの営業時間と料金

1月1~3日が休園日で、それ以外は天候不順のときのみ休園です。

なので夏休みの時期は天気がいい日なら、いつでもひまわりを見に行くことが出来ます。

営業時間はこんな感じです。

営業時間 8:00~17:00

入園料はこんな感じ。

入園料
大人(中学生以上) 650円
小学生以下 300円(未就学は無料)

支払いは入り口に行ってすぐの所でおこなうことができます。

paypayが使用できて、キャッシュレス化されていました。

こぎー
最近、クレジットカード支払いメインで、お金をあまり持っていなかったから電子決済は助かる!

観光農園花ひろばへのアクセス

周囲には駅やバス停がなく、最寄のバス停から20分ほど歩かないといけないので車でのアクセスをおススメします。

駐車場は花ひろばのすぐ近くにあります。

〒470-3411 愛知県知多郡南知多町大字豊丘高見台48

観光農園花ひろばは花を摘める

入園するときにお花摘み用のハサミを借りることが出来ます。

季節によっても摘める本数に変動があるみたいです。

僕が行ったのはお盆の時期で、一人当たりひまわりが1本、他の花が5本の合計6本までお花摘みができました。

季節によってはひまわりが5本摘めたりするらしいので、気になる場合は問い合わせ(Tel:0569-65-2432)にしてみましょう。

また摘めるお花の種類は公式サイトの花暦から調べることが出来ます。

こぎー
友達といっしょに行って、妻にみんながお花くれたので当分は家の中が明るかったよ!

機材持込可能でコスプレ撮影も可能

ひまわり畑は花畑の中にガンガン入っていくことができます。

というのも、野菜の畑みたいに畝(うね:間隔をあけて直線に土を盛ってある状態)があるので、等間隔にひまわりが咲いています。

なのでひまわりの間に足の踏み場があり、畑の中に入ることができます


そのため愛知周辺のひまわり畑の中でポートレートやコスプレ撮影に一番向いています

花ひろば自体もコスプレ撮影をおおやけにOKとしています。

しかもひまわりが摘める状態。。 ひまわりを持ったポートレートやコスプレ写真も撮ることが出来るということです!

機材も持ち込み可能で、本格的な撮影もおこないやすいです。

望遠で高い位置から切り撮れば、背景にある鉄塔や壁を写さずに撮ることもできますし、脚立や大型の三脚を持っていくと非常に役に立ちそうでした。

またひまわりの背がある程度あるので、高い位置から人を撮影すると足が短く見えやすいのですが、カバーすることも出来ます。

あと撮影をする時に歩道付近のひまわりは摘まれていて寂しい部分もあるので、奥まで入って人が映りこまないエリアだとひまわりに囲まれた写真が撮れそうです。

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観光農園花ひろばを散策&撮影


入り口には野菜の販売しているコーナーやスイーツの売っているエリアがあり、入場料を払わなくても使用することができました。

入り口の前には案内看板もあり、その日のひまわりの状態やスイーツ、お花摘みについてのインフォメーションも書いてあります。

ちなみにカキ氷やスムージーなどのスイーツは16:30がラストオーダーでした。

入り口の小屋から出ると知多の広大な土地が広がっています。

お目当てのひまわりが咲いているエリアは花ひろばの一番奥にあります。

それまではマリーゴールドやコキアなどのお花畑を楽しむことが出来ます。

入り口にはフォトジェニックな撮影スポットも!

入ってすぐに水の張ったタライにひまわりや季節の花が浮かべられてい飾ってありました。


たくさんのひまわりがプカプカしています。


横から撮ってあげると、太陽が水面に反射してキラキラした写真を撮ることが出来ます。


8月でもだいぶ萎れていますが、あじさいも一緒に浮かんでました。

6月ならあじさいも満開ですし、ひまわりと綺麗なあじさいも見れそうですね。

少し余談ですが、僕はあじさいが神社の手水舎に飾られているのをほぼ見に行ってます(笑)

むっちゃフォトジェニックでした。一宮の御裳神社は本当におススメです。

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マリーゴールドなどの花畑を堪能

お盆の時期はたくさんのマリーゴールドが咲いていました。

こんなにたくさんのマリーゴールドを見たことがなかったのでテンションが上がってしまいました(笑)


そよ風に揺れるマリーゴールドは可愛らしいのですが、彩色のいいオレンジで元気な雰囲気でした。


全体をパキっとするように撮ってみました。

オレンジと青空は補色と言って、強調する色同士なのでとても綺麗に写ってくれます。

早速、ひまわり畑へ

本命!夏の花と言えば「ひまわり」です。

ひまわり畑は大きく別けて2面あり、交互に咲いている感じ(推測ですが)でした。


所々に高台があり、ハイアングルからひまわり畑を一望できます。

鉄塔がシンボルみたいに建っているので、一緒に画角に入れてみました。

人が多すぎて、最初はビミョウな感じかなぁと思ったのですが、意外と賑やかな雰囲気が出てくれました。


望遠レンズでボカして撮っています。

鉄塔を写したくない場合でも、このように後ろの木しか入らないエリアもあるので撮影がおこないやすいです。


背が高くて綺麗なひまわりを主役に撮影しています。

望遠レンズの圧縮効果でひまわりが盛りだくさんです。


ひまわりにはミツバチがたくさんいます。

近づいても刺されることはないので、ちょっかいをかけない限りは安心して撮影することが出来ます。


横のひまわり畑はもうすぐ咲きそうなひまわりがスタンバイしています。

その中でも一輪だけ我慢できないひまわりがいたので、パシャりと!


咲く前のひまわりは造形が綺麗です。

上を向いて未来を感じられるようなイメージでシャッターを切っています。

知多の近場の観光スポット

名古屋から知多にお出かけをすると、プチ観光な感じになります。

そこで僕らフォトグラファーが家族やカップル、友達と一緒に知多にいく時のベストプランを考えて見ました。

写真も撮れて、家族で楽しめる一日プランです。

これだけ観光スポットを回っても、知多での車の移動時間は約30分ほどでアクセスが楽ちんです。

10:00~ 南知多ビーチランド

12:00~ 周辺のご飯屋さんでランチ (周辺にはたくさんお店があります。)

13:30~ せんべいの里

15:00~ 観光農園花ひろば

16:30~ 魚太郎で買い物、バーベキュー(鮮魚などのお土産屋さんは17:00まで営業)

ちなみに僕は今回、14時ぐらいに観光農業花ひろば → 魚太郎でバーベキューに行ってきました。

南知多ビーチランド

イルカや海洋生物が近くで見ることの出来る水族館です。

イルカショーは本当に近くで見ることが出来るのでおススメです。

水族館自体は広さはそれほどないのですが、回りやすくお子さんがいる人でも安心です。

せんべいの里

この世にはこんな沢山のせんべいがあるのか、、ってぐらいの沢山のせんべいを購入することが出来ます。

試食も豊富で、満足した買い物が出来ること間違い無しです。

魚太郎


海鮮バーベキューをすることが出来ます。

お盆の時期はナイトバーベキューもおこなっていて、お昼よりも涼しくなるのでおススメです。

ノンアルコールの飲み放題とアルコールの飲み放題が識別できるベルトを手首につけるタイプで、一人ひとり選ぶことができます。(アルコール飲み放題5,000円、ノンアルコールの見放題4,000円)

なので気持ちドライバーに優しい設定になっています。

ちなみに5名以上だと、オマール海老がサービスでついてきます。

夜ご飯に魚太郎、リアルおススメです。

大道芸人さんもいて面白かったです。

名古屋から近いひまわりスポット

観光農園花ひろば以外にも名古屋から近いひまわりを見ることが出来るスポットのおススメを紹介したいと思います。

ひまわりは種まきの時期で咲く時期を調整できるので、時期によって調べてみることをおススメします。

愛知牧場

7月上旬から8月の中旬まで8か所ほどで、1週間ごとに順次ひまわりが咲いていきます。

フォトグラファーに人気のある奥のほうの展望台?と絡める場合は7月の中旬ぐらいに行くと満開になっています。

僕は7月末に行ったらもうひまわりがお辞儀した状態でした(笑)

その代わり、西側の花畑のひまわりが満開でした。

いちのえだ田園

マジックアワー時のいちのえだ田園のひまわり
7月下旬におススメなのが「いちのえだ田園」です。

背景に近くにある櫟江(イチエ)神社を入れることが出来てとても素敵な写真を撮ることが出来ます。

いちのえだ田園のひまわり

大垣ひまわり畑


ひまわりと新幹線の写真を撮りたい人に一番おススメなのが大垣ひまわり畑です。

日にちと時間を調べていけば、超レアなドクターイエローとひまわりのコラボ写真を撮ることが出来ます。

こぎーのまとめ

広大な土地に咲くひまわりを見ることが出来て、ポートレートなどにもおススメの花畑でした。

しかも周辺には観光スポットが多く、一日楽しむことが出来ます。

撮影と観光をかねることが出来るスポットなので、夏休みの素敵な一日にぜひ、観光農園花ひろばにひまわりを見に行きましょう!

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