こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
愛知県田原市の渥美半島の先端近くにある伊良湖菜の花ガーデンで菜の花と一緒にヤシの木や黄色いポスト、そして星景写真やメジロと菜の花の写真「ナノジロー」を撮影してきました。
愛知県内でもトップクラスの広さをの菜の花畑で、周辺にはたくさんの撮影スポットがあるため、名古屋から少し離れていますが一度は訪れたい撮影スポットになります。
この記事では、伊良湖菜の花ガーデンの見ごろや撮れる写真、駐車場などのアクセス情報、周辺の撮影スポットなどについてまとめました。
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伊良湖菜の花ガーデンの見ごろ・開催期間・入園料など
伊良湖菜の花ガーデンは約4haの敷地内に、約200万本の菜の花が咲いており、見渡す限りの黄色い景色は息をのむ美しさでした。
菜の花まつり例年1月中旬から3月末まで開催され、2022年は1月15日(土)~3月31日(木)の間が開催期間になります。
まつり期間の1月から3月ほどまでが菜の花の見ごろになり、2月下旬~3月初旬にはガーデン内に一本ある河津桜も満開を迎えます。
菜の花や河津桜には野鳥の被写体としても人気の高いメジロも蜜を吸いに来るため、サクジロー(桜とメジロ)やナノジロー(菜の花とメジロ)を撮影をするのにも向いています。
ちなみにメジロの撮影方法は「メジロ撮影で失敗しない設定やコツ・見つけ方まとめ【野鳥初心者~飛ぶメジロも】」でまとめています。
そして渥美半島の南側の海岸線沿いに菜の花ガーデンがあるため、快晴の夜になれば一面の星空を見ることができます。
入り口付近には菜の花の維持費の「菜の花基金」の募金箱があるので、一人当たり100円を忘れず入れて置きましょう。
伊良湖菜の花ガーデンへのアクセス・駐車場
伊良湖菜の花ガーデンへは車または、公共交通機関でアクセスすることができます。
ただ公共交通機関の場合は2・3月の土日祝限定になりますが、豊鉄バス「伊良湖岬」から出ている無料のシャトルバスに乗っていく方法のみになるため、車のほうが融通が利きやすいです。
車の場合だと他の撮影スポットを回ったり、星景写真や朝日の撮影をすることができます。
駐車場は国道42号線の道路を挟んだ目と鼻の先に駐車場があります。
駐車場は約200台の無料駐車場となっており、僕が星景写真を撮影しに行った時も解放されていました。
また開園時間の9時00分~16時00分以外に撮影をする場合やドローン撮影をする場合、「渥美半島観光ビューロー」さんへ必要書類(様式2のWordファイルの申請書)をメールなどであらかじめ提出する必要があります。
詳しくは渥美半島観光ビューロー公式サイト「写真撮影をご希望される皆さまへ」のページでご確認ください。
駐車場には渥美半島の観光スポットや名物の店舗紹介の案内があるので、美味しいご飯を食べたり撮影スポットをめぐるのに有効活用することができそうでした。
ちなみに案内看板のすぐ横にはお手洗い(仮設トイレ)もあります。
伊良湖菜の花ガーデンの黄色いポスト・ブランコ・ヤシの木を撮影
ブランコや黄色いポストなどのインスタ映えなスポットも多くある、伊良湖菜の花ガーデンですが、菜の花の中にあるヤシの木も存在感が抜群でした。
黄色いポストも数か所設置されているので、探しながら撮影をするのも楽しかったです。
伊良湖菜の花ガーデンでメジロのナノジローなど野鳥を撮影
菜の花の蜜を目当てにくる野鳥も撮影をすることができます。
主に河津桜の周辺にたくさんのメジロがいるので、すぐに発見することができます。
メジロの撮影方法はこちら↓の記事でまとめているので、一読しておけば菜の花と一緒にナノジローの撮影を余裕をもって楽しむことができます。
メジロは主に午前中に活動しているので、撮影に行く時間には注意しましょう。
河津桜の周辺で撮影しているときに慌ただしく動いているメジロを発見したので、追ってみました。
先ほどの写真の上に映り込んでいるメジロとケンカを始めてしまいました。
地面に落ちながらも、取っ組み合いを始めてかなり激しいバトルを繰り返していたので、かなり迫力がありました。
メジロだけではなく、カワラヒワも菜の花にいたので撮影しました。
スズメと同じぐらいの大きさですが、羽根の色合いが綺麗で目立っていました。
伊良湖菜の花ガーデンで星景写真を撮影
深夜に星景写真も撮影してみました。
短い時間ですが、星の軌跡で撮影をしています。
だたこの時期は非常に寒いため防寒対策はしっかりとしていきましょう。
河津桜の周辺もかなり絶景で、撮影をしながら癒されていました。
だだ方角によっては光害がひどいので、もうちょっとアングルを考える必要がありそうです。
所々に桟橋みたいになっている場所が数か所あって、様々な写真を撮影できそうでした。
渥美半島に入ると、電飾菊のビニールハウスがいっぱいあり、カラフルなものも多くあります。
偶然、伊良湖菜の花ガーデンの横にも電飾菊のビニールハウスがあり、菜の花越しに撮影をしてみました。
周辺にも観光・撮影スポットがたくさん
伊良湖菜の花ガーデンの周辺には様々な撮影スポットがあり、ちょうど菜の花ガーデンの見ごろと重なる撮影スポットも多々あります。
星景写真で人気の高い伊良湖岬灯台や日出の石門・太平洋ロングビーチ、恋路ヶ浜、河津桜の免々田川、サンテパルクたはら、風車の風景の蔵王展望台などが有名です。
僕のブログでも冬の渥美半島の撮影スポットについてまとめた記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。
初日の出や天の川スポット「日出の石門」の岸の石門から撮影した星景写真です。
こちらは恋路ヶ浜の「永遠の愛を誓う鐘」から撮影をした朝日の写真です。
恋路ヶ浜からは菜の花越しに日出の石門の沖の石門と朝日を絡めて撮影することもできました。
そして、伊良湖岬灯台周辺から見る星空はとても美しく、忘れられない夜を過ごすことができました。
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こぎーのまとめ
愛知県でも最大規模の菜の花畑を楽しむことができる伊良湖菜の花ガーデンで、日中の写真やメジロの写真、星景写真を撮影してきました。
一面の黄色い景色は幻想的でとても素敵な場所でした。
アクセスは車がおススメで目の前に駐車場もあり、お手洗いもあります。
また周辺にはたくさんの撮影スポットがあるため、贅沢に撮影スポット巡りをすることができます。