こんにちは! こぎー(fa-instagramInsutagramfa-link・fa-twitter-squareTwitterfa-link)です。
手水舎(ちょうずや)に浮かぶあじさいがフォトジェニックすぎて有名になった愛知県の一宮市の御裳(みも)神社。
水面に浮かぶあじさいは綺麗で、色々な角度から撮りたくなってしまうぐらいカラフルでした。
大人気で撮影のための列ができるぐらい、たくさんの人が見に来ます。
せっかくなら失敗せずにインスタ映えなフォトジェニックな写真を撮りたいですよね。
今回は御裳神社のあじさいを撮り逃さないための情報と、たくさんのアングルから撮ったので参考にしてもらえたらと思います。
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御裳神社の手水舎の見ごろ
あじさいが咲き始める6月の初旬ごろ「尾西あじさいまつり」が開催されます。
おまつり期間の前後数日、手水舎にあじさいを浮かべフォトジェニックな演出をしてくれます。
おまつり期間中は確実に手水を撮影することができますが、その他の日はインスタやツイッターなどSNSで詳細を行くときに調べてれば失敗せずに撮影が出来そうです。
ちなみに尾西あじさいまつりの期間中は19:00~21:00の間、神社内をライトアップしています。
夜のあじさいも雰囲気がいいので、そちらもおススメです。
御裳神社へのアクセス
〒494-0003 愛知県一宮市三条宮西1145
御裳神社には約20台ほど停めれる駐車場があります。
僕は朝の6時ぐらいに行ったのですが、着いたときはほぼ満車でした。
ちなみにお手洗いが駐車場の左奥側にあります。
手水舎を色んな角度から撮ってみた
手水舎は駐車場からすぐ横にあります。
周囲に人が沢山いるので、すぐ分かると思います。
手水をする人用にカラーコーンで振り分けてあるので、手水をする人の邪魔にならないように注意しましょう。
定番!上から仰いだ写真
トップ画像でも使っている写真なのですが、手水舎の柄杓とあじさいの組み合わせが和の風情ある写真にしてくれます。
一番、オシャレで人気のあるアングルだと思います。
ただあじさいが浮かんでいるだけで、どういった風に撮っても綺麗にとることができます。
他の場所でも。 本当にどういう風に切り撮ってもあじさいが綺麗過ぎます。
せっかくなら、ちょっと趣向をこらしてみました。
偶然、柄杓にアジサイを載せている人がいたので少し撮らせてもらいました。
柄杓にアジサイを乗せて写真を撮ったらすぐに戻しましょう。
そのまま放置は絶対厳禁です。柄杓や手水舎に触ることを禁止しているお寺や神社もあります。
水面スレスレから迫力のある写真を
なかなか正面は空いてくれません。場合によっては行列が出来ます。
でも手水舎の側面の方は案外、空いていることがあります。その時はチャンスです。
スマホやカメラを水面スレスレまで持っていくと、あじさいを迫力を出して撮ることが出来ます。
一枚、綺麗な形の葉っぱがあったので、その上の白いあじさいをメインに撮って見ました。
広角レンズでアンニュイ名雰囲気を出して撮って見ました。
浮かぶあじさいをアップで撮るだけでもオシャレです。
濡れているので艶やかに。
望遠でボケボケな写真を撮ってみよう
一眼カメラなどの望遠レンズを使えるカメラ限定なのですが、望遠で撮るほどアウトフォーカスしている部分がボケてくれます。
そのボケを利用してスマホでは撮れない幻想的な写真を撮ることが出来ます。
にょきっとあじさいが飛び出していたので、撮って見ました。
花びらがにょきっと飛び出していたので、、、
この日はドン曇だったのですが、晴れて明るい日なら水面に反射した光で周囲がもっとたくさん玉ボケになってくれると思います。
ちなみに玉ボケとはこのコスモスの写真のような感じに背景の光の反射したところが丸くボケることです。
待っているときは目の前の人を利用しよう
正面で撮りたくて並んでいたのですが、目の前が白いレースのゆるふわな洋服を着たお姉さんでした。
ただ待っているだけではつまらないので、アイデアの見せ所と試してみました。
柄杓であじさいをすくっていたので咄嗟にカメラをかまえました(笑)
望遠レンズでお姉さんの洋服をボカして、目の前のあじさいをパシャり。
もっとアップにしてパシャり。
動くのでシャッターチャンスがシビアですがなんとか撮ることが出来ました。
せっかくならただ待っているだけではなく、周囲の雰囲気を撮ってみたり、望遠で取れる部分を探してみるのも楽しいです。
他にもアイデアはたくさん
手水に浮かぶあじさいだけでなく、柄杓などもメインに。(数カット撮ってすぐにあじさいは元に戻しました。)
龍をメインに。アングルもちょっと傾けてみました。
手水舎にうかぶあじさいをローキー(暗く)して、妖艶さをだしてみました。
ハイキーにしてワザとぶらして、アートの様な写真をにしてみました。
御裳神社の境内はあじさいがたくさん咲いている
さすがは全国でもあじさいで有名な御裳神社。
御裳神社は手水舎だけではなく、たくさんのあじさいが咲いています。
種類もたくさんで、しっかりと手入れされていて御裳神社のあじさい愛をかんじることができます。
手水舎以外にもオシャレな場所も多かったのでたくさんパシャパシャしました。
御裳神社はアジサイ以外にも、扇子の形をしたおみくじでも人気があります。
雨が降って、あじさいといい雰囲気だったので、少しシャッタースピードを調整して撮影しました。
雨が降って水滴が付いていると、ただでさえ綺麗なあじさいに妖艶さが増します。
オシャレな水鉢がありました。こちらも時たまあじさいが浮かべられています。
毎日お手入れをされているのか、早朝などは水鉢にあじさいが浮かべられていません。
おまつり期間中は人だかりを避けて早朝に行く人も多いですが、その場合は注意が必要です。
神社をぐるっと回るようにあじさいを鑑賞できる道があります。
尾西あじさいまつりが6月初旬だったので、まだあじさいがまばらにしか咲いていません。
7月になるにつれてもうちょっと咲くはずです。
あじさいと言えば、このホンアジサイですよね。
このまん丸い咲き方を「手まり咲き」というそうです。
あじさいは他の花と比べて前後をクリーミーにボカして撮るのが、難しい気がするのですがなんとかアングルを探せば撮ることができます。
たぶんですが、ダンスロールという品種です。
ちょっとシャープで綺麗目だけど、可憐で見ていて飽きません。
こちらはガクアジサイです。この品種のあじさいは真ん中のプチプチみたいなのが実は花だそうです。
暗くとっても明るくとっても、映えてくれるあじさいのポテンシャル半端ないです(笑)
ヤマアジサイという品種。ガクアジサイと同じで真ん中の小さいのが花で、周囲の花みたいなのをガクと言うそうです。
あじさいの開花宣言はこのプチプチの具合を見て判断とのこと。少し賢くなりました。
こぎーのまとめ
カラフルで可愛いあじさいはとてもフォトジェニックでした。
僕が見に行った日は天気が雨だったのですが、あじさいのおかげで雨の日を楽しむことが出来ました。
人もたくさん見に来たり、参拝だけをする人もいます。
神社や周囲の人の迷惑にならないようにマナーを守りながら、来年も開催してもらえるように楽しんで撮影や鑑賞をしましょう。
御裳神社以外にも愛知県内では手水舎にあじさいを浮かべている神社やお寺が数箇所あり、それぞれ近い位置にあるため、名古屋から徐々にハシゴしながら撮影をすることが出来ます。
下の記事では名古屋近郊の手水舎を僕が全てを回ってきたので、それぞれの記事を見やすいようにまとめました。ぜひお役に立ててください。