こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
桜の見ごろは一般的に3月末から4月頭ですが、それより約1週間ほど早く桜を撮影できるのが香積院です。
寺院の門からのぞく桜の風景がとても綺麗で、境内でも立派で迫力のある一本桜のしだれ桜を撮影できる撮影スポットです。
この記事では香積院で夜景を撮影したときの写真や、見頃・アクセスなどの情報や雰囲気などを紹介します。
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香積院としだれ桜の撮影情報
1687年に建立された寺院で、当初から残る総門と山門が有名だったりします。
この山門からしだれ桜の風景を見ることができ、開花時期の条件と名古屋市内でアクセスが楽なこと、そして山門の雰囲気がとても良いことから撮影スポットとして人気でもあります。
そして境内では枝垂れ桜をぐるっと一周見渡しながら撮影をすることができるため、敷地面積に対して撮影できるアングルが多く、アイデア次第ではたくさんの構図の写真を撮ることができます。
- 総門 → 屋敷の一番外側にある大門
- 山門 → 寺院の正門のこと
- 丸い山門は、丸門や龍門と言われるらしいです。
香積院のしだれ桜の見ごろ
香積院に咲く桜は、しだれ桜で開花時期は例年3月下旬です。
ソメイヨシノなどニュースで見る桜の開花情報から約1週間早い開花と覚えておけば、年ごとの開花の誤差で見頃を誤る心配も減ると思います。
香積院のアクセスと駐車場
香積院は公共交通機関、車ともにアクセスがよく最寄り駅の地下鉄鶴舞線「いりなか駅」からも5分ほどで着くことができます。
車の場合でも総門横の車入り口が常時開放されており、僕が行ったときは真横の香積院の観音堂ホールの駐車場(約200台駐車可能)に停めることができました。
また山門前にも数台停めれるスペースがあり、そこに停めている人もいたので車から降りれば目の前に撮影スポットの状態でした。
〒466-0827 愛知県名古屋市昭和区川名山町115
香積院のしだれ桜の夜景撮影!
定番構図から撮影
香積院の定番構図、山門からのしだれ桜です。
インスタなどではもっとアップで撮っている写真が多いですが、少しローアングルで門自体にバースを効かせて迫力が出るように撮ってみました。
境内をぐるっと一周して撮影
境内に入ると、立派なしだれ桜が出迎えてくれます。
この写真では山門から入って左側(西側)から桜を撮った写真です。
先ほどの場所にはセレモニーホールへ向うための階段があり、のぼると踊り場になっています。
そこから撮った風景になります。
僕はトラベル三脚のヴァンガード「VEO2 264CB」を使用しているのですが、できれば2mほどのアイレベルが出せる三脚があると構図つくりの自由度が増しそうです。
香積院では広角レンズがとても役に立ってくれました。
ローアングルで、しだれ桜を煽るように撮って、大きさをだしていきます。
境内をアングルを変えながら撮影していきます。
少し動くだけで雰囲気が変わります。
お地蔵さんがいる小屋をメインに撮影しています。
ちなみに小屋の左側の少し暗い部分が階段になっています。
望遠でも切り撮ってみました。
スポットライトに照らされた桜と常香炉(線香をあげる場所)です。
いい感じに雰囲気の出た写真が撮れました。
ライトアップは無いけど、人感センサーで写真が撮れる
残念ながら香積院はライトアップがありません。
ですが、その代わり人感センサーのライトが数か所取り付けてあるので、それを利用して撮影をおこなうことができます。
ライトは数分間ついていて、本堂の前のライトが一番長く点灯しています。
ライトが切れたら、センサーが反応する場所にサッと行って点灯させる光景がひっきりなしに見ることができます。
もし自分が一番、センサー位置にいるのなら率先してつけにいけば、気持ちよく撮影することができます。
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こぎーのまとめ
河津桜から少し時期をあけ、3月下旬に桜のメインシーズンの1週間ほど前から撮影できるしだれ桜。
名古屋でもほぼ最も早い桜の撮影スポットと言っても過言ではありません。
香積院を皮切りに、桜の撮影を楽しむ人も多いと思います。
アクセスもとてもいい香積院はそして山門が美しく、迫力のある一本桜が美しい撮影スポットでもあります。
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