こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
東海で彼岸花を撮影と言えば「矢勝川」や「津屋川」などが有名ですよね。
ですが穴場なのに規模のある彼岸花の群生地をみることができるのが、愛知県稲沢市にある「国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザ」です。
木曽川沿いに森林のような散歩道があり、木々に囲まれた空間で彼岸花を撮影することができました。
この記事では「国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザ」への営業時間やアクセスなどの情報、そして彼岸花の見ごろやどんな写真が撮影できるかをまとめました。
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ワイルドネイチャープラザの彼岸花情報
ワイルドネイチャープラザの彼岸花の見ごろと見れる場所
ワイルドネイチャープラザでは他の群生地と同じぐ9月の中旬ぐらいから彼岸花が見ごろを迎えます。
そして彼岸花を見れる場所は、ワイルドネイチャープラザの真ん中にある中央駐車場の北側すぐにある河畔林で群生しています。
木曽川の河畔林の中が約400mの散歩路になっており、森林いっぱいに彼岸花を見ることができます。
ワイルドネイチャープラザの彼岸花営業時間・駐車場情報
ワイルドネイチャープラザ自体は無料で入園できますが、開園時間があり9月は9:00~17:00が営業時間にまります。
一応、注意点なのですが毎月の第2月曜日は休園日になっています。
アクセスは公共交通機関の場合、名鉄尾西線「森上駅」が最寄なのですが、約4㎞ほど距離があり徒歩だと1時間近く時間がかかってしまいます。
そのため車でワイルドネイチャープラザへ向かうのがベストなアクセス方法になります。
駐車場は全体で630台駐車可能で、先述のとおりワイルドネイチャープラザの中心付近にある中央駐車場が彼岸花の群生地の最寄駐車場になります。
ワイルドネイチャープラザで彼岸花の群生地を撮影
彼岸花が群生している湖畔林の散歩道はたくさんの人が鑑賞や撮影でにぎわっているのですが、なんとか人が映らない瞬間を撮影しています。
三脚とフォトショップがあれば編集で処理ができるのですが、タイミングがよく少しの編集で撮影することができました。
木漏れ日が差し込む場所も多く、明暗差のようになっている場所も多いので、光の周り具合で風景を撮影してもいいですし、望遠レンズやマクロレンズで背景を真っ暗に撮影して妖艶な彼岸花を撮影するのにも向いています。
広角レンズで撮影をしています。
森林に群生する彼岸花と木々からのぞく青空を意識して白飛びさせないように撮影をしています。
望遠レンズで撮影をしています。
結構、日陰ができて暗い所が多いので、シャッタースピード気にしないとブレた写真を量産してしまいます。
三脚を使用したり、カメラのシャッタースピードやISO感度の設定を調整しながら撮影するのがおススメです。
こちらも望遠レンズなのですが、この位置からだとポートレートもいいなぁとか思いながら撮影をしていました。
ちなみにちょっとしたコツなのですが、閉園間際の4時30分以降は人がだいぶ減るので、ポートレートや望遠レンズでの撮影がだいぶ楽になってきます
こぎーのまとめ
彼岸花の時期はどこに撮影に行くか悩むところですが、木曽三川ワイルドネイチャープラザの彼岸花は穴場的な撮影スポットでした。
車でのアクセスがベストで、ワイルドネイチャープラザの中央駐車場が最寄の無料駐車場になります。
開園時間があるため、夜間や夕方の撮影はできませんが、森林に群生する彼岸花を撮影することができます。
他の彼岸花の撮影スポットのマジックアワーなどを撮影する予定と組み合わせるのにも向いている場所なので、ぜひ彼岸花の撮影スポット巡りにおススメです。