こんにちは! スポットライトを浴びたいと心から思うこぎー(@koggy358)です。
ぶらりと散歩して、ふと目に入った綺麗な花をパシャりと写真を撮っちゃうのってカメラあるあるだと思います。
僕もカメラを持っているとつい花を撮ってしまうのですが、背景に入れたくない風景が入ってしまうことってありますよね。
そこで撮るときの構図を少し考慮してあげると、暗闇に花が咲いていてスポットライトが当たっているような写真を簡単に撮ることができます。
このテクニック一つで周囲の反応がいい、自慢の写真を撮ることが出来ます。
コツはすごいシンプルで1つ。
①背景が影の(暗い)部分を探すというのがポイントなのです。
たったそれだけです。ほんとそれだけです。
あとはお家に帰って、必要なら②レタッチ(編集)で露出(露光)量補正を思いっきりマイナスにします。
それで完璧!プロ顔負け。
あっという間に完成!
あとは好みにレタッチの続きをどうぞ!
普段は暗そうなので避けてしまうことが多いと思いますが、自慢できるいい写真が撮れます。
ちなみに試していないのですが、理論上ではスマホでも余裕で出来るテクニックでもあります。
スポットライトを浴びた写真の作例
さあ! 見てください!!
スポットライトを浴びている写真はこんな感じです!
ドヤーー(*´ω`)っ
[一枚目]ブログの最初でも出てくるこの写真。
ネモフィラという可愛らしい花ですが、ここは背景を暗くして少し可憐なイメージに。
ネモフィラの写真は明るい写真が多いので、Instagramを見ていても皆さんと違った雰囲気で撮れていて個人的には満足な一枚です。
[二枚目]夕方時に撮っていて、背景がかなり暗かったのでレタッチをほぼしなくても、JPEGの撮ってだしでも同じような雰囲気でした。
ですがさらに背景を暗くすることでオレンジが際立って、インパクトのある写真に。
背景が影の部分を探せば撮れたも同然!
一枚目のネモフィラの例で説明をします。
木の木陰と太陽の光で明暗差が大きくなっている場所があります。
その明るいところを白飛びしない程度で写真を撮ります。
二枚目はそもそも、JPEGの撮ってだしの時点で背景が真っ暗でレタッチも調整レベルで済ませることが出来ました。
ちなみに撮って出しだと、こんな感じでした。
レタッチなしでも、全然大丈夫そうですが色合いがちょっと地味だったので僕は更に彩度を上げています。
レタッチがイヤな方でも、覚えていれば簡単に撮れて応用が利くテクニックなのです。
上手くいけば上の写真のように夕方や室内など光の量が少ないときなどは撮って出しでも比較的簡単に撮ることが出来ます。
編集で露出量をマイナスにして暗くする
帰るまでが遠足ですが、写真はお家に帰っても楽しむことができます。
ばっちり構図で明暗差のある写真を撮ってきたら、今度はレタッチの時間です。
とりあえず、編集ソフトで読み込みます。
露出量の補正は特にしていません。
この状態から露出をマイナスへ補正してあげました。
ちょっと暗くし過ぎましたが、雰囲気は伝わったと思います。
他にも黒レベルなどをいじることでも可能だったりします。
ちなみに編集するときはカメラの設定をRAWデータも保存するようにしておくと写真の劣化を抑えながら編集することができます。
こぎーのまとめ
暗い部分を背景にして明るい部分を主題にすることで渋い写真が撮れます。
ほんとに想像よりも簡単にプロみたいです。
カメラに詳しくない人に見せると、かなりいい反応をしてくれます。(経験上、間違いないです!)
暗いところの写真って、スルーしがちなのですがこれからはチャンスだと思って構図を探してみてください!
案外、良い写真はすぐ近くにあったりします。
そう言えば、ちょっと前に道端に咲いている綺麗な花を見つけるのに役に立つマインドセットについて書いていました。
案外、写真を撮るときに重要な「素敵な瞬間を発見し逃さない」ということに繋がっていると思うので興味がある人は読んでみてください!