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清洲城と桜の夜景を撮影!穴場スポット間違いなし【ライトアップの時間情報アリ】

こんにちは! こぎー(InstagramTwitter)です。

桜の撮影スポットはたくさんありますが、お城と桜の写真はとても相性バツグンですよね。

愛知県には名古屋城や岡崎城などのお花見で人気の名城がありますが、陰に隠れてるけど黒と赤が凛々しいお城が撮れる穴場なスポットが清洲城です。

こぎー
桜とお城の組み合わせは和×和の最強コンビ、間違いなし!

城と近い位置で撮影ができて、ライトアップも明るいので城の存在感が強い写真を撮るのに適しています。

穴場だけありフォトグラファーも少なく撮影も行いやすい環境で、様々な場所から撮影ができるお城でもあります。

そんな清洲城での撮影で役に立つ、ライトアップ情報や撮影時・レタッチ時に感じたコツや注意点をまとめました。

撮影は2020年3月下旬の平日の夜に撮影をおこなっております。

清洲城と桜の撮影情報


戦国時代の末期、織田信長の後継者を決める会議「清洲会議」でも有名なお城です。

現在撮影することが出来るお城は、城跡の横に造られた平成生まれの鉄筋コンクリートの模造天守となっています。

こぎー
どおりで天守がモダンで綺麗なわけですよ、おくさん。

天守閣の周辺や大手橋を渡った五条川対岸沿いの桜並木、そして清洲公園・清洲古城跡公園にたくさんの桜が咲いていて、撮影スポットは探すほどたくさんある感じでした。

一通りまわって撮影をすると1~2時間ほどかかり、清洲城の横をJRの東海道本線と新幹線が通るので電車と桜を絡めた写真も撮ることができます

こぎー
黄色い新幹線、ドクターイエローもここを通るよ!

清洲城のライトアップと桜の見頃


清洲城周辺は主にソメイヨシノが咲いており、例年、お花見シーズン真っ盛りの3月下旬~4月上旬がベストな撮影時期です。

お城は夜22時までライトアップされており、夜桜を照らす提灯なども飾られます。

ちなみに上の写真の五条川の突き当たりを東に少し進むと清洲ジャンクションで、清洲城同様に穴場なのにかなり広い撮影スポットなので、ライトアップ終了後に向うのもおススメです。

清洲城へのアクセスと駐車場

清洲城へのアクセスは公共交通機関の場合、JR東海道本線「清洲駅」または名鉄本線「新清洲駅」から徒歩で約15分、車の場合はお城周辺の無料駐車場を使用することが出来ます。

車の場合は、お城近くの清洲公園駐車場は17時で夜の撮影には向いていませが、清洲公園北西側の清洲城広場の駐車場が10台ほど停められ24時間開放されているのでおススメしておきます。

こぎー
駐車場から公園を突っ切ってしまうと直線最短距離で清洲城に行けて、途中にもたくさん桜が咲いているから撮影していくのにも向いているよ!

清洲城:〒452-0932 愛知県清須市朝日城屋敷1−1
清洲城広場:〒452-0942 愛知県清須市清洲3丁目7

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清洲城と桜の夜景撮影!

五条川対岸から清洲城と桜を撮影


清洲城の目の前ではなく五条川対岸から撮影をすると、桜ごしの清洲城を撮影することが出来ます。

五条川へお城の明かりが反射して、自然と導線になってくれました。


清洲城のライトアップはとにかく明るくて、お城の白とびを防ぐと桜が暗くなり、桜を明るく撮影するとお城が白とびします。

スピードライトを使用したり、HDR処理などで自然な写真に仕上げることが出来ます。

こぎー
スピードライトがベストの選択肢だと思う。
僕、ただ今回の撮影では持っていくの忘れたのよ。。とほほ。

ライトアップの光の影響やレタッチ時にシャドウの持ち上げで空の色が明るくなりやすいので、塩梅を気にしながらレタッチをすると不自然になりにくいです。

五条川沿いの桜並木を撮影


桜並木は両側に桜が咲いており、桜に覆われた奥行きのある写真を撮影することができます。

車はポールがあり通行止めになっていて入ってきません。

そのため堂々と道路の真ん中で三脚を使って撮影をすることが出来ます。

清洲城のライトアップが終わると、ほぼ人もいなくなり撮影がとてもラクでした。

清洲城目の前で桜と撮影

清洲城の周辺でもいいアングルがたくさんありました。

ライトアップは終わってしまいましたが、桜とベンチを照らす街灯と月がいいライトになってくれました。


このアングルではお城のライトアップがあったら、もっと映えてくれそうです。

こちらはしだれ桜っぽく、ソメイヨシノの時期には少し枯れ気味でした。
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こぎーのまとめ

名古屋城や岡崎城よりも規模は小さいですが、引けを取らないカッコいい写真が撮れるのが清洲城です。

ライトアップも22時までで、近場には24時間開放の駐車場も活用することが出来ます。

ライトアップが終わっても撮影は行いやすく、しかも人も比較的少ない撮影に集中できる穴場の撮影スポットでした。

今回、撮影時にスピードライトを忘れてしまい清洲城と桜との明暗差がある写真になってしまいましたが、ぜひ持っている人はチャレンジしてみてください。

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