こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
稲沢市の千代田ひまわり畑で、マジックアワーとひまわりを撮影してきました。
名古屋駅からも車で30分程度でアクセスでき、8月のお盆の時期に見ごろを迎えるので撮影にも行きやすいひまわり畑でした。
この記事では千代田ひまわり畑の見ごろや駐車場などの詳細情報、そして僕が撮影してきた写真を紹介します。
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稲沢の千代田ひまわり畑の詳細情報
寺尾園芸さんと千代田市民センターのみなさんが開催しているひまわり畑で、約10,000㎡の面積で、10万本以上のひまわりを見ることができます。
24時間開放で無料でひまわりを鑑賞したり撮影でき、ひまわりは何と摘み取り自由と太っ腹なひまわり畑でした。
ひまわりと相性の良い夕方のマジックアワーとの撮影にも向いており、日の入りをひまわり畑の真正面から撮影をすることができます。
稲沢の千代田ひまわり畑の見ごろ
千代田ひまわり畑の見ごろは8月上旬から中旬のお盆の時期で、2021年は8月7日(土)から22(日)までが、公式での見ごろとなっています。
ただお盆の時期は台風などでひまわりが倒れてしまう心配もあるため、お盆の始まりぐらいに撮影に行けるのがベストだと思われます。
他のひまわり畑が7月末ぐらいまでが見ごろになることが多い中、時期をずらして撮影に行けるのも嬉しいポイントです。
稲沢の千代田ひまわり畑へのアクセス・駐車場
ひまわり畑は稲沢市の千代田地区の井堀江西町で数か所ほど開催され、年によって場所も異なることもあるらしいです。
ただ駐車場は井堀植木市場の横に無料の臨時駐車場が設けられるため、さほど離れた場所にはひまわり畑が作られることはないと思われます。
アクセスは電車だと最寄りの駅が名鉄津島線「青塚駅」なのですが、青塚駅から5㎞ほど距離があるため、実際は電車でのアクセスにはあまり向いていないです。
なので車で向かうのが一番、気軽なアクセス方法になります。
〒492-8466 愛知県稲沢市井堀江西町33
千代田ひまわり畑でひまわりを撮影
ひまわり畑は年によって場所が変わることがあるのですが、今回撮影した2021年の夏は次の2か所でたくさんのひまわりを撮影することができました。
- 井堀植木市場の近く
- 井堀バラ園の近く
井堀植木市場の近くのひまわり畑が一番大きく、撮影している人が多いのが特徴です。
井堀植木市場の近くのひまわり畑
井堀植木市場の横の駐車場から見える位置にあり、夕方のマジックアワーの時間帯に東側から撮影をすれば、運が良ければ爆焼けしてくれたり、光芒が出たりしてくれます。
僕が到着した17時ぐらいには、光芒も出始めて、勝利を確信した瞬間でした。
こちらは光芒をバックに一本のひまわりにフォーカスして撮影しました。
望遠レンズでも遠くのひまわりにピントを合わせたり、F値を絞ることで光芒をぼやけすぎないようにしています。
井堀バラ園の近くのひまわり畑
こちらは井堀バラ園のすぐ近くのひまわり畑です。
背の高いひまわり畑と背の低いひまわり畑があり、背の高いひまわり畑は全体的にひまわりがお辞儀をしていて撮影が難しかったため、背の低いひまわり畑で撮影をしました。
ひまわりの密度が低く、畝に沿って植えてあったため、密度があるように見えるように撮影をしています。
逆にこちらは畝に沿って均等にヒマワリが並んでいるため、広角レンズでパースを生かして、夕焼け空に視線誘導をしています。
こちらのひまわり畑はあまり人が多くありませんが、先ほどの畑とはまた違う写真が撮れ楽しかったです。
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こぎーのまとめ
名古屋からも車で30分ほどでアクセスできる稲沢の千代田ひまわり畑。
お盆の時期にちょうど見ごろを迎え、夕焼けのマジックアワーの時間帯にうってつけの撮影スポットでした。
お盆の時期には台風が来やすいため、天気次第では見ごろを迎えたらすぐに撮影に行くのがきれいなひまわりを撮影するコツです。
愛知県だと愛知牧場や碧南のひまわり畑、岐阜だといちのえだ田園のひまわり畑など7月までの時期が見ごろの早咲きひまわりを終えた後に稲沢のひまわり畑に撮影に行くことも可能となっています。