こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
愛知県刈谷市の小堤西池のカキツバタ群落の風景を撮影してきました。
群生ではなく、自生をするカキツバタの自然の美しさを感じることができる撮影スポットでした。
この記事では小堤西池への行き方や駐車場などのアクセス情報、カキツバタの見ごろ時期・撮影した写真などをまとめています。
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小堤西池のカキツバタ群落の見頃・アクセス情報
刈谷市の北側にある小堤西池のカキツバタ群落は「日本三大カキツバタ自生地」の一つで、昭和13年に国の天然記念物に指定されている場所です。
小堤西池は2万330㎡の規模の湿地となっており5月中旬にカキツバタが見ごろを迎えます。
群落のカキツバタは天然物で、保護活動もカキツバタよりも背が高くなってしまう葦などの除草や整備など自生を尊重した活動となっています。
そのためか雰囲気も群生というよりも、ポツポツとカキツバタ咲いており、昔ながらの風景といった感じでした。
小堤西池のカキツバタ群落の駐車場・行き方
小堤西池のカキツバタ群落へは公共交通機関、車で共にアクセスをすることができます。
車でアクセスをする場合はカキツバタ群落の近くにある総数529台の駐車が可能な洲原公園の駐車場を利用することができます。
最寄りの駐車場が洲原公園第2駐車場となっており、170台の駐車キャパで小堤西池のカキツバタ群落までは徒歩で15分の距離となっています。
注意点が一つあり第2駐車場の解放時間が7:00~20:00となっています。
そのため早朝などに撮影をしたい場合は、少し遠い場所に終日解放されている洲原公園第4駐車場に駐車する必要があり、145台の駐車のキャパとなっています。
第4駐車場からは小堤西池のカキツバタ群落までは徒歩で約25分となっています。
また公共交通機関でアクセスをする場合は、下記の2通りの方法の行き方があります。
- 名鉄バス「イオン三好店アイモール前」or「日進駅」行きに乗車し、「上ノ郷」で下車し徒歩で約10分。
- 無料の刈谷市公共施設連絡バス「かりまる」に乗車し、東境線「洲原公園北口」で下車し徒歩で約15分。
第二駐車場の出入口にゲートがあります。
コンクリートで舗装された、綺麗な駐車場でした。
公園内にはマップがあるため、方向に迷った場合は利用するのをおススメします。
洲原公園から小堤西池のカキツバタ群落への道のりの雰囲気
洲原公園の南側、第二駐車場から西側へ出ると、すぐにカキツバタ群落へ続く遊歩道の入り口へ到着することができます。
僕が撮影に行ったときは、入り口に警備員さんがおり、案内役もしてくれていました。
遊歩道の入り口にはカキツバタの現在の見ごろ情報と距離が書いた看板があり、遊歩道を進むごとに案内看板があるため、迷うことなく到着することができます。
洲原公園と小堤西池のカキツバタ群落のお手洗いの雰囲気
お手洗いが洲原公園と小堤西池のカキツバタ群落の両方にあり、お手洗いに困ることはすくなさそうでした。
またカキツバタ群落の方は、仮設トイレとなっています。
第二駐車場のお手洗いの雰囲気です。
近くには自販機もあるため、5月の気温が上がる日には水分補給をしっかりできるようにしてカキツバタ群落へ行くのをおススメします。
小堤西池のカキツバタ群落を撮影
日中に撮影に行ったのですが、小堤西池の奥にシロサギのつがいがおり、優雅に泳いだり羽ばたいたりしていました。
朝方に行けば、小堤西池の奥側に光が入るため、望遠レンズでもブレを極力押さえて撮影できるためおススメです。
こぎーのまとめ
小堤西池のカキツバタ群落の美しい風景を撮影してきました。
小堤西池の近くにある洲原公園が最寄の駐車となっており、5月の中旬から下旬にかけてカキツバタが見ごろを迎えます。
原風景を感じることができる、カキツバタの紫と緑のコントラストが美しい風景でした。
また5月にはホタルや、夏にかけてアジサイなど素敵な被写体が目白押しです。