こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
愛知県の豊田市、彼岸花の名所である逢妻女川に撮影に行ってきました。
約450mの区間に約200万本の彼岸花が群生しており、密度は東海でも一番です。
矢勝川にも迫る本数ながら、短い区間にぎっしりと彼岸花が咲く光景はレッドカーペットさながらでした。
短い彼岸花の見ごろを満喫できるよう、逢妻女川のアクセスや駐車場の情報、見ごろに雰囲気を記事にまとめました。
逢妻女川の詳細情報
豊田市の南西部を流れる逢妻女川にかかる天王橋から男橋の約450mの間で、約200万本の彼岸花を見ることができます。
川沿いの両方の堤に彼岸花が咲いており、冒頭の通り短い区間に彼岸花が群生して咲いているため、密度が圧倒的なのが特徴です。
見ごろは9月末下旬ぐらいで、中旬には一角でも早咲きの品種も見ごろを迎えます。
1996年から地元の有志「逢妻女川彼岸花育成会」が植え付けをはじめ、2028年には300万本の植え付けが目標と、今後も撮影が楽しみの彼岸花撮影スポットです。
ちなみに逢妻女川の雰囲気は僕のツイッターに投降した動画を載せておきます。
この前、豊田市の逢妻女川に彼岸花を撮影に行ってきました!
約500mの区間に200万本の彼岸花。
圧倒的な彼岸花の密度で一面、真っ赤なカーペットでした😆
#東京カメラ部 #ファインダー越しの私の世界 #カメラ好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい pic.twitter.com/YqxwKmkO8F
— こぎー@名古屋でフォトグラファー (@koggy358) October 10, 2020
逢妻女川へのアクセス・駐車場
アクセスは車がおすすめでです。
公共交通機関の場合は名鉄三河線「豊田市駅」が最寄ですが、そこから3kmほど距離があるため、あまりおススメではありません。
車の場合、逢妻女川の西側の宮上橋から、天王ちびっこ広場が無料の臨時駐車所になっています。
コンビニもすぐ近くにあるので、水分補給も楽チンでした。
下記の地図の住所がちょうど駐車場の位置になっているため、カーナビでセットして向かえば到着します。
逢妻女川の彼岸花を撮影
到着すると、びっしりと彼岸花が咲いています。
愛知には矢勝川の彼岸花群生地など名所が多いですが、どこも密度が高い場所はないため圧巻です。
僕が撮影をしたときは土日の午後で、かなりたくさんの人がいました。
この日は、曇りかつ人が多すぎたため、広角が活躍するタイミングを見つけるのが難したったです。
この写真は望遠レンズで両土手に人がいないように撮影しましたが、早朝など人が少ない時間帯ならば、広角レンズなどでもいろいろなアングルから撮影ができそうです。
密度が凄いため、ボカして背の高い彼岸花を撮影をすると赤い中にポツンと咲いているような写真も撮影することができます。
背景も住宅街があるのですが、ボカして撮影すると生活感をなくした写真が撮れそうです。
全体が真っ赤に埋もれるように彼岸花を撮影しました。
真っ赤な空間は、非現実的で幻想的な写真が撮れました。
元気に飛び回るアゲハ蝶です。
あまり近くで撮影をすることができず、遠くなってしまいましたが面白い構図で撮影をすることができました。
カラスアゲハが彼岸花で休憩している瞬間を撮影しました。
赤と黒の組み合わせは目立つため、カラスアゲハがいたのはラッキーでした。
白い彼岸花もチラホラ咲いており、アクセントとして撮影をするのに適してます。
稗田川のカラフルな彼岸花も非常に奇麗でしたが、白や赤の彼岸花も撮影していて楽しかったです。
駐車場に戻ったら、おしゃれなバイク越しに逢妻女川の彼岸花が見えたため、ついつい撮影してしまいました。
こぎーのまとめ
東海でも随一の彼岸花の密度の逢妻女川の彼岸花。
駐車場も川沿いのすぐ近くにあり、無料で駐車できるのはお得感がありますよね。
人が少ない早朝などの時間帯は広角レンズも役に立ちそうですが、望遠レンズがあると真っ赤なカーペットみたいな写真が撮影できるため心強かったです。
東海地方は魅力的な彼岸花の撮影スポットが多く、カラフルな彼岸花リコリスの見ごろの9月中旬から真っ赤な彼岸花の見ごろの9月末まで、短い期間にどこに行くかが悩みどころです。
たくさんの撮影スポットで撮影してきた内容を詳細にまとめた記事も書いています。
ぜひ役に立ててください!