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祖父江町でイチョウと名鉄電車を撮影【見ごろは11月末~12月頭】

こんにちは! こぎー(InsutagramTwitter)です。

秋といえば真っ赤に色付く紅葉ですが、愛知県稲沢市祖父江町では1万本以上のイチョウが黄色く色付きます。

黄色くなることを黄葉といい、11月の下旬には名鉄尾西線「山崎駅」の周辺で「そぶえイチョウ黄葉まつり」も開催され賑わいます。

イチョウと真っ赤な名鉄電車を一緒に撮影してきたので、撮影のときに感じたポイントをまとめました。

祖父江のイチョウを見るならアクセスは山崎駅が便利


自家用車でもアクセスは出来るのですが、駐車場は限られていて夕方は16時ぐらいの早い時間帯でしまってしまいます。

なのでは名鉄尾西線「山崎駅」への電車のアクセスがおススメです。

電車で山崎駅へ着く前からイチョウの風景を楽しむことが出来ます。

自家用車でのアクセスの場合、無料の駐車場が複数あるのでそちらを使用しましょう。

下のマップはクリックすると公式ホームページの駐車場詳細ページに行くことが出来ます。

引用:公式ホームページの「アクセス」ページ

そぶえイチョウ黄葉まつりの開催日


11月の下旬~12月の頭には「そぶえイチョウ黄葉まつり」も開催され露店や日によってはイベントが開催されます。

ちなみに2019年は11月23日(土)~12月1日(日)が期間となっています。

メイン会場の祐専寺(山崎会場)や周辺でライトアップ(17時~21時)もおこなわれます。

祭りの開催期間中が例年イチョウの見ごろの時期ですが、平日に行ったり開催期間をずらすことで混雑対策は出来そうです。

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イチョウや名鉄電車を撮影


山崎駅周辺の至るところにイチョウが植えてあり、一部のイチョウ畑に入って撮影や散策をすることが出来ます。

ポートレートなども楽しそうです。

こぎー
イチョウ畑でのポートレートで寝っころがったりすると、銀杏臭くなるらしいよ(´・ω・`)


人が入れない畑だと、広角でローアングルで落葉と一緒に撮影もラクチンにできました。


メイン会場の祐専寺です。

常に人がいる感じで、早朝などの時間帯や祭りの期間外にいくと人が少ないと思われます。


久治イチョウという原木(写真の右側の)だそうです。

普通に民家の中にありビックリです。


人気の撮影スポットで、イチョウ畑が線路をサンドイッチしているので無駄な景色を入れ込まずに撮影することが出来ます。

一宮方面へ沿線を歩いていくと発見することが出来ます。

ここでの撮影に関しては、下記の項目で撮影のコツをまとめました。

名鉄線とイチョウを撮影した後に周辺を歩いていたら発見した畑です。

ハウスみたいに組まれた鉄骨がトンネルみたいになっていて、雰囲気が良かったです。

イチョウと名鉄電車を撮影した時に感じたこととコツ

コツ① 撮影は午前中がおすすめ

僕は山崎駅へ15時ぐらいに行ったのですが、なかなか撮影スポットを発見できずに16時手前から撮影をはじめました。

三脚で画角を固定して撮影をしていたのですが、徐々に暗くなり適正露出で撮影をするのなら16時半ぐらいが撮影のリミットでした。

また夕方は太陽が画角に入る位置にあり、逆行になるので電車が暗くなりやすいです。

なので出来るだけ午前中に撮影がベストそうでした。

コツ② シャッタースピードは1/500sより速い方がいい

間近で電車を撮影するため、ブレないためには1/500sより速い設定がベストです。

1/1000sぐらいで撮影することができれば、間違いなく停止させて撮影できます。

案外、イチョウ畑が暗いので設定には注意して撮影をしましょう。

フォトショップでイチョウの暗い部分をブレンディングで処理する手もあります。

コツ③ 電車は時刻表で通過タイミングが分かる

時刻表(名鉄鉄道公式ページ:山崎駅)がむっちゃ役に立ってくれます。

電車は上り下り合わせて10分ぐらいのペースで通過します。

その間にアングルや設定を決めてしまえば、撮影はラクチン間違い無しです。

また電車近づいてきて周辺の踏切を通過するときには警報も鳴り響くので、ベストタイミングで撮影できるように準備できます。

こぎーのまとめ

イチョウの黄色と名鉄電車の赤は綺麗でした。

山崎駅から一宮方面に向うと人気の撮影スポットに行くことができて、午前中に1/500sより速いシャッタースピード辺りがおススメです。

他にもポートレートや風景撮影もアイデア次第で色々と撮影できそうだったので、また僕も撮影に行きたいと思います。

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