こんにちは! こぎーです。
漫画のコミック単行本の人気が出すぎて、購入できなかった経験から僕は電子書籍を最近使用しています。
正直、「電子書籍に移行してよかった。」そして「もっと早く移行していれば良かったなぁ」とも感じています。
そこで使い込んでみて、とても便利なメリットも多かったのですが、まだまだ不便なデメリットも感じることが出来ました。
電子書籍に移行するか悩んでいる人に、電子書籍のメリットとデメリットをまとめたので、ぜひ参考になったら幸いです。
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電子書籍のメリット
電子書籍を使い始めると、紙媒体の時に感じていたわずかなストレスすら解決することが出来ます。
この後にデメリットについてもまとめていますが、僕は正直それを上回る便利さを感じています。
確実に今後も改善されてメリットは増えていくので、将来性も明るいです。
・いつでも読める
・その場で本の購入が出来る
・本が売り切れることが無い
・探したい本が検索で手軽に探せる
・若干だけど電子書籍の方が安い
・複数の端末で読むことが出来る
データのためリアルの場所を取らない・保存や管理が楽
電子書籍は実体のないデータのため、手元に物が残ることはありません。
ただその分、本棚に収納・整理の時間を割く必要がなくなります。
本を積んだ状態だと取り出すときにくずれたり、傷をつけてしまうショックなんてのも存在しません。
部屋に本のタワーが数本立っている人には、電子書籍は強い味方になってくれるはずです。
いつでも読める
スマホやタブレットのなかに入っているので、手元にあれば手軽に読むことが出来ます。
外出先の隙間時間や、ベッドの中から探しに出たくないとき、、スマホがあれば無限に本を読むことが出来ます。
その場で本の購入が出来る
本屋に出向いて購入する手間を省くことが出来ます。
しかもアマゾンとかだと届くまでの待ち時間がありますが、電子書籍ならポチった直後に読み始めることが出来ます。
wifi環境下で購入して、スマホにデータを入れておけば外出先でもギガ死の恐れもなく安心して購入できます。
本が売り切れることが無い
僕が電子書籍に移行を決意した「鬼滅の刃」は2019年12月の時点で1~17巻が入手困難で、なかなか打っている場所がありません。
現在、最新巻の18巻は購入できるのですが、最新巻があっても手前の巻が無ければ意味がありません。
できれば最新巻まで、速攻で読みたいのが人の心というものだと思います。
電子書籍ならデータなので売り切れという現象はありえません。
なので確実に手に入れることが出来るので、わざわざスケジュールを空けたり、急ぐ必要がなくなります。
探したい本が検索で手軽に探せる
本屋で欲しい本を探し回った経験って誰でもあると思います。
僕は大きな書店での検索の機械を探すのも一苦労と、本末転倒な気もしています。
最悪なのは適当に寄った本屋だと置き場所が分からなかったりして、なおさら時間がかかってしまいます。
それが手元に最初から検索機(スマホ)があるではありませんか、、 あっという間に見つけることが出来ます。
しかも購入後に行方不明になることも無いので助かります。
若干だけど電子書籍の方が安い
紙媒体の本って、とある制度によって定価で販売をしないといけません。
なので基本は割引で購入することが出来ません。(一部を除く)
しかし電子書籍は割引販売が可能なため、お得に購入がおこないやすいのです。
複数の端末で読むことが出来る
紙の媒体だと、同居の家族が読んでいたり、持ち出されると読むことが出来ません。
ですが電子書籍なら複数の端末を登録できるため、待つ必要がなくいつでも読むことができます。
人気コミックなどの発売日に取り合いになるのを防ぐことが出来ます。
電子書籍のデメリット
電子書籍にはメリットも多いですが、もちろんデメリットもあります。
今後、改善されそうな項目も多いですが、不便と感じる点も多いです。
電子書籍に移行するのに至って、目をつむれるかがポイントだと思います。
・本を中古として売ることができない
・友達などに本を借りる・貸すことが出来ない
・特典や付録がついてこない
・本棚に飾ったりする楽しみが無い
・紙媒体でしかない本も多数ある
・サービスが終了してしまったらデータは消滅する
目が疲れる・肩が凝りやすい
ずっとスマホやパッドの画面を見続けることになります。
ブルーライトをカットするメガネをしていても、凝視していると目がとても疲れます。
そして同じ姿勢になりがちで、肩が凝ったり体か固まりやすいです。
専用のリーダーパッドを使用するなど対策をすれば、大きな画面で読書をすることが出来ますが、大きくなるほど持ち運びに不便になります。
本を中古として売ることができない
出版社が電子書籍を売る際は、所有権ではなく購読権利を売っています。
なのでデータ自体を僕たちが売買することができませn。
読み終えてもう読まない書籍を売ってしまいたくても一銭も戻ってこないです。
中古本の概念も無いため、買ってお値打ちに読むこともできないのが欠点です。
大量に中古本と売却で本を読んでいる人には不向きなシステムです。
友達などに本を借りる・貸すことが出来ない
家族など一部の人には端末登録をすることで、複数の端末でサービスを利用できるのですが、さすがに不特定の他人へ貸し借りができません。
ただデメリットではないのですが、借りパクされたり行方不明になることは無いので、あるある意味いいシステムだと思います。
ある意味、いい時代だなぁ( ´ー`)
特典や付録がついてこない
コミックなどには初回限定で、魅力的な特典やグッズがついてきます。
ミニマル思考で不要な人も増えてきてる一方で、やはり大好きな漫画は初回特典は欲しい人も多いと思います。
その場合は紙のコミック単行本を買う必要があり、電子書籍と選ぶことができないのが残念です。
本棚に飾ったりする楽しみが無い
本棚をお気に入りの漫画で埋め尽くしたい願望ってある人も多いと思います。
僕はカッコいいジャケットの漫画や雑誌はお気に入りの表紙が正面を向くように収納してたりもしました。
一部の電子書籍には、本棚のようにアレンジできるものもあるので、本棚を見てニヤニヤする人は電子書籍のリーダー選びを慎重にする必要があります。
マンが好きあるあるだと思う!
紙媒体でしかない本も多数ある
せっかくならコミックはスマホに入れておきたいと思っても、サービス会社によっては取り扱いのない本があったり、電子書籍になっていない本も多数あります。
その場合は、購入をするしかないため本屋に出向いたり、配達が届くのを待たないといけないです。
スピーディに本を読みたい人には慣れてしまうと、不便に感じるかもしれないです。
サービスが終了してしまったらデータは消滅する
電子書籍はデータのため運営会社が倒産したり、採算が合わなければサービスが終了してしまいます。
その場合は、手元にデータは残らないので読めなくなってしまいます。
そのためには運営会社をしっかり選び、サービスが終了しそうなときに他社が合併や買取をしてくれそうな会社を選んでおくと回避がしやすいと思います。
こぎーのまとめ
電子書籍のメリットとデメリットを10項目以上書き出してみました。
それぞれ価値観があり、まだまだ紙媒体のほうがいいのか電子書籍がいいのか一度考えてみてください。
・データのためリアルの場所を取らない・保存や管理が楽
・いつでも読める
・その場で本の購入が出来る
・本が売り切れることが無い
・探したい本が検索で手軽に探せる
・若干だけど電子書籍の方が安い
・複数の端末で読むことが出来る
☆電子書籍のデメリット
・目が疲れる・肩が凝りやすい
・本を中古として売ることができない
・友達などに本を借りる・貸すことが出来ない
・特典や付録がついてこない
・本棚に飾ったりする楽しみが無い
・紙媒体でしかない本も多数ある
・サービスが終了してしまったらデータは消滅する