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アサギマダラを愛知池バタフライガーデンで青空とフジバカマと一緒に撮影

こんにちは! こぎー(InstagramTwitter)です。

秋になるとアサギマダラが日本の本土から南西諸島・台湾へ移動するため、日本の広範囲で南下の渡り蝶を撮影することができます。

こぎー
最近流行りの鬼滅の刃でも、胡蝶しのぶの着物のモチーフになっていたり、カナヲの周りや蝶屋敷で飛んでいたりする綺麗な蝶だよね。

全国には飛来してくるアサギマダラの好物のアサギマダラの蜜を吸えるよう休息地を作ったり、生態調査のためにマーキングをするための活動をされている地域がたくさんあります。

愛知県にも二ツ池公園(大府市)や旭公園(知多郡)などのような有名な場所が多くあります。

今回はその中でも、日進市にある愛知池バタフライガーデンでアサギマダラを撮影してきました。

この記事では、愛知池バタフライガーデンの駐車場・アクセスや雰囲気、いつアサギマダラとフジバカマが見ごろで、どんな写真が撮影できるかをまとめています

愛知池バタフライガーデンのアクセスや撮影スポット情報

愛知池バタフライガーデンの雰囲気
愛知池バタフライガーデンはアサギマダラが飛来し、羽休めできるように市民のボランティアによって整備された庭園です。

9月下旬から10月上旬ぐらいにフジバカマが満開になり、アサギマダラの飛来数も最盛期を迎えます

いつでも自由に入園出来ますが、日によっては午前中にイベントが開催され、予約者しか入園することができません。

イベントの予約を取るか日時を避けるなど、行ったのにとんぼ返りにならないよう注意が必要です。

イベントの時は、すぐ近くのコスモスが見ごろの愛知牧場や、愛知県内でアサギマダラが撮影できる二ツ池公園(大府市)などに行くのもおススメです。

上記の撮影スポットは詳細を記事にまとめてあるので、ハシゴする場合は参考にしてください。

愛知池バタフライガーデンへのアクセス

愛知池バタフライガーデン自体は愛知池の北側の愛知用水道の東側付近にあります。

アクセスは公共交通機関の場合、名鉄豊田線「米野木駅」から徒歩で1kmほどの距離があり、15分ほどでバタフライガーデンへ行くことができます。

また自動車の場合、バタフライガーデンには駐車場がありません

そのため「米野木駅」周辺のコインパーキングを使用するか、無料の愛知池の駐車場を利用してバタフライガーデンまで向かいます。

愛知池の駐車場は下記の2か所あり、最初に紹介する愛知池西側駐車場が最寄になります。

  • 愛知池漕艇場のすぐ近くに愛知池西側の駐車場
  • 愛知用水総合管理所のすぐ近くの愛知池南側の駐車場

愛知池の駐車場は早朝のランニングなどにも人気が高く、祝日や土日は満車になったり、混雑しやすいです。

アサギマダラの撮影に向いている8時ぐらいから16時ぐらいの間は駐車場が混雑している可能性があるため、早めの行動が大切です。

今回、僕は愛知池西側の駐車場に車を停めて、ウォーキングコースを自転車で移動しています。
※ウォーキングコースは低速ならばサイクリングも可能です。

愛知池の駐車場の入り口の雰囲気
上の写真は愛知池漕艇場のすぐ近くの愛知池西側の駐車場の入り口付近の写真です。

ただこの日はレガッタ(漕艇のボート競技)の大会があり、非常に混雑しており、本来駐車違法な入り口付近にも車が路上駐車されていました。

こぎー
道が狭くなり車の入り違いが非常に運転しづらくて迷惑だったよー!

愛知池のマップ
上の写真は駐車場にあるマップを撮ったものです。

現在地の位置が駐車場の場所になります。

この位置からマップ中央付近の「流入口」の位置付近まで行けば、バタフライガーデンがあります。

愛知池の駐車場の付近にあるお手洗い

ちなみに愛知池西側の駐車場にはお手洗いがあります。

バタフライガーデンにはお手洗いがないため、我慢は禁物です。

愛知池の駐車場やバタフライガーデンの住所!
  • 駐車場の住所:〒470-0151 愛知県愛知郡東郷町諸輪上鉾12−451

  • バタフライガーデンの住所:〒470-0111 愛知県日進市米野木町南山
    下図は駐車場から愛知池バタフライガーデンへの徒歩経路

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愛知池バタフライガーデンでアサギマダラを撮影

愛知池バタフライガーデンで撮影したアサギマダラとフジバカマ
フジバカマの蜜を吸っている、アサギマダラを発見して撮影しています。

マーキングされたことのあるアサギマダラでした。

ちなみにバタフライガーデンはそこまで広くなく、周りを見渡しているとアサギマダラが飛んでいるのかが分かります。

愛知池バタフライガーデンで撮影したアサギマダラとフジバカマにコスモス
コスモスもフジバカマの近くに植えてあり、コスモスの背が高かったためアサギマダラと一緒にローアングルで撮影しました。

フジバカマのだけでなく、他の花も取り入れると華やかになってくれます。

ちなみにアサギマダラが一度蜜を吸い始めると、長いと1分以上ずっと同じ場所に滞在している蝶もいました。

愛知池バタフライガーデンで撮影した空を舞うアサギマダラとフジバカマ
ローアングルでフジバカマの周辺を飛んで舞っているかのような写真を撮影してみました。

アサギマダラはアゲハ蝶などよりもゆっくりな動作で、人を警戒しないため、たくさん撮影してベストショットを選んでいます。

愛知池バタフライガーデンで撮影した空を舞うアサギマダラとフジバカマ
フジバカマに止まる寸前のアサギマダラを撮影しました。

アサギマダラの羽根は模様が美しいだけでなく、水色の半透明のため太陽の光が当たると光が透過しやすく美しく撮影をすることができます。

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こぎーのまとめ

日進市にある愛知池バタフライガーデンで、アサギマダラを撮影してきました。

バタフライガーデンには下記の二通りのアクセス方法があり、周辺にはお手洗いなどがないため注意をしましょう。

  • 名鉄豊田線「米野木駅」にアクセスし、徒歩で行く。
  • 「米野木駅」周辺のコインパーキング、または愛知池の無料駐車場に車を駐車して向かう

またバタフライガーデンは見渡せるほどの広さで、コスモスなども咲いており、青空と一緒にアサギマダラを撮影するのに向いています。

数羽のアサギマダラしか飛んでいなくても、アサギマダラは人をあまり警戒しないため、フジバカマに夢中になっていれば撮影のチャンスはたくさんあります。

また周辺にはコスモスで人気の高い愛知牧場で撮影をしたり、午前午後で二ツ池公園など別のアサギマダラの飛来地を撮影するのもおススメです。

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