こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
愛知牧場では被写体としても人気の高い四季折々の花を撮影することができ、規模も大きめのため非常に人気があります。
名古屋からもアクセスがしやすく、季節ごとに通いたくなるスポットです。
この記事では四季の花々の見ごろもまとめてあります。
時期によって咲く花も場所も異なるので、逃さないよう撮りたいイメージを膨らませながら読んでみてください。
撮影したいポイントも多いので、この記事では余すことなく紹介したい思います。
クリックで飛べる目次
愛知牧場の情報
愛知牧場は観光もできる牧場で、バーベキューやパターゴルフ、それに乗馬クラブなどもあります。
写真撮影の目的だと、四季の花を撮影がメインになりますが、牛舎や馬舎なども撮影の被写体としても面白いため、長時間撮影していても飽きることはありません。
愛知牧場で撮影出来る花と季節
季節ごとに菜の花・ひまわり・コスモスなどを撮影することができます。
ただ同じ花でも、特定の場所が順番に見ごろをむかえるため、撮影したいロケーションを考えながら撮影に行く時期を定めなければいけません。
咲く場所の詳細は、この後に撮影した写真と一緒にご紹介します。
花の種類 | 見ごろ |
---|---|
菜の花 | 12月中旬~4月上旬 |
ネモフィラ | 4月 |
ポピー(ひなげし) | 5月 |
ひまわり | 6月下旬~9月上旬 |
コスモス | 9月上旬~11月下旬 |
愛知牧場の営業時間・料金
愛知牧場は基本10:00~17:00が営業時間になっています。
この営業時間は牧場内の施設の時間で、お花畑は早朝やマジックアワーの時間帯でも入場可能なため撮影をすることができます。
また愛知牧場自体は入場料が無料になっています。
ただお花畑に入るために100円 (2才以下無料)が必要なため、ワンコインを準備しておきましょう。
撮影以外にもパターゴルフや乗馬・バーベキューを楽しむことができるので、家族や友達と一緒に来て撮影をできるのもいい所です。
料金や定休日など詳しくは公式サイトで確認してみてね!
愛知牧場のアクセス
愛知牧場へ車・公共交通機関共にアクセスが行いやすいです。
車の場合は牧場には500台の駐車場があり利用することができます。
ただ駐車料金が土日祝日に限り500円必要になります。
公共交通機関で向かう場合は、名鉄豊田線(地下鉄鶴舞線に相互乗り入れ)の黒笹駅から徒歩で10分ほどで行くことができます。
鶴舞線から一通で行けるため、意外とアクセスが便利です。
愛知牧場の四季の花を撮影
冬から春にかけて菜の花を撮影
12月中旬から4月上旬の長い期間で菜の花を撮影することが可能です。
最初にパターゴルフ場の横のお花畑が見ごろになり、のちに東側にあるお花畑が見ごろになります。
夕日の撮影をするのなら、日が沈むと一気に寒くなるため寒暖差に注意して撮影をしましょう。
パターゴルフ場の北側の菜の花畑
先にパターゴルフの横にあるお花畑の菜の花が12月中旬から咲き始め、2月末までが見ごろとなっています。
俯瞰で撮影をすれば愛知池をバックに名鉄豊田線と一緒に撮影をすることができます。
赤い車両が通れば、菜の花の黄色と鉄道の赤で映えた写真を撮影することもできます。
さらにマジックアワーの時間帯には夕日と一緒に撮影もできます。
乗馬クラブ場にいる馬も一緒に撮影することができます。
菜の花とスズメの組み合わせです。
菜の花にはミツバチだけではなく、スズメにメジロなど春の野鳥も蜜を吸いに来るので探してみると面白いです。
新しいタブで開くため、後でゆっくりと読むことができます。
展望台がある東側の菜の花畑
パターゴルフの横のお花畑と入れ違いで、牧場の東側にあるお花畑が2月中旬ごろから4月上旬まで見ごろになります。
こちらは黄色い屋根がチャームポイントの展望台と一緒に撮影をすることができます。
夏にはひまわりを撮影
6月下旬~9月上旬にはひまわりを撮影することができます。
菜の花とは逆に展望台がある東側が先に見ごろになり、入れ替わるようにパターゴルフ場横のお花畑が見ごろをむかえます。
東側のひまわり畑
6月の下旬には展望台と一緒にひまわりを撮影することができます。
ひまわりの本来の見ごろよりも早い7月頭が見ごろのため、時期を間違えると悲惨なことになります。
パターゴルフ場の北側のひまわり畑
7月末ぐらいからはパターゴルフ場の横のお花畑が見ごろを迎えます。
菜の花と同様、名鉄電車の赤色や夕焼けとも映える写真を撮影することができます。
夏は雨が降る日が多く、地面がぬかるんでいることが多いため歩きやすい靴や服装で行くと滑る心配もなさそうです。
・他にも春にネモフィラ・秋にはコスモスを撮影できる
愛知牧場で撮影できる花の中でも、ひまわり・菜の花・コスモスは非常に人気があるのですが、ほかにもここ数年人気が高いネモフィラやポピー(ひげなし)も撮影することができます。
菜の花の見ごろが終わり、4月にはネモフィラが咲き、5月にはポピーが見ごろをむかえます。
kaz_take11 さんの
花のある風景に花まるを💮
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あたたかい夕陽に包まれたロマンチックなポピー畑をありがとうございます😊🌸
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愛知 #愛知牧場
Aichi Farm, Aichi Pref.
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🌼ポピーの花言葉📝🌼
いたわり、眠りhttps://t.co/zv20Yg269Q pic.twitter.com/ieAsHWlobV— はなまっぷ🌸日本の美しい花風景 (@hanamap_info) May 14, 2019
意外と撮影している人が少ないポピーですが、一面真っ赤な風景は撮影したいものです。
5月の切り替わりにはネモフィラとポピーが混在した写真も撮れるようで、ブルーと赤の組み合わせが美しい写真を撮られいる方もいらっしゃいました。
そして9月上旬~11月下旬にはコスモスが見ごろをむかえ、ピンクのコスモスやキバナコスモスなどの写真を撮影することができます。
先にキバナコスモスが咲き始め、ピンクのコスモスは10月が見ごろをむかえます。
馬や牛舎などの撮影も楽しい
愛知牧場は、名前の通り牧場のため馬や牛など様々な動物を撮影することができます。
先ほどの写真で菜の花と乗馬の写真も載せましたが、その他にもどうぶつ広場や牛舎などがあり、乗馬の調教や牛舎の手入れの雰囲気や動物を間近で撮影をすることができます。
かなり近い場所で牛舎を撮影することができ、掃除のタイミングなどに時たま糞を飛ばされることがあるらしいので注意が必要です。
とくに牛舎は時間帯によってはきれいな光が入り込むことも。
夕方の乗馬クラブでおねえさんと馬の仲がいい感じで、撮影してもほっこり。
外でお手入れされているようで、普通に間近で見ることができます。
可愛らしいポニーがいたので、あえてカッコよく撮影してみました。
馬の目って、つぶらでカッコいいので好きです。
こぎーのまとめ
愛知牧場では季節に応じて、様々な花を撮影することができます。
春にはネモフィラにポピーが。
夏にはヒマワリが。
秋にはコスモスが。
一年を通してほとんどの時期に撮影に行くことができます。
どの花も夕日と撮影すると美しい写真を撮影することができ、夕方の時間帯でも入場できるため心置きなく楽しむことができます。
名古屋からもアクセスがしやすい場所のためおススメの場所です。