こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
愛知県の大府市にある「大府みどり公園」は、ミモザ(アカシア)を生かしたポートレートを撮影をするのに非常に向いています。
一本のミモザの木が植えてある場所はそれなりにあるのですが、複数本植えてある場所は少なく、大府みどり公園のミモザはポートレートにおすすめなのです。
ここ数年、ミモザ目当ての人気が高くて、ミモザが群生している周辺は人で混雑しています。
しかも大府みどり公園はミモザの時期にはピクニックの子連れ家族が多くなり、ミモザ以外の目的の方も増えるため駐車場が満杯になりやすいです。
そのため、あらかじめ情報があると非常に撮影が簡単にできるようになります。
この記事では、できるだけ混雑を避けるコツやミモザのポートレートで失敗しないコツをまとめました。
大府みどり公園のミモザ情報
ミモザは公園内の一画、ポート・フィリップ園で撮影することができます。
大府みどり公園の見ごろ
大府みどり公園では一般なミモザと同じ例年、3月初旬から4月にかけて見ごろを迎えます。
そのなかでも桜のソメイヨシノが咲く、3月末よりも少し早いぐらいが、一番満開に近づくため3月中旬ごろに撮影するのがベストです。
または桜がちょうど満開を迎えるかぐらいの時期に大府みどり公園へ行けば、桜も一緒に撮影をすることができるので一石二鳥です。
大府みどり公園へのアクセス
大府みどり公園へは、車で向かうのがおススメで、無料の駐車場が2か所あります。
第一、第二駐車場の2か所あり、普通車が合わせて170台停めることができます。
注意点があり、駐車場は利用が可能な時間が9時~17時で、それ以外は駐車がすることができません。
早朝から撮影をしたい場合は、公共交通機関を使うと駐車場が開く前の人が少ない状態で撮影をすることができます。
一応、交通機関の場合は最寄り駅は名鉄名古屋線「前後駅」で、前後駅から1.5㎞ほどの距離でそこから徒歩で20分ほどの距離です。
徒歩が苦にならない人なら公共交通機関もおススメです。
ちなみに車で向かう場合は、先ほども話題にしましたが駐車場がミモザ以外の目的の人も多く、かなり混雑をします。
特に朝は駐車場が埋まってしまうと、中々空きができないため帰る人が出てきそうな昼前ぐらいの時間帯や平日に撮影しに行くのがおススメです。
またミモザの撮影スポットと第二駐車場が目と鼻の先の近さなので、停めれる台数は少ないですが第二駐車場に停めれるなら狙ってみるのもおススメです。
大府みどり公園のミモザが咲いている場所
ミモザは園内のポート・フィリップ園(別名:ミモザの森)というところに植えてあり、「冒険遊び場」の東側、「野外体験の森」の南側、第二駐車場のすぐ近くにあります。
サクッとミモザのところに行きたいのならば、第二駐車場に車を止めておけば楽ちんです。
第一駐車場に止めた場合は、じゃぶじゃぶ池を抜けて東側へずっと歩いていけば、すぐに行くことができます。
じゃぶじゃぶ池の付近の石畳の雰囲気がとても素敵なので、そこでもポートレートをするのに向いています。
ミモザ以外でも撮影をしたいのならば停めれる台数の多い第一駐車場に停めて撮影しながら向かうのもアリです。
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ミモザでポートレートを撮影
ポート・フィリップ園へ向かうと、テニスコート一面分ぐらいの広さにミモザが10本ほど植えてあります。
その空間にたくさんの方がスマホや一眼のカメラで撮影をしていました。
花がたくさん咲いていて、ちょうどよさげなミモザに目星をつけて、撮影できそうなタイミングを見つけて撮影をしていきます。
普段は風景写真ばかりを撮影しているのですが、この日は妻と来ていたため嫁グラフィーのポートレートです。
あまりモデルとして撮影するというより、何気なく自然に撮影していくのが、モデル的にも撮影する側的にもど素人には向いていました。
昼過ぎの時間帯に撮影をしたのですが、日が差し込むミモザも多く、手を添えたような写真を撮ると簡単にフェミニンな写真を撮影することができました。
ミモザの花の咲く高さもちょうどいいものを選べば、ボケを生かした写真が撮りやすいです。
桜やユキヤナギも一緒に撮影
園内には至る所で桜が満開をむかえていたので、せっかくなら桜嫁グラフィーをしてみました。
勾配が付いた場所が多いので、桜の花が足元の高さにくる場所もあり、ポートレートが楽しいです。
公園を出て隣接する北崎大池の一画に群生していたユキヤナギで撮影をしてみました。
大府みどり公園へ向かう途中に車から見えた景色が気になったので、来てみたのですが大正解。
アンニュイなポートレートを撮影するのに向いていました。
先ほどはユキヤナギにピントを合わせていましたが、今度は妻にピントを合わせています。
ユキヤナギはミモザ同様にボケが細かくなりやすく、非常に奇麗なので撮影をしていてテンションが上がります。
逆光になる背景に西日が当たっている場所で撮影をしています。
太陽に照らされてキラキラしているユキヤナギもいい感じに、花を添えてくれました。
こぎーのまとめ
3月から4月の約1か月の期間撮影をすることができる、ミモザ。
大府みどり公園では全国的にめずらしい10本以上のミモザが植えてある、国内最大級の撮影スポットになります。
桜の撮影の間に息抜きのように撮影ができて、桜に飽きてきた人にはいいアクセントになりそうでした。