こんにちは! こぎー(fa-instagramInsutagramfa-link・fa-twitter-squareTwitterfa-link)です。
秋にも咲く四季桜を見ることが出来る、愛知県豊田市の小原へ撮影へいってきました。
紅葉した赤い風景と淡い桜色の不思議な共演にうっとりとしてしまうスポットでした。
11月の中旬から下旬にかけて見ごろで、日によっては周辺が渋滞するほど人気がある場所でもあります。
近場には香嵐渓もあるので、ぜひいっしょに行って欲しいスポットなので、アクセス方法や渋滞情報・撮影のスポットにコツなどの感じたことを記事にしました。
小原の四季桜の見ごろ・アクセス・スポット情報
四季桜が見れる場所は全国でも珍しく、四季桜の時期には「小原四季桜まつり」も開催され、期間中はライブや出店などのイベントも楽しむことが出来ます。
四季桜は約4kmほどに渡り咲いており、複数のエリアで観賞することが出来ます。
主な撮影スポットは「川見の四季桜の里」の周辺で、小原四季桜まつりのイベント会場が「小原ふれあい公園」です。
川見の四季桜の里では1,200本の四季桜が咲き、早朝には日が傾いて光の入りが良く、日によっては田代川周辺にモヤが発生していて撮影に向いています。
しかも夜間のライトアップはないので、その足で他の紅葉狩りスポットや香嵐渓へライトアップを観賞しに行くのがおススメです。
小原の四季桜の概要 | ||||
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項目 | 詳細 | 備考 | ||
四季桜と紅葉の見ごろ | 11月中旬~下旬 | 2019年は11月下旬が見ごろ | ||
ライトアップ | なし | - | ||
お手洗い | 複数あり | 駐車場やおまつり会場に隣接 | ||
小原四季桜まつり期間 | 2019年11月01日(金) ~2019年11月30日(土) | 小原ふれあい公園は11/9(土)から | ||
入場料 | 無料 | - | ||
※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。 |
小原の四季桜へのアクセス
小原へは自家用車のアクセスがおススメで、撮影に向いている早朝から駐車場を確保してしまうのがベストです。
駐車場が所々にあり、お手洗いも併設されている場所もあります。
ちなみに駐車場は約630台停めることが出来ますが、混雑時は小原ふれあい公園周辺で9時ぐらいから徐々に渋滞が発生します。
僕が会場を離れる12時の頃には名古屋側から向う道路が2kmほど渋滞してました。
川見四季桜の里から小原ふれあい公園までは4kmほどあり、おまつり会場間をバスが巡回もしています。
100円で利用できるのですが、バス待ちの行列ができるので、お祭を楽しみたい場合のみの利用が懸命そうでした。
また小原ふれあい公園など下記の会場へのアクセスをくるりんバスやシャトルバス(八草駅発着、乗車500円)ですることも出来ます。
ただこちらも満車や行列に巻き込まれる可能性が高いため、個人的には自家用車をおススメしておきます。
そしてお昼前には香嵐渓へ渋滞対策で移動してるよ!
小原四季桜まつりの各会場・駐車場 | |||||
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名称 | 駐車場収容数 | 駐車場料金 | 桜の本数 | 住所 | 備考 |
川見の四季桜の里 | 70台 | 500円 | 1200本 | 〒470-0506愛知県豊田市川見町 | 撮影に適してるエリア |
柿ヶ入遊歩道 | |||||
前洞の四季桜 | 30台 | 無料 | - | 〒470-0503愛知県豊田市前洞町 | 県の天然記念記念物指定場所 |
北部生活改善センター | 30台 | 〒470-0504愛知県豊田市雑敷町 | 前洞の四季桜に一番近い会場 | ||
小原交流館歌舞伎伝承館 | 209台 | 〒470-0562愛知県豊田市永太郎町落681−1 | - | ||
豊田市 和紙のふるさと | 105台 | 200本 | 〒470-0562愛知県豊田市永太郎町洞216−1 | 和紙製作などの体験が可能 | |
小原ふれあい公園 | 175台 | 500円 | 300本 | 〒470-0531愛知県豊田市小原町 孫八456 | 桜まつりのメイン会場イベントや露店あり |
市場城址 | 10台 | 無料 | 200本 | 〒470-0574愛知県豊田市市場町675 | - |
四季桜まつり期間外は「川見の四季桜の里」・「和紙のふるさと」の駐車場が利用可能 | |||||
※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。 |
小原の四季桜を撮影
川見の四季桜の里を基点に撮影をしながら散策をすることが出来ます。
四季桜が目の前に広がる写真が撮れる川見の四季桜の里や川沿いに明暗差を生かした写真が撮りやすい柿ヶ入遊歩道、風情のあるお寺がある川見薬師寺周辺と撮影に適したスポットは3か所です。
良くインスタなどであがっている川を挟んだ四季桜の写真は柿ヶ入遊歩道の入り口から撮影をすることが出来ます。
早朝はモヤがでて、幻想的になるので最初に柿ヶ入遊歩道に行くのもいいと思います。
下記では場所ごとに撮影した写真を紹介します。
川見の四季桜の里
観光客がとても多く、四季桜の密度が濃い場所です。
風景とスナップを撮れたらいい感じそうでした。
川沿いに歩くと、四季桜を見上げながら撮影をすることが出来ます。
望遠で四季桜を撮ってみました。
イチョウが面白い感じに飛び出していました。
四季桜を紅葉をバックに撮ると、華やかな写真を撮ることが出来ました。
桜自体は小ぶりで可愛らしい感じです。
柿ヶ入遊歩道
小原の四季桜の写真といえば、このアングルの写真ではないでしょうか?
早朝はモヤで幻想的になってくれます。
しかも遊歩道の入り口なので分かりやすい場所にあり、人も多くいるので譲り合いながら撮影をおこないましょう。
遊歩道は望遠で切り撮ってあげると、四季桜と紅葉のトンネルみたいになってくれます。
木漏れ日がとても綺麗な場所が多く、一番撮影をしていて楽しい場所でした。
雫が木漏れ日に照らされて、キラキラしてました。
紅葉でサンドイッチできて、いい感じです。
少し奥に進むと左の四季桜が輝いていて、幻想的でした。
さらに奥に進んだところで撮影をしています。
バックが陰の場所で、桜を撮影すると渋い写真を撮ることが出来ます。
川見薬師寺
川見の四季桜の里の西側から薬師寺へ行くことが出来ます。
下から見上げると四季桜と紅葉がモリモリの薬師寺を撮影できるみたいなのですが、四季桜の量が少なくていい写真が撮れませんでした。
望遠などで圧縮効果を出せば撮れるかもしれません。ええ。僕はなぜか望遠で撮り忘れたのです( ´ー`)
薬師寺周辺は紅葉が綺麗でした。
階段が運動不足の体に堪える場所です(笑)
こぎーのまとめ
11月の中旬から下旬にかけてが見ごろの小原の四季桜は幻想的で綺麗でした。
早朝に来れば渋滞も回避できて、田代川沿いも日が昇ったあととは違った風景を撮影することが出来ます。
個人的な感想なのですが、有名な撮影スポットが限られていて、構図を探すのが難しい場所でした。
一度、常識を取っ払ってみて撮影することができたら、いい写真が撮れそうな気がします。
ただ、午後から夜にかけてはあまりおススメではない撮影スポットなので、他の紅葉スポットや香嵐渓へ移動してしまうのがおススメです。
僕も香嵐渓に撮影にっているので、ぜひ参考にしてみてください