こんにちは! フォトブロガーのこぎー(fa-instagramInsutagramfa-link・fa-twitter-squareTwitterfa-link)です。
名古屋から近い遊園地として海水プールに温泉、アウトレットモールもあり、根強い人気のあるナガシマスパーランド。
夏になると約15日ほど毎日のように花火が打ちあがります。
日によって花火師が異なり、ほぼ毎日雰囲気の異なる花火を見ることが出来ます。
そして11月には開業記念大花火も開催されます。
ナガシマスパーランド内で見ても迫力があり、開けているので少し離れた場所からでも楽しむことが出来ます。
なのでたくさんのアングルや構図で撮影や観賞をすることが出来ます。
僕も撮影できる日には撮影してきたので、詳細や撮影スポットもご紹介したいと思います。
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長島温泉花火大競演の打ち上げ場所や日時の情報
40年以上続く花火で、日替わりで「磯谷煙火店」「菊屋小幡花火店」「三遠煙火」「能登煙火」の4組の花火師が約30分ほどの打ち上げをおこないます。
例年夏休みの土日・お盆の時期に約15日ほど開催され、11月第1週の土曜日には開業記念大花火が開催されます。
※2020年は縮小されて7日間の開催です。
長島温泉花火大競演(夏)と開業記念大花火は開催時間が異なるので注意が必要です。
ちなみに打ち上げをおこなう花火師は公式サイトから確認することが出来るため、4組の花火を見比べたい方は調べてから撮影や観賞に行きましょう。
演目 | 長島温泉花火大競演 |
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日にち | 2020年8月9日~8月16日(日) 雨天などの場合は中止8月22日(土)、23日(日)が予備日 |
時間 | 20:00~20:20(20分) |
開催地域 | 三重県桑名市 |
打ち上げ花火数 | 未公開 |
最大打ち上げサイズ | 8号玉 |
立ち入り禁止エリア | ナガシマリゾートの周辺全体 |
公式サイト | 長島温泉「花火大競演」 特設ページ |
※2020年は仕掛け花火が中止のため、打ち上げ時間が5分短縮して20分になっています。
開業記念大花火については以下のこちら。
※2020年は開業記念大花火について開催未定です。演目 | 開業記念大花火 |
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日にち | 2019年11月3日(土) 悪天候時11月9日(土)順延 |
時間 | 18:00~18:25(25分) |
花火大競演と共通の項目は省略しています。
打ち上げ場所はナガシマスパーランドの東側で打ちあがります。
ジェットコースターのスチールドラゴンの乗り場近くにある、芝生広場がほぼ目の前になります。
夏休みの好きな時期に花火を見に行くことが出来るため、他の花火と被らないように見に行くことが出来ます。
名古屋から行きやすい花火をまとめているので、ぜひ参考にしてください!
撮影スポットと作例
個人的にとてもおススメの花火で、花火師の違いを楽しみながら撮影できたり、花火撮影の練習にとても向いている花火でもあります。
撮影スポットも沢山あり、ナガシマスパーランド園内でも撮影でき、少し離れた対岸や展望台からも撮影できるのでとても楽しい花火です。
僕が行った場所は作例付きで紹介したいと思います。
ナガシマスパーランド園内
目の前で見れる芝生広場だけでなく、園内を歩きながら撮影をすることも出来ます。
芝生広場は三脚などを立てるのが禁止エリアもあるので注意が必要です。
園内を撮り歩く場合は通行人などの邪魔にならないように注意しながら撮影をおこうなう必要があります。
遊園地やジャズドリームなどで買い物をしてから撮影するなど、家族や恋人にサービスもしながらも撮影できるのが重要ポイントです(笑)
ナガシマスパーランドの駐車場
花火のためだけに園内に入るのはちょっと、、 という人向けの場所です。
駐車場からもスチールドラゴンなどのジェットコースターと絡めて写真を撮ることが出来ます。
ただ駐車場のため、交通事故や他のお客さんや車の邪魔にならないように撮影スポットを探す必要があります。
揖斐川の対岸防波堤
一番、園外でポピュラーな撮影スポットです。
ナガシマスパーランドと花火が一直線に並ぶ場所で一番近い場所になります。
車で揖斐川沿いを走り、曲がり角周辺まで行き路上駐車になります。
19時ぐらいに真正面に当たる位置は人でほぼ満員になります。
ギリギリでも曲がり角周辺や伊勢湾岸道のほうへ行けば撮影をすることが出来そうでした。
今回は撮影しなかったのですが、伊勢湾岸道と絡めると視線誘導できそうな感じで面白そうかなぁと思います。
では僕が撮影した花火の写真を載せておきます。
僕が撮影した日の花火は石川県の能登煙火でした。
少し風があったのですが、ほぼ丸い形の花火があがってくれて、どのタイミングで撮ってもきれいな形の花火が多かったです。
背の低い花火ですが、トリミングするとナガシマスパーランドが大きく写るので小さい花火でもいいバランスになってくれました。
ブルー基調の花火がきれいで、千輪もバランスが良くきれいでした。
終盤にも千輪が打ちあがりました。
こちらは大きな花火で、想定していた高さよりも高く上がってしまい見切れてしまいました。
うみてらす14(四日市ポートビル)
四日市の工場夜景の聖地うみてらす14です。
四日市コンビナートの工場夜景の撮影も出来て、一石二鳥な場所です(笑)
北東側の展望ロビーからナガシマスパーランドを撮影することができます。
ここは南西側の展望ロビーの半分がフォトグラファー優先になっており、初めてくると南西側半分だけが撮影可能エリアと勘違いしやすいです。
従業員さんに確認したのですが、「撮影をしてもらっても大丈夫です!」と笑顔でお答えいただけました。
気になるのなら、一度、承諾を得てから撮影をおこないましょう。
撮影時はガラス越しで、花火の音は一切聞こえないので目視のみでの撮影になります。
そして映りこみ対策をしっかりと行う必要があります。
この日は左下側にあるキリンみたいな形のクレーンがあり、右側の2つの塔に重なっていました。
クレーンがいなかったらコンビナートを写さずに、上半分を撮影していたかもしれません。
しかも下に船が停まっていたので視線誘導が出来るため入れ込んでいます。
クレーンがないと下側を写す理由が少なくなるため、ある意味コンビナートを入れて撮影できたこの日の状況に感謝です。
低い位置で小さな花火が連発され、徐々に大きな花火が上がっていきます。
ちなみにこの日の花火は愛知県の磯谷煙火店でした。
この日も花火がどれもきれいな形で、撮っていても安定感ありました。
こぎーのまとめ
短い時間ですが、きれいな花火が上がるのでとても撮影していても見ていても楽しい花火でした。
今回紹介した以外にも、たくさん撮影出来そうな場所があります。
一度失敗しても何度かチャンスがあるため、撮影スポットを開拓するのもおススメです。
そして少し車を走らせれば、四日市の工場夜景を撮影できるのもポイントが高いと思います。
8月は犬山の木曽川ロングラン花火と長島温泉花火大競演で、他の花火大会の合間に予定を組めるのは、とても嬉しいです。
他にも僕は花火撮影が楽しくて、東海圏の花火をまとめています。
僕が撮影に行った花火については詳細記事をまとめているので、ぜひ参考になったら幸いです。