こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
夏の花と言えば、ヒマワリって人も多いと思います。
早ければ6月中旬ぐらいから撮影できる場所もあり、7月後半から8月にかけて見頃になる場所が多いです。
そこでたくさんある東海のひまわりの撮影スポットの情報をこの記事にまとめました。
僕が撮影したことがある場所はアクセスや混雑、撮影時の注意点などを書いた個別の詳細記事へのリンクを載せています。
東海三県のひまわりの撮影スポット一覧
- 青:愛知県のひまわりの撮影スポット
- 緑:岐阜県のひまわりの撮影スポット
- 紫:三重県のひまわりの撮影スポット
- スポットの事情により急遽イベントの開催時期が変更になったり、年によっては開催を中止している場合があります。
- 僕が撮影してきたスポットで詳細をまとめた場所は個別記事へのリンクがあります。
- 僕がいけていないスポットに関しては、SNSで魅力的なキャプチャーを引用させていただいてます。
各SNSの利用規約を守って引用していますが、引用された撮影者または関係者のみ削除等のご依頼をお受け付けいたします。
愛知県のひまわり撮影スポット
愛知牧場【日進市】
一年を通して撮影スポットとして人気のある観光農園です。
複数の畑で見ごろをずらしながら7月上旬~8月下旬に見ごろを迎えます。
フォトグラファーに人気の黄色い屋根の展望台とマジックアワーの写真は7月入ってすぐぐらいまでがひまわりの見ごろになります。
規模や本数などは不明ですが、東海でも大規模と思われます。
バーベキューができたり、ジェラートやソーセージなども食べることができるため、家族を連れて撮影に行きやすい場所でもあります。
観光農園花ひろば【知多市】
6月下旬から11月上旬までと長い間、複数の畑で満開のひまわりを撮影することができます。
本数も常に見ごろが10~14万本になるように楽しむことができる観光農園です。
周辺にはつぶて浦や野間灯台などの撮影スポットもあり、水族館の南知多ビーチランド、魚太郎のバーベキューやまるは食堂もあり、フォトグラファー仲間で観光しながら撮影したり、家族で昼間は花ひろばやビーチランドで観光し、まるは食堂に宿泊して深夜に星景写真を撮影に行くのもアリです。
名城公園【名古屋市】
オランダ風車とひまわりが撮影できることで、穴場的人気があるのが名城公園です。
名古屋城の真横で、ひまわりの撮影以外にも名古屋城の撮影もできたり、明るい時間帯ならばカワセミをはじめ野鳥も多く撮影をすることができるスポットです。
公共交通機関、自家用車ともに名古屋駅からも15分ほどでアクセスでき、しかも名城公園の周辺は一部の場所、時間帯限定で路上駐車可能となっているため、アクセスが非常に楽なのも特徴です。
鶴舞公園【名古屋市】
ポケモンGoや桜の名所としても有名な鶴舞公園では、8月上旬から中旬にかけて噴水と一緒にひまわりを撮影することができます。
夜には噴水はライトアップされるので、また昼間とは違った雰囲気の写真が撮れそうです。
ちなみにひまわりと同じ時期にハスも見ごろになり、公園も広く様々な花や時間次第では野鳥も撮影できる穴場撮影スポットです。
千代田ひまわり畑【稲沢市】
名古屋から自家用車で30分ほどでアクセスできて、マジックアワーの時間帯にとても美しい写真が撮れるひまわり畑です。
8月のお盆の時期に見ごろを迎え、約10,000㎡の面積で、10万本以上のひまわりを見ることができます。
儀長農園のひまわり畑【稲沢市】
8月の中旬に見ごろを迎えるひまわり畑で、儀長農園さんの近くに数か所ひまわり畑があります。
畑の栽培場所によりますが、背景に鉄塔や大きな木々が映り込む畑もあり、雰囲気のある夕焼けなどと撮影したいひまわり畑です。
周辺には千代田ひまわり畑もあり、撮影をハシゴするのも楽しそうです。
服部農園のひまわり畑【丹羽郡大口町】
7月の中旬から下旬にかけて見ごろを迎え、8月に入ると秋のコスモスの栽培のために刈り取りがされます。
服部農園さんに場所のお問い合わせが多いみたいなのですが、場所は大口町コミュニティワークセンター東側、五条川遊歩道沿いの田んぼにひまわり畑があります。
ひまわりの見ごろなどは服部農園さんのインスタなどに定期的に情報を載せているため、チェックしたりフォローしておくのがおススメです。
にいみ農園のひまわり畑【碧南市】
碧南のにいみ農園さんが管理するひまわり畑で、にいみトマト直売本店の近く川口公園の横辺りでひまわりを見ることができます。
7月中旬から8月上旬ぐらいまでが見ごろとなっています。
夕焼けの写真をSNSに載せて人も多く、フォトグラファーにも人気のひまわり畑です。
大崎農園のひまわり畑【豊橋市】
大崎農園の周辺の畑では7月の中旬~7月下旬まで見ごろのひまわり畑を楽しむことができます。
7万本のひまわりが数か所のひまわり畑に咲いているため、撮り比べも楽しそうです。
サンテパルクたはら【田原市】
渥美半島の先端、サンテパルクたはらでは8月中旬に円形花壇でひまわりが見ごろを迎えます。
他にも白やワインレッドの色をした珍しい品種のひまわりを見ることができ、周辺には伊良湖菜の花ガーデンや伊良湖灯台もあり、昼間から深夜の星景撮影まで楽しむことができます。
伊良湖菜の花ガーデン(旧・フラワーパーク跡地)【田原市】
冬~春にかけて1000万本の菜の花が咲くことで有名な伊良湖菜の花ガーデンですが、夏になるとひまわりを撮影することができます。
小ぶりな品種のひまわりが7月中旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。
ヤシの木やブランコ、郵便ポストなどと一緒に撮影をすると映えた写真を撮影することができそうです。
加治町のひまわり畑【田原市】
#東三河カメラ部
田原市加治町の #ひまわり畑 撮影Part.2#渥美半島#伊良湖#ひまわり#写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #ファインダー越しのわたしの世界 pic.twitter.com/tOM8owQY4G— 白川 洋 モータースポーツ好きラジオパーソナリティ・ディレクター ~みなさんとつながりたい~ (@yso2008) July 23, 2018
約9,000㎡ほどのひまわり畑で、道の駅 「田原めっくんはうす」 から車で5分ほど西に約2km行くと着くことができます。
SNSでもあまり写真を見かけることがないため、人も少なくオリジナリティのある写真を撮ることもできそうな穴場です。
番外編:大名古屋ビルヂングのひまわりスカイガーデン【名古屋市】
名古屋駅のど真ん中、大名古屋ビルヂングでも夏になるとひまわりを楽しむことができます。
大名古屋ビルヂングの5階スカイガーデンでは、季節のイルミネーションを開催しており、夏になると造花のひまわりをスカイガーデン一面に飾り、夜にはライトアップされます。
JRセントラルタワーズと一緒に撮影することもでき、造花ならではの計算された配置での美しい写真を撮ることができます。
岐阜県
いちのえだ田園フラワーフェスタ【海津市】
岐阜県でも最大規模のひまわり畑で、名古屋からも1時間ほどでアクセスすることができます。
見頃は7月中旬~7月末で、8月に入るとコスモスの植え替えのため刈り取りが始まります。
ひまわり畑の横にある神社とひまわりを撮影することができ、西側には風景を遮るものがないため、マジックアワーの撮影にも向いています。
洲原ひまわりの里【美濃市】
長良川のすぐ近くにあるひまわり畑で、黄色い屋根の洲原地域ふれあいセンターとひまわりを撮影した写真が人気の撮影スポットです。
6月中旬~8月下旬が見ごろで2,400㎡の敷地に順次場所を変えながら2万本のひまわりを撮影することができます。
「幸せ」行きの電車、ブランコ、郵便ポスト、耕運機ならぬ「幸運機」など映えスポットやアイテムも多く、箒にまたがって撮った写真の魔女コンテストなど面白い企画も開催されています。
また24時間解放されており、星景写真を撮影するのにも向います。
大垣ひまわり畑【大垣市】
新幹線の沿線にあるひまわり畑で、しっかりと調べていけば黄色い新幹線のドクターイエローとひまわりを撮影することもできます。
27,000㎡の規模に14万本と大規模なひまわり畑で、フォトグラファーや鑑賞客の人気もトップレベルです。
8月の中旬に見ごろを迎え、9月の中旬ぐらいに刈り取りがされます。
木曽三川公園センター【海津市】
秋のコスモスや冬のアイスチューリップにイルミネーションなどイベントや見れる花も季節によって異なる木曽三川公園センターです。
12,000本ほどのひまわりが7月末から9月中旬まで場所を変えて見ごろを迎えます。
家族とピクニックに行って撮影をするのにも向いており、開園している時間は9:30~18:00までとなっています。
雰囲気はひまわりとは異なりますが、コスモスを撮影してきたときの記事を載せておきます。ぜひ参照にしてください。
下呂市金山町ひまわり畑【下呂市】
夏の景色をおすそ分け!🌻💛#ひまわり #下呂 #岐阜 pic.twitter.com/qgOO1bNH03
— いなぽん (@178inb) July 21, 2017
国道41号沿いの下呂市金山町井尻の交差点周辺でみることができるひまわり畑です。
50,000本のひまわりを見ることができ、6月の上旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。
アルコピアひまわり園【高山市】
スキー場のゲレンデに夏になると栽培されるひまわり畑で、10,000㎡の面積に20万本と非常に高密度なひまわり畑をみることができます。
8月中旬に見ごろを迎えます。
中々見ることのできない、ゲレンデに咲いたひまわりを撮影することができ、開園時間は9:00~16:00となっています。
三重県
マルホ農園【四日市市】
上海老町の県道625号沿いに2,500㎡の畑に約8,000本のひまわりを見ることができます。
年によりますが6月~7月が見ごろで、鈴鹿山脈をバックに夕焼けなどのマジックアワーの写真を撮影するのに向いています。
他のひまわり畑よりも撮影時期が比較的早いので、ひまわりの撮影が待ち遠しい人におススメです。
上笠田のひまわり畑【いなべ市】
いなべ市の上笠田のひまわり畑では黄色いローカル線の三岐鉄道とひまわりを撮影することができます。
北勢線の麻生田駅と楚原駅の間にある約3,500㎡の田んぼに約40万本のひまわりが栽培されています。
見頃の時期が9月中旬~10月中旬とかなり他のひまわり畑よりも遅い時期で、周辺に咲く彼岸花と一緒にひまわりを撮影したりすることも可能です。
アスピア玉城ひまわり畑【度会郡玉城町】
田丸城跡につくられた2,000㎡に40,000本のひまわり畑で、「ふるさと味工房アグリ」が運営しお隣にひまわり畑があります。
7月の上旬から中旬が見ごろで、白いブランコなどのインスタ映えなコーナーなどもあるのが特徴です。
菰野町のひまわり畑【三重郡菰野町】
ミルクロード周辺のスーパービアゴの周辺にある、ひまわり畑です。
7月下旬~8月上旬にかけて、約6万本のひまわりを撮影することができます。
バックには鈴鹿山脈もあり、広大な風景を撮影ができるひまわり畑になっています。
関のひまわり畑【亀山市】
電車のJR関西本線が横を通り電車と一緒に撮影できるJR関駅の南側にある、ひまわり畑です。
22,000㎡の規模のひまわり畑が7月下旬~8月上旬に見ごろを迎えます。
周辺には道の駅「関宿」もあり、水分補給やお手洗いも充実している撮影スポットです。
志摩市観光農園【志摩市】
2万本以上のひまわりが1,800㎡の敷地で見ることができます。
7月の中旬から8月の上旬の見ごろにかけて開園するひまわり畑です。
ただ年によっては台風などの影響で早めに閉園する可能性があるため、行くときは注意が必要です。
番外編:金井神社の花手水【いなべ市】
夏に爽やかな風鈴と一緒にひまわりの花手水を撮影することができます。
ブリキの金魚がトレードマークの花手水で、夏だけでなく他の季節の花を浮かべているため年間を通して撮影をすることもできます。
こぎーのまとめ
夏になると撮影したくなるひまわりですが、愛知をはじめ東海にはたくさんのひまわり畑を楽しむことができます。
夕焼けのマジックアワーの時間帯に撮影するのに向いている場所が多く、都心から離れた場所ならば星景写真も撮影できるところも多いです。
意外と7月末ぐらいまでが見ごろの撮影スポットが多いため、計画的に撮影をしましょう。
ちなみにひまわりの見ごろが減ってくる8月下旬以降にはレンゲショウマやキツネノカミソリなど珍しい花が見ごろを迎え、忙しい夏を過ごすこともできます。