こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
岐阜県各務原市を流れる新境川は、春になると桜並木の美しい風景を見ることができます。
そして名鉄線とJR線が新境川を横切って走っているため、桜と鉄道写真のコラボを撮影することができるのです。
この記事では、僕が名鉄線の流し撮りをしてきたときの経験から、新境川堤の桜の見頃・駐車場や行き方などのアクセス情報、そして撮影した時の雰囲気をまとめました。
新境川堤へのアクセスや桜の見頃
岐阜県各務原市に流れる新境川の桜は、飛騨・美濃さくら33選にも選ばれる名所です。
新境川は約4㎞にわたり約1000本の桜咲いており、別名「百十郎桜」とも呼ばれています。
咲いている桜の品種はソメイヨシノで、見ごろは例年3月下旬~4月上旬となっています。
年により、若干見ごろの時期が変動するため、桜前線などをを確認して見逃さないようにしましょう。
新境川堤の撮影スポットでは桜と一緒に電車の流し撮りがしやすく、普段流し撮りをしない人もチャレンジしてみると面白いものです。
僕のブログには、初心者向けの流し撮りの設定やテクニックをまとめた記事もあるので、気になる人は読んでください!
新境川堤へのアクセス・駐車場・撮影スポット情報
撮影スポットは各務原市民公園の南西にある吾妻橋になります。
車、公共交通機関のどちらも非常にアクセスを楽にすることができます。
車の場合、周辺に多くのコインパーキングがあり、市民公園の駐車場が300台のキャパで、3時間無料の以降1時間毎100円(上限600円)で駐車することができます。
市民公園の駐車場は公園の東側にあるので公園内をピクニックしながら突っ切っていくと吾妻橋に行くことができます。
また桜まつりが開催されている期間は那加第二小学校に臨時駐車場が設営され500台のキャパで1日1000円で駐車することができます。
公共交通機関の場合、名鉄各務原線「市民公園前駅」またはJR高山本線「那加駅」から徒歩ですぐ到着します。
新境川堤で桜と電車を流し撮り
名鉄線とJR線は10分もない感覚で上下ともに通過しており、撮影をするために長時間待ったり、ダイヤを調べる必要もなかったです。
ただ吾妻橋の幅が10mもないため、鑑賞や撮影する人でごった返します。
良い場所が撮れなかったら、撮影しながら散策したり、空くのを待つ必要があるので注意しましょう。
岐阜駅側から向かってくる名鉄線を流し撮りして撮影しました。
スッキリとしており、電車メインに撮影している人には狙いたい向きでした。
逆に鵜沼側から向かってくる名鉄線になります。
前景に桜が入るため桜の中を走っている、電車を撮影することができます。
撮影をしていて吾妻橋と線路との距離も近く、比較的、流し撮りの初心者向けの撮影スポットのように感じました。
流し撮りについては別の記事で、撮影方法や設定などテクニックの詳細をまとめているので、ぜひ参考にしてください!
こぎーのまとめ
岐阜県各務原市の新境川堤では名鉄線とJR線の鉄道と桜を撮影することができます。
桜と電車の流し撮りをするのにも向いており、名鉄沿線の吾妻橋は桜が見ごろを迎える時期には大勢の人で賑わいます。
アクセスは名鉄各務原線「市民公園前駅」またはJR高山本線「那加駅」からすぐの場所にあり、車の場合も駐車場は隣接する各務原市民公園の駐車場からすぐの場所で、3時間無料のためおススメです。
周辺には人気の高い桜の撮影スポットも多く、一緒に撮影をするのに向いています。