こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
岐阜県大垣市にある、松尾芭蕉のゆかりの地、奥の細道むすびの地の夜桜を撮影してきました。
水門川に浮かぶ川舟と、川に沿って咲く桜が美しく、桜がリフレクションをしていたり、桜の花びらの花筏が長時間露光で美しい軌跡を描いてくれます。
この記事では、奥の細道むすびの地の桜の見頃や行き方や駐車場のアクセス情報、そして撮影できる写真の雰囲気をまとめました。
奥の細道むすびの地の桜の見頃・アクセス情報
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の終点の場所として選んだ場所で、松尾芭蕉が「蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ」と俳句を詠んだ場所でもあります。
撮影スポットの近くには大垣市奥の細道むすびの地記念館があり、営業時間(9時00分~17時00分、芭蕉館、先賢館は入館300円)で、松尾芭蕉の歴史を学ぶことも可能です。
記念館の横に水門川が流れており、定番の水舟がある撮影スポットになっています。
貝殻橋~高橋までを奥の細道むすびの地と言い、川岸が遊歩道になっており、水舟に近づいて撮影をすることもできます。
奥の細道むすびの地の桜の見頃
奥の細道むすびの地に咲いている桜はソメイヨシノで、見ごろは例年3月末から4月頭になります。
年によっては桜の見頃がずれるため、桜前線の予報などを確認しながら撮影しに行くのがおススメです。
奥の細道むすびの地のアクセス情報
奥の細道むすびの地へは、車または公共交通機関共にアクセスをすることができます。
車の場合、最寄りの駐車場のすぐ横が撮影スポットになっており、アクセスが非常に楽な撮影スポットとなっています。
駐車場は3か所あり、すべて無料となっています。
最寄は撮影スポットの目の前の第一駐車場で、一番遠い第二駐車場からは徒歩で約900m(約10分)の距離になります。
- 奥の細道むすびの地記念館の北側、すぐ横にある第一駐車場
- 奥の細道むすびの地記念館の東側、裏手の総合福祉会館の駐車場
- 奥の細道むすびの地記念館の北側分、大垣市役所北庁舎の横の第二
また公共交通機関でアクセスする場合は、JR東海道本線または養老鉄道の2つの経路からアクセスできます。
- JR東海道本線「大垣駅」から約1.5kmの距離で約20分の徒歩時間
- 養老鉄道「西大垣駅」から約1.2kmで約15分の徒歩時間
奥の細道むすびの地の駐車場の住所!住所:〒503-0923 岐阜県大垣市船町2丁目7
奥の細道むすびの地で夜桜を撮影
よく撮影されているのを見かける、高橋という橋から撮影をしました。空まで入れて撮影をしよとすると、遠景に大垣市役所が入るため、気になる方は空を入れずに撮影をする必要があります。
川の流れがありますが水舟は固定されているため、よほど長秒でない限りブレることはなさそうでした。
こぎーむしろ風で桜が揺れるほうが心配だったよ!
川沿いまで降りることができるようになっており、水舟をすぐ目の前から撮影することもできます。水舟は近づいてみると意外と大きくてビックリです(笑)
高橋側へ行って撮影をしています。橋の影となっており、リフレクションが綺麗に映り込んでくれました。
ここへ行くときは、若干足元が悪いので川に落下しないように注意しながら行きましょう。
対岸側から撮影をしています。船乗り場の階段とカーペットがいい感じに前景になってくれました。
高橋から北側にある、赤い橋から撮影した風景になります。どこから水舟を撮影しても、絵になる場所で構図の探し甲斐がある撮影スポットでした。
こぎーのまとめ
岐阜県大垣市の奥の細道むすびの地で夜桜のリフレクションと花筏の夜景を撮影してきました。
咲いている桜はソメイヨシノで、例年3月末~4月頭が見ごろになります。
公共交通機関・車共にアクセスすることができますが、車の場合すぐ目の前に駐車場があるため、車でアクセスするのがおススメです。
撮影スポットとして、様々なアングルから撮影することができて、非常に撮影のし甲斐のあるスポットになっています。
Twitterでフォローしよう
Follow こぎー