こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
岐阜城のふもと岐阜公園で開催された「ぎふ灯り物語」を撮影してきました。
岐阜の伝統工芸の和傘のライトアップが美しい、素敵なイベントでした。
この記事では、ぎふ灯り物語が開催される岐阜公園の雰囲気やアクセス情報を紹介したいと思います。
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ぎふ灯り物語とは
岐阜の伝統工芸の和傘や提灯を岐阜城の足元にある岐阜公園でオシャレにライトアップされるイベントです
2021年から開催されており、東京カメラ部の10選にも選出されているフォトグラファー小林淳さんが監修されています。
2022年は1月15日(土曜)から1月23日(日曜)まで開催されます。
開催は下記の4か所で行われ、メインの会場は有料だったり、三脚使用の注意点があるため確認をしてから撮影を行いましょう。
- 岐阜公園(岐阜市大宮町1)
- 正法寺(岐阜市大仏町8)
- 長良川うかいミュージアム広場(岐阜市長良51-2)
- 観覧船のりば(岐阜市湊町1-2)
岐阜公園と正法寺の入場は有料となっています。
当日券が中学生以上で500円、日付指定の前売り券が450円となっています。
三脚を使用した撮影は日付指定のカメラマン枠前売り券を購入する必要があるので注意が必要です。
- 日付指定のカメラマン枠前売り券の値段は2,000
- 平日の午後8時10分~午後8時40分
- 数量限定(各日30人)
三脚を使用せず、手持ち撮影の場合は通常の入場料で撮影できます。
明るいレンズや高感度に強いカメラを持っている場合やカメラマン枠チケットが手に入らなかった場合は、スナップで撮影しましょう。
カメラの手持ち撮影のコツについても記事を書いています。ぜひ読んでみてください!
ぎふ灯り物語へのアクセス
メイン会場の岐阜公園には自動車または公共交通機関でアクセスすることができます。
公共交通機関の場合は、JR東海道本線/高山本線「岐阜駅」で下車後、バスの12番 or 13番乗り場にて「岐阜公園方面行き」へ乗り換え「岐阜公園歴史博物館前」で下車し徒歩で向かいます。
また車でアクセスする場合は岐阜公園には3か所の駐車場があります。
第1、第2の駐車場は岐阜公園のすぐ近くなのですが有料となっており、第3駐車場は第1、2駐車場に比べて少し離れていますが無料で駐車することができます。
項目 | 第1駐車場 | 第2駐車場 | 第3駐車場 (鏡岩緑地) |
---|---|---|---|
料金 | 300円(1時間以内無料) | 300円(1時間以内無料) | 終日無料 |
場所 | 岐阜城ロープウェイ乗り場近く | 日中友好庭園の北側隣 | 長良川沿い |
利用可能時間 | 午前8:30~午後21:00 | 午前8:30~午後21:00 | 常時利用可能 |
駐車可能台数 | 143台 | 36台 | 279台 |
特徴 | ・2階建ての立駐 ・一通の道が多い ・コンクリート |
・青空駐車 | ・夜は暗い ・青空駐車 ・増水時立ち入り禁止 |
さらに詳しいアクセス情報や岐阜城の撮影については「岐阜市の金華山展望台で夜景100選のパノラマや岐阜城を撮影してきた」という記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ぎふ灯り物語を撮影
メインの和傘がいっぱい飾ってあるコーナーの入り口です。
三重塔に続く道なりに和傘が飾ってあり、美しくライトアップされています。
三重塔と和傘の組み合わせは最高でした。
小学生以下の方に各日100名限定で手持ちの行灯を借りることができます。
※2021年は年齢制限なしでした。
行灯を返却する場所がインスタ映えなスポットになっており、アイデア満載です。
伝統工芸の行灯が和室に飾られていました。
桜の形をした和傘が印象的でした。
スクリーンに映された武者?たちのが池の水面にリフレクションしている場所もあり、若干シュールでした。
岐阜城がライトアップされた木々の隙間から見えていたので撮影してみました。
普段、撮影できないような雰囲気の写真が撮影できて面白かったです。
僕が撮影した作例とは異なる場合もあります。申し訳ありませんがご了承お願い致します。
こぎーのまとめ
岐阜城のふもとの岐阜公園では1月に約1週間ほどの期間で、和傘や行灯のライトアップが美しい「ぎふ灯り物語」が開催されます。
和傘と岐阜公園の和の雰囲気はマッチしており、とても撮影をしていて楽しかったです。
三脚を使用する場合は、平日のみのカメラマン枠の前売り券をあらかじめ購入する必要があります。
僕のブログでは東海で開催される、和風ライトアップにつても記事をまとめています。
もし「ぎふ灯り物語」に行けなかった場合など、次の撮影の参考にしてください!