こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
岐阜県の林陽寺のしだれ桜を撮影してきました。
しだれ桜が満開の時期は夜間のライトアップもあり、日中だけでなく夜景も美しい桜を撮影することができます。
しかもライトアップが終わっても北向きに撮影できるため星の軌跡を撮影するのにも人気の高い撮影スポットでもあります。
今回、時間帯によっては様々な写真を撮影することができる林陽寺で、ライトアップの夜景と軌跡の星景写真を撮影してきました。
この記事では撮影の作例や、しだれ桜のライトアップの見ごろ・期間、アクセス・駐車場などの撮影スポットをまとめました。
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林陽寺のしだれ桜のライトアップを撮影
林陽寺には立派なしだれ桜が咲いているのですが、ライトアップが上手でどの角度からとっても美しく撮影することができます。
こちらは少しサイド側からライトアップを撮影した写真になります。
お寺の奥のほうに入っていくと石灯篭があり、しだれ桜を画角いっぱいに撮影をしたら花火のような豪快な写真を撮影できました。
定番の撮影スポットから見て裏側にあたるのですが、ライトアップが均一で美しく、広角レンズで桜に近寄って撮影していたのですが、視界一面が桜色で本当に美しい景色でした。
少し離れた場所には菜の花が咲いている場所があり、菜の花を前景にライトアップを撮影しました。
この日は曇りで奥の山にモヤがかかり、雲海のようにモヤが山に沿って動いていました。
林陽寺のしだれ桜とモクレンの軌跡の星景写真を撮影
別日の撮影ですが、星の軌跡の星景写真です。
北向きに撮影できるため北極星を中心に円形を描く星の軌跡をしだれ桜と一緒に撮影できます。
風のない日を選ぶことで桜やのぼりを止めて撮影することができます。
ただこの日はわずかながら風が吹いており、少しのぼりがブレてしまいました。
少し別アングルからモクレンとしだれ桜の対比が美しい構図で撮影をしてみました。
しだれ桜とモクレンどちらも大きいのですが、しだれ桜がかなり巨大なため遠近法でモクレンと同じサイズになるようなアングルで撮影をしています。
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林陽寺の桜の満開・見頃・ライトアップ情報
林陽寺は高野山真言宗の寺院で、境内に樹齢約150年の立派なしだれ桜があります。
すぐ近くにはモクレンの木もあり、ちょうどしだれ桜と同じ時期に見ごろを迎えます。
そして少し離れた場所に菜の花も植えてあるため、日中・夜景・星景と様々なロケーションで撮影をすることができます。
林陽寺のしだれ桜の見頃・ライトアップ情報
林陽寺に咲く桜は、しだれ桜で一般的なニュースなどで紹介されるソメイヨシノよりも早く見ごろを迎えます。
例年、3月中旬が見ごろで、ソメイヨシノよりも1~2週間ほど早く満開を迎えます。
ただ2021年は3月10日頃と早く、2022年は3月末、2024年は3月中旬に満開になっており、年によりかなり変動があります。
開花や満開の見ごろ情報をインスタやツイッター、林陽寺の公式サイトから確認しながら撮影の予定を決めるのがベストです。
またしだれ桜が見ごろをむかえると、住職さんの計らいで夜間のライトアップがされます。
ライトアップは日によって変動があるみたいで僕がライトアップの撮影行ったときは曇っていたからか20時30分に住職さんが「消しまーす」とアナウンスをしていました。
インスタでは21時15分ぐらいまでライトアップしていたとの情報もあったため、夕暮れ以降に早めに行けば確実にライトアップを撮影することができます。
林陽寺の駐車場・アクセス情報
林陽寺へは公共交通機関、車共にアクセスをすることができますが、公共交通機関の場合は林陽寺周辺には電車が通っておらずバスと徒歩のアクセスになります。
バスを使用する場合、バス停「岩田」で下車してから徒歩で約15分ほどで到着することができます。
車でアクセスする場合は、林陽寺の目の前の2か所に計20台ほど駐車できる無料駐車場があります。
こぎーのまとめ
ライトアップに星景とたくさんのロケーションを贅沢に撮影することができる林陽寺。
ライトアップはソメイヨシノよりも1週間ほど早い3月中旬ぐらいのしだれ桜が見ごろの時期に開催されます。
春の季節は撮影したい風景や花々が多く、撮影スポットのハシゴの中継アクセスポイントにもできそうなので林陽寺はかなりおすすめの場所になります。
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