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純白のイチョウ並木!岐阜の学びの森のイルミネーションを撮影

こんにちは! こぎー(InstagramTwitter)です。

岐阜県の各務原市にある「学びの森」のイチョウ並木のイルミネーションを撮影してきました。

約200mもあるイチョウ並木がきれいで、秋(11月中旬~下旬)になると地面まで金色に染まるため人気があるのですが、イチョウの葉っぱが落ちて12月の冬のシーズンになると今度は純白のイルミネーションを楽しむことができます。

こぎー
秋と冬と二度おいしい撮影スポット!

シンプルな撮影スポットですが非常に撮影が難しく感じたため、撮影のコツも含めて駐車場などのアクセス情報をまとめました。

学びの森のイルミネーションの詳細

学びの森のイルミネーションを並木街道を正面から撮影
元々は岐阜大学の農学部があった場所なのですが、2005年に市民公園になっており公園南側にあるイチョウ並木が撮影スポットとして非常に人気があります。

イルミネーションでは雪をイメージした純白の約15万球ものライトが点灯しています。

並木の横には小さな池もあり、池の近くの木にはボール型のライトが無数に吊り下げてあり、リフレクションと一緒に撮影するのもよさげでした。

イルミネーションの期間とおススメの時間帯

例年、12月上旬から2月中旬までイベントされており、2020年は12月5日(土)~2021年2月14日(日)の期間になっています。

そしてイルミネーションの点灯時間は17:00~22:00の間です。

消灯間際の22時になると人が減ってはくるのですが、休日の場合はたくさんの人が見に来ていて、並木街道を望遠レンズで真正面から撮影するのが難しいです。

そのため極力人の映り込みを減らしたい場合は、平日の21時以降がおすすめの撮影時間帯になります。

ちなみにイチョウ並木の横にカフェが併設されているのですが、18時まで営業しているためカフェで食事したり、カフェの灯りとイルミネーションを撮影したい場合は早めに到着する必要があります。
※2020~2021年はカフェが17時までの営業。

学びの森へのアクセスと駐車場

アクセスは公共交通機関と自家用車どちらもイチョウ並木のすぐ近くに到着するため、アクセスが非常に楽チンです。

公共交通機関の場合は名古屋鉄道各務原線「各務原市役所前駅」が最寄り駅で、下車後に北側へ100mほど進むとイチョウ並木があります

自家用車の場合、学びの森の駐車場はイチョウ並木のほぼ真横にあるため、車から降りてすぐに撮影スポットがあります。

駐車場は153台の車を停めることができ、3時間まで無料(それ以降は1時間100円、24時間で600円)なので、長居しない限りは無料で撮影をすることができます。

〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町10−1

学びの森の駐車場

学びの森の最寄のお手洗い・コンビニ

お手洗いは公衆トイレが学びの森内の駐車場のすぐ近くにあり、個人的な感想ですが比較的きれいでした。

また最寄のコンビニは各務原市役所前駅から南側に進んだところにファミマがあり、途中にはビアゴ・コンビニの横にはスギ薬局もあります。
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学びの森のイルミネーションを撮影

学びの森のイルミネーションを並木街道を正面から撮影
定番の真正面からイルミネーションを撮影しました。

常にイルミネーションを楽しんでいる人がいるため、一発撮りで人がいない構図を撮影するのは困難と思われます。

時間をかけて何枚か撮影してベスト選ぶかフォトショップで複数枚の写真のいい所を合成して作成しない限り難しそうでした。

学びの森のイルミネーションを池にリフレクションさせて撮影
すぐ近くにある池にはイチョウ並木をリフレクションさせて撮影をすることができます。

しかも近くに植えてある木にはボール型のライトが吊り下げてあり、リフレクションと一緒に撮影すると雰囲気がとてもよかったです。

この日は年末年始でカフェは休業していましたが、カフェの灯りがあるときはカフェもリフレクションさせるとアクセントがある写真が撮れそうです。

学びの森のイルミネーションを並木街道の外側から撮影
なかなか人が多くて並木の内側から撮影ができなかったため、外側なら人が少ないと思って撮影した構図です。

ベンチと街灯がいいアクセントになってくれました。

学びの森のイルミネーションを雲のテラスの塀にリフレクションさせて撮影
イチョウ並木の真横にカフェがあるのですが、塀の上側が大理石でできていたため、ついついリフレクションさせてしまいました。

こぎー
撮影されているところを見たことがないので、僕が発見した構図ではないでしょうか?ドヤ!

学びの森のイルミネーションを雲のテラスの池にリフレクションさせて撮影
カフェの西側にあるため池からもリフレクションさせました。

目の前の街灯が点灯していたら僕が使っているレンズだとゴーストなどが酷そうだったため、点灯してなくて助かりました。

学びの森のイルミネーションを道路を挟んで撮影

最後に公園の東側にある歩道橋を渡ったところから、階段や車のライトの軌跡が前景になるように撮影をしてみました。

単調にならないように補色を意識して撮影

ちなみ少しだけ意識したことを解説したいと思います。

どの写真も階段やマンションのオレンジ色のライトを取り入れることを意識していて、純白のイルミネーションも若干だけど青色にレタッチすることを意識しています。

白色だけだとしんぷるになってしまうため、オレンジと青で補色の関係を作って写真にメリハリがでるようにしています。

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夕方ならカフェも営業している(年末年始は休業)

イチョウ並木の横には「雲のテラス」という建物があるのですが、今はKAKAMIGAHARA STAND(カガミガハラ スタンド)というカフェを楽しむことができます。

KAKAMIGAHARA STANDの詳細
TEL:058-389-8979
営業時間:10:00~18:00(L.O17:30)
定休日:木曜日
※当面は11:00〜17:00営業、木金曜定休
公式サイト:https://kakamigaharastand.com/

営業情報はインスタを見ると、とても分かりやすいです。

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こぎーのまとめ

各務原市の学びの森では例年、12月上旬から2月中旬まで15万個ものライトが彩る純白のイルミネーションを楽しむことができます。

車や電車どちらもアクセスはしやすく、たくさんの人が賑わう撮影スポットでした。

こぎー
駐車場は3時間無料だし、カフェもある!しかも長い間、開催されているのはうれしい!

人の多さと色合いを意識することでシンプルになりがちな純白のイルミネーションの写真もメリハリを作ることができます。

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