こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
一本桜が立派な三重県津市の竹原の薄墨桜を撮影してきました。
昼間だけでなく、星空との星景写真を撮影したり、すぐ近くを通る名松線のローカル鉄道と一緒に撮影するのもおススメな撮影スポットでした。
この記事では、竹原の薄墨桜の見ごろや駐車場・行き方などのアクセス情、撮影できる写真や雰囲気などをまとめました。
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竹原の薄墨桜の見ごろ・アクセス情報
竹原の薄墨桜の見ごろ
竹原の薄墨桜の見ごろはソメイヨシノよりも早い3月の中旬から下旬にかけてになります。
例年3月の20日ぐらいに撮影に行けば、満開の時期の薄墨桜を撮影することができます。
ちょうど竹原の薄墨桜から車で20分程度の美杉のミツマタ群生地も見ごろを迎えるのでセットでの撮影がおススメです。
竹原の薄墨桜のアクセス・駐車場情報
竹原の薄墨桜への行き方は車または公共交通機関で共にアクセスすることができます。
公共交通機関の場合は名松線「伊勢竹原駅」から約2㎞、徒歩で25分程度の距離を歩いていくと薄墨桜へアクセスすることができます。
ただ名松線は松阪市から出ている地元のローカル鉄道になるため、ほとんどの人が車でのアクセス一択になります。
伊勢竹原駅からのルートは下にあるグーグルを見てもらえば、迷うことなく行くことができます。
車の場合、無料で2か所が臨時駐車場として使用することができます。
- 雲出川から竹原橋を渡った、名松線の踏切の間
- ㈲よこや製茶さんの駐車場
どこも車の入れ替わりが激しいですが、混雑をするので余裕をもってアクセスするのがおススメです。
また㈲よこや製茶さんの駐車場を過ぎてしまうと、道路が狭くなってしまい引き返したり、すれ違いが難しくなってきます。
歩いている観光客も多くいるので、徐行運転は必須です。
三重県道15号から雲出川に掛かる竹原橋を渡ったすぐが、最初の駐車場になっています。
踏切を超えて㈲よこや製茶さんへ向かう場合でも、看板などがあるため見逃すことはないと思います。
㈲よこや製茶さんの駐車場は出来るだけ、多くの車が駐車できるように工夫されています。
少し歩くとすぐに入り口に到着します。
ちなみに名松線「伊勢竹原駅」から徒歩で向かう場合は、下記のルートになります。
竹原の薄墨桜の星景写真を撮影
入り口からすぐのところで撮影をしました。
入り口から南側にあるため、時間帯や月齢によっては天の川も撮影することもできるそうです。
この撮影の日は雲が天の川のタイミングでかかってしまい、撮影をすることができませんでした。
アングルを変えて、茶畑と薄墨桜を撮影しました。
雲の形のおかげで、動きのある写真になってくれています。
少し場所を変えて星の軌跡の撮影をしました。
竹原の薄墨桜と名松線を撮影
定番の名松線と竹原の薄墨桜を撮影しました。
名松線は1時間に1~2本程度しか通過しないため、運行時間を調べて撮影場所をあらかじめ決めて置いて撮影をしましょう。
暗い時間帯や望遠レンズを使用する場合、シャッタースピードを速くしすぎるとブレてしまうため、三脚を使用したり設定を考えて撮影する必要があります。
三脚が必要な理由などははコチラの記事でまとめています。
ちなみに竹原の薄墨桜側から見た撮影スポットの風景はこんな感じです。
坂になっており、場所次第で見え方や電線の位置なども変わってくるので、自分の撮りたいアングルを探りながら決めましょう!
竹原の薄墨桜を俯瞰から撮影
少し離れた開けた場所からは、竹原の薄墨桜を見渡すことができます。
もし気になるのならば、探してみてください。
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竹原の薄墨桜は美杉のミツマタ群生地とセットがおススメ
竹原の薄墨桜の近くには、美杉のミツマタ群生があります。
美杉のミツマタ群生は見ごろが長く、竹原の薄墨桜の見ごろが過ぎた4月頭ぐらいが見ごろの「君ヶ野ダム」や4月中旬見ごろの「三多気の桜」などとも撮影に行くことができます。
全国的にも有名場場所なのですが幻想的な空間で、一度は見ておきたいおススメな場所でした。
僕も竹原の薄墨桜と一緒に美杉のミツマタ群生地へ撮影に行っており、記事をまとめています。ぜひ読んでください!
ちなみに君ヶ野ダムは竹原の薄墨桜のすぐそばなのですが、竹原の薄墨桜が見ごろのころは君ヶ野ダムのソメイヨシノは蕾で撮影できる感じではありませんでした(笑)
こぎーのまとめ
3月の中旬に見ごろを迎える、三重県津市の竹原の薄墨桜で星景写真や名松線との写真を撮影してきました。
アクセスは車がおススメで、㈲よこや製茶さんなどの駐車場が無料の臨時駐車場として貸し出しています。
茶畑に凛と咲く一本桜は美しく、満天の星空に映える素敵な場所でした。
そして定番の名松線との写真も、運行が1時間に1、2本ほどしか通過しないため、しっかりと下調べしてから撮影が必須でした。
そして近くには美杉のミツマタ群生もあり、他にも薄墨桜の撮影スポットがたくさんあります。
ぜひ贅沢にセットで撮影をすることをおススメします。