こんにちは! フォトブロガーのこぎー(fa-instagramInsutagramfa-link・fa-twitter-squareTwitterfa-link)です。
四日市の工場夜景スポットでも中央にあり人気が高い、大正橋周辺で工場夜景を撮影してきました。
実際は、大正橋の下を流れる三滝川の堤防沿いが撮影スポットになっていて、対岸にあるコンビナート群を撮影する感じになります。
撮り甲斐がありアングルも工夫をたくさん出来て、画角も広角で三滝川へのリフレクション、それに迫力のある四日市コスモ石油の大きなタンク、望遠でのドアップ写真と撮り甲斐がたくさんあるスポットです。
車でのアクセス方法や撮影スポットの感想をまとめたので、ぜひ撮影のときの参考にしてください。
クリックで飛べる目次
大正橋へのアクセス
大正橋は国道23号線(名四国道)を通る橋で、橋が架かっている三滝川の南側の堤防沿いが撮影スポットになります。
公共交通機関の場合はJRの関西本線「四日市駅」なのですが、正直ちょっと遠いです。
四日市駅から10分ほどで、相生橋があるので、撮影プランに含めるのなら苦にならないかもしれませんが、、
車で行く場合、大正橋自体は通行量がハンパなく、路上駐車なんてもってのほか、ほぼ不可能です。
名古屋側からだと車で大正橋の堤防沿いへ入ることができ入ってすぐのT字路で路駐ができそうですが、あまりお勧めはできなさそうでした。
一台分の車幅しかない上に一番奥へ進むと道が細く折り返しが出来ません。(T字路なら迂回して出れます。)
間違って進入してしまうと面倒なので注意しましょう。
安心して撮影をするのなら、近くにある三滝公園か北条公園など24時間開放の駐車場に停めて、撮影に行くのがベストです。
ちなみに各公園には公衆トイレもある(駐車場から少し離れているけど)ので、撮影前などに利用できます。
〒510-0047 三重県四日市市北納屋町9
大正橋周辺での工場夜景を撮影
大正橋について、ひとまず橋の上から撮影をしています。
大きなトラックが通ると普通に橋が揺れます。
撮影中に通ると、普通にブレる写真が出来上がるので、タイミングを見ながら撮影をする必要があります。
大正橋のすぐ真横には大きなタンクがあり、いきなりいい感じの写真が撮ることが出来ます。
かなり明暗差があり、ゴーストなどが発生しやすいので注意が必要です。
奥のコンビナート群をメインに撮影しています。
堤防が結構、カーブしていて視線誘導がとてもしやすいです。
ちなみに広角で撮るより、標準域あたりの方が堤防を細く撮影できて奥行きが出しやすいです。
近い位置にパイプがゴリゴリで、奥行きがある写真が撮ることが出来ます。
まだこれでも堤防に入って数10mぐらいです。むっちゃ撮影のし甲斐があります。
ちなみに近くに貯水か循環させる水槽みたいな設備があり、稼動していると水が飛散しているのでレンズの汚れとかに注意が必要です。
工業排水の可能性もあるので綺麗な水とは思えないですし。
少し進むと、鉄のハシゴがあるので、定番のハシゴ越しの工場夜景を撮影しました。
堤防の高さが1.2mぐらいあるので、背の低い三脚だと撮影が難しいです。
僕が使っている「VANGUARD VEO 2 264CB」がトラベル三脚で最大1.5mなのですが、正直、ギリギリでした。
堤防の幅が40cmほどなのでミニ三脚なども使用可能ですが、機材を落下させると100%回収できないので、落下対策は慎重にした方がよさ気でした。
中間ぐらいまで進んだところで大正橋のほうを見て撮影しています。
個人的には大正橋周辺のスポットは道路を含めた曲線や直線を生かした写真を撮るのが面白かったです。
奥のタンクが少し離れても存在感があって、カッコいいです。
堤防に沿って、対岸のコスモ石油の風景を撮影しています。
少し撮影場所を変えるだけで、コンビナートの手前と奥の位置の関係性が変わり、違った雰囲気になってくれます。
色々と突き詰めていくと、ずっと撮影が出来そうなぐらい面白いです。
奥のほうまで行くと、行き止まりになっています。
むっちゃ、こちらを無視して三脚立てられたよ( ´ー`)
どんつきも広角で撮るとカッコいい写真が撮ることが出来ます。
リフレクションは潮の満ち引きで、雰囲気が変わってきます。
思いっきりリフレクションさせたい場合は、満潮時を狙ってくるとリフレクションさせやすいです。
もちろん潮が引いているときも中洲がシマになって、面白いリフレクションが撮ることが出来るので撮影したいときを狙っていきましょう。
河の幅も100mぐらいあって、望遠レンズでも色々撮り始めると平気で長時間撮影することが出来ます。
工場などの写真は広角から望遠まで色々な撮り方があって、楽しいです。
こぎーのまとめ
さすが四日市コンビナートの工場夜景の撮影スポットとして人気の大正橋エリア。
広角レンズから望遠レンズまで余すことなく役に立ってくれて、撮り方のバリエーションにも富んだ撮影スポットでした。
ぼぼ常にフォトグラファーもいて安全で場所も分かりやすい大正橋エリアですが、アクセスが少し面倒なので注意して撮影しましょう。
大正橋は四日市の撮影スポットの中でも中央付近にあるので、他の撮影スポットとハシゴがしやすいです。
徒歩だと相生橋などもいけるので、四日市が初めての人でもおススメのスポットです。