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マジックアワーの丸山千枚田の棚田と車の軌跡を撮影!【三重県熊野市】

こんにちは! こぎー(InstagramTwitter)です。

国内でも最大規模の棚田で、田んぼの数は1340枚もある三重県熊野市の丸山千枚田へ行ってきました。

こぎー
熊野市と言えば、ユネスコ世界遺産にも登録されている熊野古道などや彩色千輪菊と獅子岩のコラボで人気の高い熊野大花火大会とか有名な場所が多い!

丸山千枚田では展望台から俯瞰で見た棚田を撮影することができ、マジックアワーには棚田の間を走る車のライトの軌跡とも撮影することができます。

この写真では僕が撮ってきた写真に、丸山千枚田に水が張られる時期、駐車場などのアクセス情報をまとめています。

丸山千枚田のマジックアワーと車の軌跡を撮影

撮影の狙いはマジックアワーの丸山千枚田なのですが、場所取りのため日が明るいうちから、展望台へ行ってきました。

景観がベストな場所は埋まっていましたが、何とかいいアングルの場所は確保できました。
マジックアワーの丸山千枚田の棚田を撮影
夕焼けになってきてオレンジ色に風景がなってきました。

日が落ちてきて、棚田に張られた水がキラキラ反射して、棚田の存在感が出てきました。

マジックアワーの丸山千枚田の棚田と走る車を撮影
棚田の間を通る道路はくねくねしており、被写体としては素敵なカーブをした場所がたくさんあります。

望遠レンズで棚田の間のカーブを走る車と撮影してみました。

マジックアワーの丸山千枚田の棚田と車の軌跡を撮影
太陽が山あいに落ちていき、ブルーアワーになってきました。

しかも雲がいい感じに光芒も出してくれて、棚田の水田が青く反射しており、とても美しい最高に美しい瞬間でした。

ちなみにこちらの写真、車のライトの軌跡が映っていますが、この写真のような太陽が沈むギリギリの時間帯だとシャッタースピード短いため、写すことができません。

そのため車のライトの軌跡は別撮りで撮影して比較明合成をしております。

写真のアングルだとワンショットで撮影する場合、車が通り切るまでに2分30秒~3分ほどの長時間露光で撮影します。
ブルーアワー以降まで暗くなってから車が通るのを待って、走ってきたら速攻レリーズを切って撮影しています。

太陽が落ち切った後の丸山千枚田と車のライトの軌跡を撮影
完全に陽が落ちてブルーアワーが終わり、星空も出てきました。

この時間帯になると棚田に光が入らないため、水が張っていないときと同じような感じの写真になってしまいました。

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丸山千枚田の見頃時期・アクセス情報

マジックアワーの丸山千枚田の棚田と車の軌跡を撮影

丸山千枚田に水が張られる時期

丸山千枚田に水が張られている時期は普通の田んぼと同じ時期ぐらいの5月上旬~6月上旬となります。

ゴールデンウィーク辺りの5月上旬に行けば確実に田んぼに水が張られています。

また5月末ぐらいからはあじさいが咲いていたり、ホタルも飛んでくれます。

毎年6月の上旬には「虫おくり」という、田んぼと同じ1340個のキャンドルの松明を灯した害虫駆除のライトアップイベントも開催されます。

水車前に北山砲が設置されて20時ぐらいに花火のように発射されます。

丸山千枚田展望台への行き方

丸山千枚田へのアクセスは車での一択になります。

こぎー
山の中のすれ違いが難しい細い道が多くて、カーブまみれの道が結構続くので、慎重に安全運転して撮影に行こう!

車のライトの軌跡との俯瞰で撮影ためには、丸山千枚田展望所へのアクセスが必要で、展望台へは熊野古道・通り峠という道を30~40分ほどの登山していきます。

車のカーナビで「Apple CarPlay」や「Android Auto」が使える場合やタブレットなどをカーナビ代わりにしている方は、下記の地図の通りにナビに従えば問題なく撮影スポットへ到着することができるのでおススメです。

駐車場はまとまった台数の車を駐車できる場所がほぼ無く、ほとんどが2~4台ほどの路肩のスペースのため通行する車の邪魔にならないよう駐車する必要があります。

通り峠には北側と南側があり、僕は北側を利用したのですが、すぐ近くにも3台ほど車が停めれるスペースがありました。

展望台まで登山は慣れていない場合は注意が必要で、登っている間はとても暑く汗だくになるのですが、展望台で陽が落ちはじめると寒くなってきます。

そのため、体温調整ができる服装、そして水分も必須で、滑りにくい靴を履いていくことをおススメします。

こぎー
僕は望台に着くころには汗だくだったのに、そのあとだんだん寒くなってくるからマフラー巻いていたよー
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住所:〒519-5405 三重県熊野市紀和町丸山

ストリートビューでの雰囲気

丸山千枚田展望台に向かう熊野古道の通り峠 登り口(南側)の雰囲気
ちなみに僕が撮った写真だとこんな感じです。

晴れている日でも山道が濡れていて滑りやすいので注意が必要でした。

こぎー
登山道は途中で分かれ道があって、間違えると南側の入り口に行っちゃうから注意が必要だよ!

丸山千枚田展望台に向かう熊野古道の通り峠 登り口(南側)の雰囲気

丸山千枚田のお手洗い・コンビニ情報

駐車場とお手洗いは丸山千枚田の複数の場所にあり、上記の地図の休憩所の場所などにもあります。

下記の写真は展望台から撮影している、休憩所などの雰囲気になります。
駐車場も併設されているので、展望台に上る前にお手洗いは済ましておくことがおススメです。

そして近くにコンビニが一切なく、10㎞以上車で走らないと無いため水分補給や軽食などは先に済ましておく必要があります。
丸山千枚田展望台から見る棚田近くの駐車場の雰囲気

こぎー
時間があるのなら棚田周辺も歩いてみて、虫送りなどの撮影スポットのアングルを探したりできると良いよね!

丸山千枚田展望台から見る棚田近くの駐車場の雰囲気

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こぎーのまとめ

三重県熊野市にある日本最大級の棚田である、丸山千枚田へ行ってきました。

ゴールデンウィークから6月上旬まで田んぼに水を張った風景を撮影できる絶景スポットでした。

マジックアワーと車のライトの軌跡を撮影するには展望台に約35分の軽登山が必要で、寒暖差も激しく滑りやすい山道もあるので服装にも気を気をつけてください。

また丸山千枚田の見ごろの時期には、東海圏の様々な棚田に水が張り始めたり、田んぼのリフレクションの撮影スポットがたくさん見ごろを迎えます。

僕のブログでは丸山千枚田以外の棚田の情報や、田んぼのリフレクションの撮影スポットも随時追加してまとめているので、ぜひ参考にしてください!

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