こんにちは! フォトブロガーのこぎー(fa-instagramInsutagramfa-link・fa-twitter-squareTwitterfa-link)です。
四日市の工場夜景と漁船を撮れることで人気の相生(あいおい)橋と、相生橋から徒歩5分のところにある穴場的なスポットの稲葉翁記念公園・稲葉水門までフラフラ撮影してきました。
相生橋の下には漁船が並んでおり、手前の漁船からずっと遠くを見てみると工場夜景まで一直線に繋がっているように見えます。
漁船との雰囲気が良く、生活観の溢れる漁港感と四日市の機械的な工場の非日常間のギャップが人気なのです。
撮影スポットの情報に、アクセス方法が分かりにくいので紹介したいと思います。
相生橋・稲葉翁記念公園へのアクセス
相生橋はなぜか隣の相生町ではなく、お隣の高砂町にあります。
現在は三代目の相生橋なんだって!
相生橋は閑静な住宅街に架かっている橋なのですが、ほぼ周辺には駐車場がありません。
一応、路肩駐車はできますが、住宅街で相生橋自体も深夜でもチラホラ車の行き交いがあるので、あまりおススメはしません。
徒歩圏内で近くには人気の撮影スポットの大正橋などもあります。
大正橋との組み合わせが個人的にはベストかなぁと思っています。
大正橋の近場には三滝公園や北条公園などの24時間空いている公園の駐車場があるので、そこから撮影しながら歩いていくのが一番よさ気です。
そして稲葉翁記念公園は相生橋から南東へまっすぐ歩くと5分ほどで着くことが出来ます。
公園から港の方へは入ることができ、稲葉水門の上を歩くことが出来るのでそこから撮影をすることが出来ます。
公共交通機関の場合はJRの関西本線「四日市駅」から相生橋までは徒歩で10分ほどです。(近鉄と間違えやすいので注意が必要)
〒510-0042 三重県四日市市高砂町1
相生橋からの風景
撮影スポットとしては狭く、相生橋自体も20mぐらいです。
漁船が工場までずらっと並んでいて、カッコいいです。
ちなみに相生橋から見ることが出来る工場はコスモ石油です。
少し広角気味の画角にしてみました。
ここは波とかも一切なく、リフレクションもすごい撮りやすいです。
ただ枝など浮いているものが多いと、リフレクションが綺麗になりにくいので、何枚か撮って選別したりすると納得いく写真が撮りやすいです。
更に広角で撮影しています。
相生橋の南東側から撮っています。
ここだと赤い鉄塔をリフレクションさせることができます。
橋の真ん中でリフレクションとシンメトリーを狙いました。
ちなみに街灯の下で広角で撮影をすると、街頭の光が強すぎていっぱいゴーストが発生しました。
逆光耐性などがないレンズだと場所によって厳しい感じになりそうです。
ちなみに8月下旬に開催される「四日市花火大会」も相生橋の向こう側から上がるので、開催日にはフォトグラファーに人気のスポットになります。
望遠レンズがあるとよさ気な感じです。
稲葉翁記念公園・稲葉水門からの風景
相生橋で撮影した後は稲葉翁記念公園へ。
モニュメントがある小さな公園で、さらに堤防側へ行くと撮影スポットがあります。
街灯の電燈の色が暖色と寒色のもので、面白い感じでした。
堤防へ出ると稲葉水門が出迎えてくれます。
水門の上も通ることが出来て、階段を上がった踊り場から風景を撮影をすることが出来ます。
ちなみに水門の北西へ少し行くと、公衆トイレもありました。
海に突き出した堤防があるので、少し進んだところから撮影しました。
千歳港がここからは撮ることができます。
公園から堤防を水門側へ少し進んだところです。
コスモ石油の赤い鉄塔が映えています。
水門をあがると、堤防沿いとはまた違った景色を見ることが出来ます。
堤防から撮るよりも、港も写すことができて賑やかな感じになります。
水門から千歳港側を撮影しました。
シャッタースピードを長くしすぎると、船が揺れてブレてしまいます。
少し暗い場所なので、ISO感度を上げたりして、対策しましょう。
こぎーのまとめ
穴場的な相生橋に稲葉翁記念公園。
近場には人気のある大正橋もあるのですが、比較的フォトグラファーの数も少なくゆっくり撮影できる撮影スポットです。
ですが、あまり広くないので他の撮影スポットと組み合わせて撮影するのが鉄板です。
天候や工場の煙の量によっても雰囲気が変わるので、色々なタイミングで訪れて撮影を試してみると面白い写真が撮れそうでした。