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ソニーEマウントの純正ズームレンズまとめ【フルサイズ対応!随時更新!2019年11月版】

こんにちは! こぎー(InsutagramTwitter)です。

最近の僕は、、ソニーのミラーレス一眼カメラがとーーても欲しいのです。

最近、欲しすぎてソニーのレンズシステムをついつい妄想しまうのです。。

個人的に一番、α7Ⅲが欲しいです。
サブ機はα6600だと、最高だなぁ、、
高画素機とか憧れすぎ、、

魅力的なカメラばかりのソニー。そしてレンズと言えば、、

ソニーのEマウントのレンズは数年前まではとても数が少なかったのですが、とてもバリエーションが増えてきました

せっかくなら効率よくレンズを購入して、レンズ選びで後悔しないですよね。

今回は現行で販売しているフルサイズセンサーに対応したソニーの純正Eマウントのズームレンズをまとめました

ぜひ参考にしてみてください!

このキジ ダイアログ
・画角ごとに章(広角・標準・望遠の3つ)をまとめており、広角端が広い順番に記載しております。

・目次のレンズ名をクリックすれば、そのレンズの項目へジャンプもできます。

レンズの主要なスペックを比較できるように表をまとめています。

アマゾンのレビューを確認したり、ガンレフの作例を見たり出来る様リンクもつけてあります。

広角レンズ

まだまだ本数が少なく、僕らのような風景撮りにとっては重点的に開発してほしいレンジです。

12mmから始まる「FE 12-24mm F4 G」に大三元レンズ(F値が2.8)の「FE 16-35mm F2.8 GM」など計3本のレンズが現行のラインナップです。

レンズ名 FE 12-24mm
F4 G
FE 16-35mm
F2.8 GM
Vario-Tessar T*
FE 16-35mm
F4 ZA OSS
焦点距離 12-24mm 16-35mm 16-35mm
絞り(F)値 4~22 2.8~22 4~22
最短撮影距離 0.28m 0.28m 0.28m
重量 565g 680g 518g
全長 117.4mm 121.6mm 98.5mm
最大径 87mm 88.5mm 78mm
フィルター径 装着不可 82mm 72mm
絞り羽根数 7枚 11枚 7枚

※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。

FE 12-24mm F4 G /SEL1224G

超広角の12mmから始まるF値4通しのGクラスのレンズです。

作例などを見てみてみても、パースが強烈で引き込まれてしまう画角です。

12mmと言う画角ならなのか、アマゾンの作例で見ると太陽をど真ん中に置くと、きれいな円形のフレアがでたりとメリットともデメリットともいえる面白い感じになっています。

弱点もあり前玉部にフィルターが取付けることが出来ず、角型フィルターを運用しないと取付けることができません。

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

純正ではないですが12mmという画角だと約半額でEマウント用の単焦点レンズ「VoightLander ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6 ASPHERICAL III」もあるので、既存で持っている広角レンズに追加するならベストだと思います。

こぎー
案外、12mmの画角は使うタイミングが限られそうだし、単焦点で持っておくのもいいかも。

FE 16-35mm F2.8 GM /SEL1635GM

ソニーが誇る大三元レンズの一つ、F値2.8通しのGマスターのレンズです。

このレンズ一本さえあれば、広角域はほとんどの環境で撮影ができてしまいます。

ウェディングの様な暗い室内から太陽の下での撮影、星空をしっかりと撮る必要がある星景写真まで。

そしてナノARコーティングなどの、フレアなどの逆光耐性も強く解像度もトップクラスです。

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS /SEL1635Z

ソニーの純正のツァイスのテッサー(F4ぐらいのブランド)の定番レンズで、金属製で高級感があります。

Gクラスレンズに比べて、コントラストが強めで色合いがきれいとユーザーの評価も高めです。

しかも解像度も広角側はとてもシャープでデジカメinfo(情報サイト)などを読んでいても、とても評価が高いです。

少し下記のように気になるポイントもあるそうですが、補正してあげたり気にならない限りは問題なさそうです。

・角端で鏡筒が伸びる仕様になっており、気になる人は注意が必要です。

・周辺減光が弱点で、広角端の開放時に補正をしてあげないと-3EVほど落ちるそうです。(絞れば2EVまでは改善するそうです。)

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

標準レンズ

一番に充実している標準域のレンズたちです。

大三元に小三元は当然のこと、高倍率のレンズ「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」もあったり、動画撮影用の「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」などバリエーションにも富んでいます。

レンズ名 FE 24-70mm
F2.8 GM
Vario-Tessar T*
FE 24-70mm
F4 ZA OSS
FE 24-105mm
F4 G OSS
FE 24-240mm
F3.5-6.3 OSS
FE 28-70mm
F3.5-5.6 OSS
FE PZ 28-135mm
F4 G OSS
焦点距離 24-70mm 24-70mm 24-105mm 24-240mm 28-70mm 28-135mm
絞り(F)値 2.8~22 4~22 4~22 3.5-6.3~22-40 3.5-5.6~22-36 4~22
最短撮影距離 0.38m 0.4m 0.38m 0.5-0.8m 0.3-0.45m 0.4-0.95m
重量 886g 426g 663g 780g 295g 1215g
三脚座含まず
全長 136mm 94.5mm 113.3mm 118.5mm 83mm 162.5mm
最大径 87.6mm 73mm 83.4mm 80.5mm 72.5mm 105mm
フィルター径 82mm 67mm 77mm 72mm 55mm 95mm
絞り羽根数 9枚 7枚 9枚 7枚 7枚 7枚
テレコンバータ対応 9枚 7枚 9枚 7枚 7枚 7枚

※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。

FE 24-70mm F2.8 GM /SEL2470GM

標準域の大三元レンズ(F2.8通し)のGマスターレンズです。

約900gと重たいですが、トップレベルの解像度に評判のいいボケ味が強みのレンズです。

望遠端では広角端よりも画質が落ちるとはいえ、下手な単焦点レンズよりもきれいに写ると評判です。

ナノARコーティングもあるため逆光にも強く、「α7RⅢ」や「α7RⅣ」などの高画素機で解像感の真価を発揮するレンズです。

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Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS /SEL2470Z

ネットで評判を見ていると、あまりいい評価が少ないですが、金属製のボディにツァイスレンズの逆光耐性は素敵なレンズです。

約430gで持ち運びもしやすい重量で、約10万円で購入できフルサイズ対応のソニーのレンズの中ではとても安い部類になります。

レンズ本体に操作できるスイッチが一切ないので、AFとMFの切り替えなどはカメラの方で操作しないといけません。(割り当てボタンで対応は出来るので慣れれば問題なさそうですが)

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FE 24-105mm F4 G OSS /SEL24105G

24mmから105mmの約4倍の画角をカバーすることが出来て、Gレンズで高解像度なためポートレート以外の撮影を無難にこなせる万能レンズです。(F4だとボケが少し少ないため)

かなり人気のレンズで個人的にはAPS-Cのカメラからα7シリーズのカメラにランクアップするときに抱き合わせで、お財布が許すのなら購入をおススメするレンズです。

カメラ初心者の人でも本格的にカメラをしたいのなら、「α7Ⅱ」などと一緒に購入すればコスパもよく、当分はこのレンズ1本でほぼ撮影をこなすことが出来ます

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FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS /SEL24240

画質は他のレンズと比べると高いといえないですが、10倍の高倍率ズームが出来るレンズで、旅行などで風景を撮るときに1本持っていればレンズ交換せずに済むので、便利なレンズです。

ただ最短撮影距離が長い(0.5~0.9m)なので、テーブルフォトには向いていないので注意が必要です。

さらに近い位置での動き物の撮影などレンズ交換をする時間を割けないときに重宝します。

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FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS /SEL2870

カメラを購入するときに抱き合わせになるキットレンズです。

キットレンズなのでビミョウなのかといえば、そう言う訳ではなく作例などを見ていると、それなりに撮影はできます。

どうしても上位のレンズと比べると差が歴然とありますので、まずはフルサイズという人にはおススメです。

とても軽く約300gなので、撮影をしていても疲れにくいのは間違いないです。

カメラに慣れるという意味では、最適なレンズだと思います。

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FE PZ 28-135mm F4 G OSS /SELP28135G

電動ズームと静音性能が良く、もっぱら動画撮影用のレンズです。

Gレンズで4K画像なども解像感のある撮影ができ、操作性に優れているレンズです。

ただ動画用で価格も30万近いので、フォトグラファーであまり購入する人が少ないレンズだと思います。

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

望遠レンズ

遠くを引き寄せて細部を切り撮ることができる望遠レンズ。

ソニー純正の望遠レンズはどれもGレンズかGマスタークラスで品質にこだわったものばかりです。

大三元(F2.8通し)レンズの「FE 70-200mm F2.8 GM OSS」に高倍率の「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」のGマスターレンズは評判も高く、高額ですが憧れのレンズ間違い無しです。

レンズ名 FE 70-200mm
F2.8 GM OSS
FE 70-200mm
F4 G OSS
FE 70-300mm
F4.5-5.6 G OSS
FE 100-400mm
F4.5-5.6 GM OSS
FE 200-600mm
F5.6-6.3 G OSS
焦点距離 70-200mm 70-200mm 70-300mm 100-400mm 200-600mm
絞り(F)値 2.8-22 4-22 4.5-5.6~22-29 4.5-5.6~32-40 5.6-6.3~32-36
最短撮影距離 0.96m 1-1.5m 0.9m 0.98m 2.4m
重量 1480g
三脚座含まず
840g
三脚座含まず
854g 1395g
三脚座含まず
2115g
全長 200mm 175mm 143.5mm 205mm 318mm
最大径 88mm 80mm 84mm 93.9mm 111.5mm
フィルター径 77mm 72mm 72mm 77mm 95mm
絞り羽根数 11枚 9枚 9枚 9枚 11枚
テレコンバータ対応 × ×

※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。

一部のレンズはテレコンバータにも対応しています。

上の表のテレコンバータの欄で○の付いている「FE 70-200mm F2.8 GM OSS」、「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」、「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」が対応しているレンズです。

テレコンバータは1.4倍の「SEL14TC」と2倍の「SEL20TC」があり、ほぼ同額なのですが倍率があがると画質が若干落ちるのが悩みどころです。

ちなみに「α6400」などのようなAPS-Cのカメラで600mmに2倍のテレコンバータを使えば1800mm(600mm×1.5倍×2倍)という、超超望遠の撮影が出来ることになります。

こぎー
1800mmの画角とか夢過ぎて想像つかない!!

飛行機とか絶対、面白い画角だよね!

FE 70-200mm F2.8 GM OSS /SEL70200GM

望遠のGマスターの大三元レンズ(F2.8通し)のレンズです。

解像度とボケ味が作例を見ていても、ピント部はシャキとしていてボケ部はしっかりとろけており、立体感がニヤけてしまうレベルで美しいレンズです。

オールラウンドでどの状況でも活躍してくれるレンズで、望遠レンズで野鳥などを撮影していると、シャッタースピードが速くなるので2.8のF値はとても頼もしいです。

たださすがに野鳥だとテレコンを使用しても画角が広すぎて不便なので、野鳥メインの人は「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」、「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」辺りを選ぶ方がいいと思います。

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

FE 70-200mm F4 G OSS /SEL70200G

望遠の小三元レンズ(F4通し)のGレンズです。

ソニーの純正望遠レンズの中では一番最軽量で持ち運びやすい画角になっています。

しかし画質とボケの綺麗さはGレンズの品質があるため、作例などを見ても良好です。

価格も比較的安いため風景を良く撮る人で、望遠レンズはあまりで番が少ない人や望遠端が200mmで足りる人にはベストのレンズだと思います。

注意点は購入してからテレコンバータで画角を伸ばせないので、自分のスタイルで考えて見ましょう。

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS /SEL70300G

F値が変動するものの、300mmまで撮ることが出来るGレンズです。

解像感はシャープで、前ボケはとろけるようですが後ボケが少しうるさい感じで評価が分かれるレンズです。

FE 70-200mm F4 G OSS」と同様、価格も比較的安く軽量なため、ひとまず望遠レンズが欲しくて望遠端が300mm欲しい人におススメのレンズになります。

ちなみにこちらもテレコンバータには非対応なので、注意が必要です。

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FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS /SEL100400GM

400mmまでカバーすることが出来るレンズでとても人気のあるレンズです。

テレコンも対応しており、1.4倍の「SEL14TC」ならば540mmまで撮影をすることが出来ます。

Gマスターレンズで解像感はとてもシャープで、「α7Ⅲ」などでISOが高感度でもしっかりと解像下写真を撮ることが出来ます。

付属のフードは小窓が付いており、C-PLフィルターなどを回転させるときに便利な機構になっています。

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS /SEL200600G

600mmとかなりの望遠域まで撮ることが出来るレンズです。

Gレンズで画質も良く「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」と同額ぐらいで購入できるのも魅力の一つです。

かなり大きなレンズですが、インナーズーム機構のため、全長サイズが変わることがありません。

なので持っていて重心が変わり撮影に支障をきたすことはありません。

ガンレフの作例←をクリックで別ページを開き見ることが出来ます。

こぎーのまとめ

だいぶ種類が揃ってきたソニーの純正ズームレンズたち。

どのレンズも解像感がいいものが多く、ソニーの味が出ているレンズばかりです。

まだ魚眼のズームなどのかゆい所に手が届くようなレンズがないのが残念です。

これからのソニーのレンズも楽しみですね。

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