こぎーのおすすめ
東山動植物園の紅葉ライトアップを撮影!三脚使用の条件の詳細あり!

こんにちは! 撮影の秋のこぎー(InsutagramTwitter)です。

名古屋市にある東山動植物園は、イケメンゴリラのシャバーニや「ア゛ァ゛ーー」と絶叫するフクロテナガザルで有名な観光地です。

車と電車どちらでも手軽に行きやすく、動物園と一緒に紅葉のライトアップも楽しめるので人気の紅葉狩りスポットでもあります。

逆さもみじのリフレクションに和の雰囲気もある水車などもあり、綺麗で撮影に向いている場所でした。

今回は2019年のライトアップなどの情報に撮影の作例、三脚の使用条件について記事を書きました。

東山植物園のライトアップ情報


普段の東山動植物園の開園状態から開園時間が延長されて、日没からライトアップが始まります。

日にちによってはライトアップ以外にもちらほらとイベントが行われるので、気になる人はチェックしてみましょう。

項目 詳細 備考
ライトアップ期間 11月15日(金)~17日(日)
11月24日(日)
11月30日(土)
12月1日(日)
計6日間
紅葉の見ごろ 11月末から
12月初旬
2019年は見ごろが例年より
約1週間遅れてます
ライトアップの営業時間 日没~20時30分 入園は20時まで
ライトアップ時の
入園可能場所
星が丘門、植物園門 16時30分以降は他の門は閉鎖
入園料 500円(高校生以上) 中学生以下無料
入園料割引 名古屋市在住の
65歳以上の方は100円
敬老手帳など
顔写真、年齢の証明書必須
開催場所 植物園の一部エリア その他の場所は閉鎖
三脚の使用 可能 混雑時は使用不可
下記項目にて詳細アリ
食事 露店が複数個所にあり ガーデンテラスの横がメイン
※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。

僕が行ったときは紅葉をバックにギターの弾き語りのイベントがおこなわれていました。

他にもチャペルコンサートやおもてなし武将隊に合えたりと日によって異なります。

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東山動植物園へのアクセス

公共交通機関でのアクセスは、紅葉のライトアップ時の最寄は地下鉄の東山線「星が丘駅」6番出口です。

動物園も堪能する場合は地下鉄の東山線「星ヶ丘駅」3番出口からすぐのところで入園できます。

自家用車の場合、東山動植物園が運営している駐車場が11か所あるのですが、16時30分以降は一部駐車場が駐車不可になるので注意が必要です。

ライトアップの日は16時30分以降つかえるのが星が丘門、植物園門だけになっています。

しかも動物園が閉鎖さるので、植物園に近い場所に駐車するのがおススメです。

駐車場名 利用料金 最寄の門 備考
星が丘門駐車場 800円 星が丘門 公式駐車場
植物園東駐車場 800円 植物園門 公式駐車場
星が丘自動車学校 1000円 星が丘門 ライトアップ時の
臨時駐車場
※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。

近くには有料のコインパーキングもたくさんありますが、ライトアップ期間中の土日などは20分で数百円かかり、青天井料金のことも多いのでおススメしません。

星が丘自動車学校は臨時駐車場で、臨時駐車場は随時情報が更新されているので、いく前に一度確認をしてみることをおススメします。

東山動植物園自体の住所は「〒464-0804 愛知県 名古屋市千種区東山元町3丁目70」です。

東山動植物園の紅葉のライトアップを撮影

星が丘門~合掌造りの家手前


星が丘門から入場すると、青色で一色のトンネルが出迎えてくれました。

東山動植物園の紅葉狩りの案内
星が丘門からトンネルを抜けて星が丘広場の右側の方に案内看板があります。(こちらは2018年版)

ライトアップのエリアはほぼ一直線なのですが、見所や詳細が書いてあるので便利でした。


案内看板の近くにはアートがあり綺麗でした。

こちらは2019年のアートです。毎年変わるので楽しむことが出来ます。

ここから紅葉のライトアップがトンネルみたいになっていて、綺麗な風景が続きます。
東山動植物園のライトアップ
ちなみにこちらは2018年のアートです。

椙山女学生の生徒の作品だそうです。作られた人はきっと清楚な女学生に間違いないです(`・ω・´)


少し進むと日本庭園エリアの近くには灯篭もあり、奥にかかる橋と紅葉もリフレクションしていてきれいでした。


日本庭園を過ぎると、再び紅葉のトンネルにさしかかります。

木々のライトアップも綺麗なのですが、岩肌に生えている苔が綺麗で和の風情を感じることが出来ます。


合掌造りの家の近くまで来て撮影をしています。

紅葉と緑の対比が綺麗な場所でした。

帰り間際の時間になると人も少なくなり、立ち止まる人がいないタイミングで撮影をしています。


木々のライトアップを横道の側面から撮影しています。

ライトが光が強いので、撮影とレタッチが大変でした(笑)

奥池は逆さもみじが綺麗!


逆さもみじで一番メインとなる奥池をぐるっと一周して撮影をしています。

こちらは合掌造りの家の近くです。

水車小屋と紅葉の組み合わせはたまりません。



池を見渡せる、せり出したエリアがあるので、そちらで撮影をしました。

大人気のエリアで休憩用のベンチもあるので三脚使用時は邪魔にならないように細心の注意が必要です。


也有園(宗節庵)に差し掛かる付近で撮影をしています。

ここの風景は大人気で人がたくさんいるので、譲り合いながら撮影が必要です。


ちなみに也有園(宗節庵)も撮影スポットでライブなども行われる場所です。


同じ場所でアングルを変えて撮影しています。


小屋のほうへ移動しました。

この小屋はライトアップの時間帯は入ることができないです。

そのため対岸からの撮影の写真で人が写りこむことがなくて助かります。


立ち入り出来ないので、目の前から対岸の紅葉を撮影しました。

対岸で観賞や撮影している人が、たくさん映りこんでいます。

東山動植物園の三脚の使用条件の詳細

三脚は混雑していないなら使える

一応、混雑していないときのみ三脚や一脚の持込が可能になります。

混雑時は「三脚等の禁止」という放送がかかっており、手持ち撮影しかすることができません。

ライトアップの日にちも少なく、なかなか三脚禁止のタイミングが分かりづらいのがネックです。

ライトアップ期間中はつねに混雑しているようにも見えるので東山動植物園のさじ加減が判別が難しいです。

運任せになるので常に三脚を持っていて、万全に備えておけば完璧です。

ただ日曜日の夜や閉園間際などは、比較的空いているように感じるので狙って行くのがおススメです。

三脚使用不可のときの撮影の感想

僕も三脚禁止のタイミングで撮影をしたことがありますが、明暗差が他の紅葉狩りスポットより東山動植物園のライトアップは大きいきがします。

ブラケット撮影でのHDR合成をするRAW現像ができると、白とびや黒つぶれ対策がおこないやすいです。

ブラケット撮影のためのブレない設定が必要で、ISO感度を上げないと話にならなかったため、かなり厳しい撮影環境に感じました。

できるだけ広角レンズを使用してブレないシャッタースピードを調整して、手すりなどでサポートをしながら撮影して失敗しないように工夫する必要があります。

余談:明るい時間帯は動物園も撮影が楽しい!

動物園も撮影スポットとしても、とてもおススメです。

自家用車の場合、駐車場の場所を注意していれば帰り際も効率よく帰ることができます。

三脚などの機材は、各門で途中退出用のチケットがもらえるので利用するとかさ張らず便利です。

動物園には人気の動物も多いので、見ていても飽きません。少しだけ僕が昔撮った写真を載せておきます!


イケメンゴリラで一世を風靡した「シャバーニ」です。

横顔がイケメンです。


鳴き声が特徴的で、ついつい笑ってしまうフクロテナガザルです。

鳴き始めると、たくさんの人が集まる大人気動物です。


サイです。僕はサイが大好きなのです。

ゴツゴツした肌にニヤニヤしてしまいます。


昔の写真を見返していたら、マニアックな写真が出てきました(笑)


鹿もじっくりみるとかなりのイケメンです。


キリンさんです。

ゾウさんも好きですが、キリンさんも大好きです。


プレーリードッグにキュン死するところでした。


オオカミです。

むっちゃでかくてカッコいいです。

動きが早いので撮影が大変でした。


カワウソでとうとうキュン死してまいました。


なすがままに毛を刈られるひつじさん。

なんかほっこりしました。

こぎーのまとめ

名古屋からいける紅葉スポットもたくさんあるのですが、アクセスの面ではトップクラスでラクチンです。

一日楽しめるスポットで、紅葉もフラッとたのしめて動物たちに癒されることもできます。

星が丘にいけば、ショッピングやこの時期はイルミネーションもやっています。さらにさらに東山スカイタワーは夜景や景色も綺麗で撮影スポットかつ、被写体にもなってくれます。

しかもこの時期は色々な場所で紅葉のライトアップをしています。

せっかくなら様々なスポットで紅葉狩りなんてのもおススメです。

僕も紅葉を様々な場所で撮影をしているので、ぜひ参考になったら幸いです。

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