こんにちは! 今日はブラックなこぎー(@koggy358)です。
「この店員、なんかムカつく。いやがらせしたる。」
「あー疲れた。電車の中ぐらいオレが優先で良いだろ?」
「なんだこのクソガキ。どけよ。」
「知り合い見てないし、評価はさがんねーよ。」
「ん?わかったよ他人には迷惑かけねーよ。」
「あ?見てねーし、唾ぐらい吐いたっていいだろ。」
「アパートの裏が警察来ないし邪魔してない、だからオレ駐車場を借りずにずっと車を路駐をしているんだぜ。」
「ストレス??家では一人だし誰も聞いてないから、嫌いな奴をひどい言葉でののしる。最高だぜ?!」
はてはて。
誰にも迷惑かけてない??
「他人に注意かけるのは止めたじゃん。だから、誰もみてないじゃん。」
いやいや、一番身近な人が見てるよね。
やめたのは ”他人に” はだよね。
気付けよ自分自身、己だよ。
という話です。
一番、誰よりも自分を見ている人間は自分だ
朝起きてから夜寝るまで、僕らはずっと大なり小なり自らで選んだ行動をしています。例えば地面に唾を吐いたりしていると、いずれ習慣になり無意識の行動となります。
普段は唾なんて吐かないのに、イライラしていて「ちょっと嫌な奴でもいいや」って思って行動してしまう。
そうすると、またイライラしたときに同じ行動をしてしまう。そのうち唾を吐くことが当たり前の行動になっている状態に。
そして、そういう時は気持ちに余裕がない以外に、自分に対する嫌悪感もすごい感じますよね。
「イライラするなぁ、なんでこんなことしてるんだろう自分、最悪」って。
そして、自分の事が嫌いになり、そんな自分にイライラして悪循環が無限ループします。
しかもタチが悪い事に感覚がマヒしてきて、負の感情にも慣れていってしまう。
段々、自分が嫌いになった果て、”自分は無価値” と悟ってしまった人の行き着く先です。
そんな自分が至る所で出てくると、いつかただマナーの悪いさっきの人みたいな大人になっています。
自分を尊敬できれば、自分が大切になる
じゃあ、悪循環のループが起きないようにするにはどうするか?
それは単純に好循環のループが起きれば、マイナス方向にベクトルが向いていた感情を真逆のプラスへのベクトルに向けれます。
例えば、道端のゴミは拾えなくても、ゴミは絶対、捨てない。唾は吐かない。
悪い事をしないという信念があれば、自分にはポリシーや守るものがあるとわずかでも考える事ができます。
途方も無く続くゴミ拾いのような行動には継続が必要で難しくても、悪い事をしないという信念は比較的に実行しやすいです。
意識もクリーンになってくると、いままでは自分の事で精一杯だったのが余裕がでてくる。そして、いつの間にか自分を大切にできるようになっていて、ようやくそのプラスを人におすそ分けできるようになってきます。
こぎーのまとめ
僕が大人でカッコいいなーと感じる人は、大体は見た目だけでなく内面からの余裕もあり、誰にでも真摯な対応をしている人です。
誰だってそうだよ。って思うかもしれませんが、なぜカッコいいかを理解してれば己自身も同じ様な人間になるためのスタートラインに立つ事ができます。
自分をまずは知って大切にしてあげる事ができて、自分を取り巻く環境に感謝ができる。
人前ではいい人ぶっていても経験から見抜かれてしまいます。
まずは目をそらしていた自分に向き合う事ができれば、自分を成長させられる。
そうすれば、おのずと今いる場所が素敵な環境になる。
自分を知って、大好きになってみましょう。
余談。
今、住んでるアパートの住人が上の無断駐車の人なのですが(笑)
朝、出社するときによく車に乗り込むのに遭遇してしまいます。
なんか、自分が悪い事しているわけでもないのにテンションが下がってしまう事があります。
このような行動は少なからず他人に影響を与えている事を心に留めておくべきです。