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僕は送らないよ年賀状。年賀状が悪しき風習だと思う6個の理由

こんにちは! 年末年始を堪能したい、こぎー(InsutagramTwitter)です。

年末ですね。

社会人にとって年末の何が嬉しいかといえば、連休があることじゃないでしょうか。

ウハウハの気分で連休を迎えたいのですが、その前から準備が始まる行事でメンドクサイことがあります。

それは年賀状です。

もちろん新年の挨拶のほかに、いい面もある(上司にゴマすりして出世できるだけ)のですが、準備が大変だったり、お金や送る手間があったりとメンドクサイのです。

パッと思いつくのは、その程度の年賀状。

僕はあまり年賀状を出すのが好きではなく、直接、新年のフレッシュな気持ちを共有したい人にだけラインや直接会って報告しています。

というわけで今回は僕が年賀状を毛嫌いしている理由をまとめてみました。

ちなみに気持ちのこもった年賀状をもらうことは嬉しいですよ。そこは誤解の無いように。

年賀状って気持ちは嬉しいけどマナーとか敬語とかなんか、貰ってるのに申し訳ない。

一応、僕のために年賀状を準備してくれることは嬉しいのです。

ですが年賀状じゃなくても、普段から親しくしてくれているだけで僕は十分なのではないかと思うのです。

今のご時勢、年賀状も贈ってラインであけおめトークしてって、ラインとかの方がレスポンスも早いですし近況も報告しやすいですよね。

そして上司や後輩から送られてくる年賀状は堅苦しいものが多く、準備の段階で「この敬語は使えない」や「マナー違反じゃないかな?」とか考えるのは、普段使わない言葉の癖にと思ってしまい、アホくさいなと思うです。

それは僕だから敬語や硬いマナーになるわけではなく、ただ年賀状を出すためだけですよね。それだったら、その人らしい言葉で気持ちのこもった連絡をもらえた方が嬉しいのです。

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年賀状でしかやり取りしない関係って、必要な人間関係?

年に一度だけ、年賀状だけ送られてくる親戚。前の会社の人で今はなにしてるか全然分からない人。

そんな人から年賀状だけ送られてきても、感動ってしますかね?

それにそういう人に限って、自慢の年賀状が多いと思うのですよ。

感謝や気持ちを共有するためではなく、「家族でハワイ行って来ました。」だの「子ども生まれました。」、「新居に引っ越しました」など。

それは普段から親しくしていれば、知っているし話題になっていると思うのです。それに貰っても全然、祝いたいとは思いません。

暗に祝いよこせ的な年賀状も来たことがあります。(そいつはスルーしましたが。)

年賀状をもらった年に一度会うか分からない人との会話のネタの保険にしかならないのなら、もらわない方がいいです。

出してない人から来ると、返さないといけない。そんな人間関係は本当に必要?

僕が人間関係として必要ないと思っている人から年賀状が来ると、正直、ゴミ箱に捨ててしまいたくなります。

会社の上司の場合、仕方なく返すのですが、そもそも元旦に届いてから準備して送るのでは到着も遅く、正直送り返さなくてもいいかなぁとか思ってしまいます。

貰った側も正月以降に送り返したことは容易に想像できると思います。

そんなくだらないことで人間関係が崩れるのは新年早々バカバカしいですよね。

それに年賀状の返信を強要する空気って、人間関係の押し付けだと思うのは僕だけでしょうか。

付き合って損な人すらとも決別しづらく、日本独特の馴れ合いの空気で縛りつけるのは古いと思います。

これは「いいね!」の強要と同じです。

年賀状作る時間があったら勉強をした方がいい

年末が近づくと準備を始めて、正月も出していない人から届いたら急いで送り返す。

広く付き合いがある人は、作業量も多くなり膨大な時間を割かないといけません。

その時間があるのなら、自分を向上できることに割り当てたり、リフレッシュした方が圧倒的に有効的な時間を使うことができます。

年賀状って郵便局のステマだと思う

「年賀状を出そう」というCMがよく流れていて目にするのですが、日本郵便のステルスマーケティングにしかみえないのです。

ラインなどの無料のツールがあるのに、年賀状を出すにははがきを買って、印刷して、、などお金がかかります。

10枚程度なら安く済みますが、100枚や1000枚となってくると、気が狂いそうな金額になってきます。

そのお金があるのなら本が一冊以上買えるし、親しい人と親睦を深めた方が有効的です。

お年玉くじがイイとか他力本願過ぎです。それなら本読みましょう。

行かないお店からきてもタダのゴミ

これこそまさに資源の無駄遣いだと思うのですが、ただでさえ紙を大量消費(リサイクルにかかるエネルギーやお金も)かかるのに、捨てないといけない、DM同然の年賀状が来るのはどうかと思うのです。

お店からすれば一定数の利益の見込みがあるはずですが、行かないお店ならただのゴミです。

こぎーのまとめ

もう改めて考えると年賀状にはデメリットしかない気がしてきました。

最初に挙げていた上司へのゴマすりなんて、そんな仕事を見極めれない上司相手にゴマするのが無駄な気もしますし。

親しい人には新年の挨拶はしっかりとしたいし、自分の時間はしっかりと確保したいと思うので、年賀状というコンテンツに時間をかけるのはナンセンスだと思います。

年賀状が最高のツールだと思う人は、自分の考えを貫けはイイと思います。貰った側の気持ちを考える必要はありますが。

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