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人間関係を改善せよ!成長できる人付き合いのシンプルな考え方

こんにちは! こぎー(@koggy358)です。

社会人になると自分の為に使える時間って全然ないですよね。

それは社会人ならもう嫌ってほど感じているのではないでしょうか?

いかに学生時代が自由に満ち溢れ、様々なチャレンジができる時間だと思い知らされているはずです。
そして、歳を取ると年々、体力が減っている事も・・(笑)。もうオールなんてできません。。

仕事以外での自分を伸ばす時間が休日の2日だけで全くって言っていいほど無くなります。

仕事で消耗されてしまう時間は仕事を辞めない限り発生してしまいます。
そのため自分の為に使える時間を作るためには、短縮不可な時間以外から自ら作り出すしか方法はありません

一応、仕事中にも人間は成長すると思いますが、それは従事している仕事のスキルを伸ばす事がメインになってしまいます。

そうなると、仕事をしていない時はどうするべきか。

そこで無駄な時間を有意義な時間に変換するのに必要な方法の一つが「人間関係を管理して付き合う人を変える」です。

付き合う人の質を良いものへ変えることで、成長するための気付きがあったり、人脈が増え有意義にする事ができます。

付き合う人を取捨選択をする事で時間を確保可能になり自己投資ができます。

このシンプルな2点を意識するだけで人生を無駄なく、成長をする事ができる、充実した素敵なものに近づけることができます。

仕事の日は自由時間の割合は約14%しかない!

自分が自由に使う事ができる時間って考えた事があるでしょうか。

仕事がある日の自由時間を計算してみると、例えば通勤や残業を含む勤務時間が11時間、睡眠時間が7時間、食事(準備も含め)や入浴に2時間かけているとして、一日の自由時間は4時間しかありません。

週一で会社の付き合いで3時間飲みに行き時間を共にすると、一日のうち1時間しか自分に使えなくなります

月が28日(計算が厄介になるので)と考え出勤日の20日をこのように生活すると考えると自由時間は4時間×20日=80時間、週一の飲み会を含めると80時間-(3時間×4回)=68時間。

月20日は時間換算すると24時間×20日=480時間。 自由時間の割合は68時間/480時間で約14%です。

日にちに戻すとなんと約3日です。

20日ある出勤日のうち自由な時間は約3日(68時間)しかないのです

この時間をたくさんあるか、少ないと考えるかは自分次第ですが、僕は少ないと思っています。

一ヶ月の勤務時間の約1/2~1/3の68時間しか自分のために使える時間がないと考えると休日になると一日寝ているのは勿体無いのが分かるはずです。

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尊敬できる人と付き合う事で質の高い人間関係が広がる

人間性を優れたものにしても周りに人がいなければ意味が無く、自分だけでは決して人間性を磨く事はできません。

付き合う人を選ぶだけでも、成長したいと言う気持ちも生まれ、人生を良い方向へ導いてくれます。

自分には無い価値観や考えを持っている人。

お互いを切磋琢磨して高めあう事ができる人。

自分の目標としている事をすでに達成している人。

前向きで向上心のある愚痴や陰口などのマイナスな言葉が少ない人。

そのような人を見極め、短い自由に使える時間を費やす事で笑顔が増え人生が楽しくなります。

ハーバード大学とカリフォルニア大学の共同研究では親しい家族や友人間では体型や飲食などの習慣などが感染するという結果が出ています。
また、知識レベルについても同様の事がいえるそうです。

付き合う人を変える事により、影響される人物の質も高まり、新しい経験を出来る環境にする事が出来ます。

ここでこぎーの人脈体験談

僕はアニメとかにそこまで詳しくないのですが、ちょっとした偶然から声優と歌手をしている水樹奈々さんの歌をよく聞いていた時期かあります。

水樹奈々さんが好きな知り合いを23歳から27歳ぐらいの5年ぐらいで200人近く作った事がありますが、そこから今も本当の親友と呼べる人は一人しか出来ませんでした。

その親友くんとは60人ぐらいの規模で開催されたファンの集い(オフ会みたいなもの)に僕が勇気を出して初めて参加したときに出会ったのですが、フィーリングが合ってたのか同じ趣味・・カフェやファッションが好きで、他のアーティストの趣味(ミスチルやバンプなど)も似通っていて、よく一緒にカフェや買い物、そしてカラオケや色んなアーティストのライブに行ってました。

一緒にライブへ参加できない時は他の仲良くなった人と席を連番したり、県外へも遊びにいってました。親友くんも同様な感じで様々な人と音楽ライフを謳歌してました。

そして、お互いが出会ってきた人達を誘って、また新しい人と出会いBBQやダーツしたり星空を見に行ったり、とにかく様々な事をして遊び倒しました。

そのうち、親友くんがバンプも好きな坂本真綾さん仲間(ややこやしいな(笑)。)と仲良くしていた所に、僕が坂本真綾さんが気になり聴き出し、そのメンバーに入るようになり、現在でも僕の妻も一緒に遊んだりしています。

親友くんは人当たりがよく幅広い友達を作るのが得意で、様々なタイプの知り合いがいる人でした。
逆に僕は友達は増えていくのですが深く狭くで当時SNSはmixi最盛期でしたが、常にマイミク(フォロー数)は50人前後で抑えるようにしていました。

マイミクが彼がいることで流動性が大きくなり、様々な人の入れ代わりがありますが僕との求心力が高い人は残り、徐々に僕にとって質が高い友達と言える人ばかりで構成されるようになりました。

彼に出会ってなければ、こんな経験は出来なかったと感じています。

仕事の飲み会など不要な人間関係へ参加しない

飲み会は職場の様々な人とコミュニケーションを取るという点ではいいのかもしれませんが、気が付くといつも仕事でも仲良くしている人がそばにいる事も多い気がします。
または、ひたすら上司にお酒をつぎながら愚痴や自慢話、ひどい場合は説教を食らっている可能性もあります。

僕は「ビールジョッキをテーブルに置くな」といわれて、100mlしかビールが飲めないのに飲まされ続けて、4回トイレへ駆け込んだ挙句、次の日は二日酔いで一日無駄にした経験があります。

このような飲み会の付き合いは正直、成長をするには難しい環境としかいえません。

部署が代わって次の日はフロアが変わるだけの人のための送迎会。全く接点のない人の歓送迎会。忘年会から1週間後の新年会。上司が愚痴るのを聞かされるだけの飲み。などなど必要の無い飲み会は多いです。

そして、費やされる時間を考えた場合月の飲み会を全てなくす事ができると、12時間の自分の為の時間を取得する事が出来ます。
一ヶ月の自由時間が先ほどの例の場合、68時間から80時間にする事が可能なのです。

「時は金なり」といいますが、どれだけのお金を積んでも誰も一日の時間を増やす事はできませんよね。
お金をドブに捨てているだけです。

さらに飲み会でストレスを増やす事がなくなります。
ストレスが減るので、自分への活動の効率も良くなります
そして、飲み会でかかる費用を自分を成長させるための投資の資金にもなり良い循環ができます。

普段、勉強のために本を隙間時間を利用して読んでいる場合、一冊3時間かかるなら4冊も読む事ができるようになるのですが、それだけではありません。

隙間時間だと、どうしてもタイミングや環境によっては頭の中へ内容が入ってこなかったり、集中がしにくくなりますがまとまった時間を確保できるため効率もよくなります。

そして、このことは飲み会だけでなく、愚痴だらけのダラダラした友達付き合いなどのプライベートでも言えることです。

こぎーのまとめ

人間関係を改善するには2つのシンプルなコツを意識してください。

①質が良い人と仲良くする事で長するための気付きがあったり、人脈が増え有意義にする事ができます。
むやみに人脈を増やすのではなく人間関係をプラスの純度を増やすような意識をしてみましょう。

②不要な付き合いは減らす事で時間を確保可能になり自己投資ができます。

まずは意識をすることが大切で、身についてきたら今度はどのような行動を起せば効率がよくなるか考える番です。

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