こんにちは! お魚大好き、こぎー(fa-instagramInsutagramfa-link・fa-twitter-squareTwitterfa-link)です。
僕はお魚さんが大好きなのですが、水族館も大好きなのです。
去年のクリスマスイブの日に名古屋港で花火大会があったので、いっしょに堪能してきました。
それにしてもさすがクリスマスの時期。 普段の土日より人も多くて大盛況でした。
水族館で使うレンズといえばどちらかというと標準~望遠やマクロなイメージがあるのですが、風景をよく撮る僕は練習と少し主旨を変える意味で、広角レンズをほぼ付けっぱなしで写真を撮ってみました。
日本最大規模の「名古屋港水族館」のアクセスなど
名古屋港水族館は名前の通り、名古屋港のすぐ横にある水族館です。
名古屋駅から車でも電車でもアクセスがしやすく、行くまでに30分もかからないのがいいところです。
住所は、「〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1−3」
電車の場合は地下鉄の金山駅から名古屋港駅を結ぶ「名港線」で行くことができます。
名古屋駅からの場合はJRや地下鉄、名鉄などで金山駅にはいくことができるので、そこから名港線に乗り換えます。
料金で見ると名古屋駅からいく場合、地下鉄のみでいくと乗り換えの移動も少なく270円で最安値です。
車で行く場合はガーデンふ頭駐車場やシートレインランドの横の駐車場を利用することができます。
ちなみにお値段は30分100円、入庫から24時間ごとに1000円なので名古屋からアクセスする方が荷物が少ないのなら、お得です。
日本最大規模の「名古屋港水族館」の営業日や料金について
営業時間は季節によって異なり、夏休みなどのイベントの時期はナイター営業も行っています。
営業時間はどんな感じ?
季節によって営業時間は変動があります。
期間 | 営業時間 | 日程 |
---|---|---|
通常 | 9:30~17:30 | 春休み〜11月末まで |
GW、夏休み | 9:30~20:00 | GW:4月27日~5月6日(2019年) 夏休み:7月20日~9月1日(2019年) |
冬期 | 9:30~17:00 | 12月〜春休み前まで |
休館日 | 毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日 |
GW・7月〜9月・年末年始・春休みは無休 臨時休館(冬期にメンテナンス休館あり) |
名古屋港水族館のホームページを参考にさせていただいたのですが、年間カレンダーなどの詳細はこちらから。
料金はおいくら?
大人・高校生 | 小・中学生 | 幼児(4歳以上) |
---|---|---|
2,000円 | 1,000円 | 500円 |
また愛知県在住の65歳以上の方は、生年月日や住所が証明できるものを提示すれば入館料が1,000円になります。
ちなみに僕も勢いで購入してしまったのですが、年間パスポートもあります。
大人・高校生 | 小・中学生 | 幼児(4歳以上) |
---|---|---|
5,100円 | 2,500円 | 1,200円 |
最初にチケット売り場の横の事務所みたいなところへ行って、申請と顔写真を撮ってもらい引換券をもらいます。
たっぷり水族館を楽しいんだ後、帰り際などに館内の受付で完成した年間パスポートを貰う感じになります。
約2.5回分のお値段なので3回以上行く人ならお得です。そして館内や周辺施設の割引などの特典もあるので、レストランなどを使用する人は少しお得かもしれません。
広角で見せる名古屋港水族館
入り口から早速シャチやイルカなどをみることができる北館(2階)になっています。
入るとすぐに人気者のイルカさんがお迎えをしてくれます。
このときシャチのショーの練習をしていたので、とりあえず3階のスタジアムへ。
え?早速、望遠レンズに付け替えています。イルカショーなどスタジアムは望遠が無いと厳しいですよね。うん。
このときしか望遠レンズは使ってない(ドヤ)
ちなみにシャチを見ることができる水族館は現在2か所で「名古屋港水族館」と「鴨川シーワールド」のみだそうです。
最近まで知らなかったので、シャチってどの水族館にもいるものだと思っていました。
軽くシャチに癒されて、スタジアムの外周から外を見てみると名古屋港を一望できました。
遠くに見えるのは名古屋でフォトグラファーに人気のある橋、名港トリトンです。
この一帯は工場夜景も撮れるのでおススメです。(写真の奥は工場地帯)
と、水族館へ話を戻して。2階へ戻ってきました。
「進化の海」というコーナーなのですが、2018年の3月末にリニューアルしたばかりだそうです。化石スキーにはたまらないエリアですね。
愛知県だと豊橋に化石標本が見れる博物館があるのですが、遠すぎるので困り者ですね。
骨格や化石の標本に萌え萌えした後は、南館へ移動しました。通路も水族館内で撮られた写真やネーチャーな写真がたくさん飾られているのでついつい、食い入る様にみてしまいました。名古屋港水族館の海洋生物への愛を感じる空間ですよ(ハァハァ)
南館へ来て少し進むと、、この前にクリオネがいるコーナーがあるのですが、人の量がゴ○のようだったので、ちょろっと見てきて写真を撮れずに終了してしまいました。
気を取り直して進むと、インスタ栄えですね。広角でここを撮る人は多いはずです。
「黒潮大水槽」というコーナーなのですがマイワシのトルネードがかなり有名なのです。
僕はなんと、、ちょうど終わったタイミングで来てしまったので、次回またチャレンジしようと思います。。
黒潮大水槽から続く「日本の海」の水槽のアーチが雰囲気があっていいですよね。そして鯖とか焼いたらおいしそうと思ってしまった僕は大人になってしまったようです。
仰いでみてみると光が差し込んできて、本当に水中にいるかのようになれます。(え?人が少なければですが。)
次は「日本の海」というコーナー、僕の好きなミノカサゴがいるコーナーなのです。
そしてミノカサゴが良いアングルに来てくれない。僕は20分以上も邪魔にならないように水槽にへばりついたのに、水槽の縁にカサゴは吸い付いたまま動かないのです。
最後ちょろっと泳いでくれたのですが、他の魚に隠れてしまい中々良いアングルにならず。連写した一枚が少し良い感じだったのでまだ良かったですが、、 また次回チャレンジしようと思います。
(2回目)
ですが、今回で一番のシャッターチャンスはこのとき到来しました。
ミノカサゴは正直、ビミョウでしたが今日のウツボは一味違います。生まれて初めてウツボがこんなにアクティブに泳いでいるのを見ました。
まさにドラ○ンボールのシェンロン。ウツボのために用意されたような逆光のライティング。ウツボも元々好きだったので神々しくて鳥肌が立つかと思いました。
ウツボにホクホクして、次の「深海ギャラリー」へ。
暗すぎて撃沈するコーナーです。
風景フォトグラファーの僕らしい写真じゃないでしょうか? ホント暗すぎて写真を撮るのが大変でした。
花が咲いている山岳を意識したのですが、色彩が地上とはまた違った風情があります。
深海にすむカニも面白い形をしてます。
とりあえず次のコーナーへ。明るいレンズやダイナミックレンジの広いカメラ欲しいですね。
ここから「サンゴ礁大水槽」です。
南国感がバリバリなのですが、サンタさんがいたのでピースしたら、お返ししてくれました。
2階に続いているので、そちらで風景写真の練習を。サンゴ礁とかもう山岳にしか見えません。奥行きを出す撮影には打って付けです。
海面へのリフレクションが撮っていて面白い場所です。サンゴ礁エリアはここまで。
ちなみにウミガメのコーナーがまさかの 改 装 中 ☆
2019年の3月末までが改修工事らしいです。それまではお預けですね。
ですが、、
こちらもカメさん。いきなりの淡水。「オーストラリアの水辺」のコーナーとのことです。カメさんかわいい。アロワナかっこいい。カメさんスバラシイ。
次のコーナーが大人気のペンギンさんコーナーなのですが、人が○ミのようで鑑賞客ごとファインダーに納めようとしたのですが、良いアングルが見つからず撤退。
またウミガメもペンギンも次回チャレンジしようと思います。
(何回目だっけ)
と半日ほど水族館を満喫したあと、花火も楽しんできました。
そういえば、くらげのコーナーも見忘れた気がします。そちらも次回・・ ウミガメのコーナーが見ることができる4月以降に行こうかなと思います。
こぎーのまとめ
魚などの海洋生物が泳ぐ姿は見ていても飽きず、どれだけでも見入れそうです。
回りきれていないコーナーも多かったのですが、今回はクリスマスシーズンだし次回ゆったりと見れるのをの楽しみにしたいです。
それにしても、やはり水族館の撮影はとても難しいですね。
・基本は手持ち撮影しかできない。
・明暗差が激しく、適切な設定がシビア。
・シャッタースピードを稼ぎたいけど、長くすると魚は動きで、イソギンチャクなどのは水流で被写体ブレを起す。
・魚の予測不可能な動きで構図の良し悪しが一瞬で変わる。
などなど。
シビアな環境ですが、水族館で思ったように撮影できるようになれば、レベルアップはかなりできると思います。
暗いレンズや入門機しか持っていないと、凹むのではなくチャレンジしてみるのが大事です。
それに例え上手く撮影ができなくても、お魚さんたちが癒してくれます。