こぎーのおすすめ

こんにちは! こぎー(@koggy358)です。

僕は社会人になってから2年後に一人暮らしを始めて、結婚後の現在も賃貸でアパート暮らしをしています。

周りの友人は結婚してマイホームを購入している確率が高いのですが、僕は今のところ購入する気がおきません。
その事は妻も同じ考えで助かっています。

もちろん、マイホームを買うのは自由ですし、マイホーム自体も好きな風に家を設計したりリフォームできたり、夢も膨らみます。
使い切れないぐらいお金があるのなら、僕も購入してると思います(笑)

状況にもよるのですがマイホームと賃貸では50年の期間で考えた場合は費用はだいたい同じぐらい必要だそうです。
(こちらのダイヤモンドオンラインの記事を参照)

ですが、やはりこのご時勢、現実では賃貸のほうが賢いといえます

なぜ僕が賃貸を選ぶのか?
引越しが容易で4個のメリットがあるから

なんと言っても、引越しが簡単な事が一番の特徴でメリットです。

借り物のため、他の賃貸住宅を借りる事さえできれば引越しができます。

では、なぜ引越しが出来ることが重要なのか説明していきます。

近隣住人とのトラブルや迷惑な近隣住民がいた場合

例えば駅まで5分圏内、都心で好立地、お洒落、コストが安いと完璧な物件を発見できたとしても、人間関係だけは100%発見する事が出来ません

内見のときに偶然、不良が溜まっていて危険だったり、奇怪な行動を取っている住民がいた場合はラッキーなのですが、中々に遭遇する事は出来ません。

引っ越した先で近隣の方に挨拶に回ったとき、ひどい対応を取ってくる住民がいたり、親切な近隣の人がゴミを漁ってきたり、ゴシップ好きで噂を流されたりとトラブル事例をよく見ますよね。

その場合は対処する事も出来ますが、そのような人間を相手にしている時間は勿体無いです。
それなら、引越しをした方が有意義な為です。

僕が前に住んでいたアパートは隣の部屋の人が毎日、多分ですがスカイプ(ネットゲームしながら)を深夜の3時ぐらいまでしていたことがあります。
壁が厚い物件だったのですが、静かな深夜は笑ってる声や叫び声がうっすらと聞こえてくるのはストレスでした。。

夜中に大声で「だが断る!!!!無駄無駄無駄ァ!!!」って聞こえてきたときはもう、、、

僕がラッキーだったのは隣人さんは普段から良い人なので、その次の日チャイム鳴らしたら静かになりましたが。

もし子どもがいじめられていたり、ストーカーなどの被害に合った場合

犯罪の被害に遭った場合に立ち回りやすくなります。

もし子どもがいじめられていて、どうしても立ち向かう事ができなくなってしまったとき、救ってあげれるのは周囲の人間です。

子どもが過ごす時間は、今後の人生を左右する本当に重要なものです。理不尽ないじめには手を差し伸べてあげるべきです。
親としてできることは、どんな事よりも優先するべきです。断言できます。

子どもの性格に難がある場合は、あまり効果はありませんが、引越しで環境を変える事はとても有効な手段です。

決して、逃げた事にはなりません! せめて親ぐらいは味方でいてあげてください。

そして、もしストーカー被害に遭った場合でも執拗な相手でなければ、住居を変えるだけで対応する事もできます。(それでもダメなら絶対、警察を頼るべきです!)

少ない費用で環境を変える事ができる

マイホームを選んだ場合、よほどの余裕がない限りは引越しは難しくなります
ローンの返済プランも考え直す必要がありますし、家を売る場合は算段をするのってすごい労力を消耗すると思います。

賃貸にして貸し出す場合でも、今後の日本は人口が減少していきます。そうなると、賃貸業界には逆風のため、厳しい戦いを強いられる可能性が高いです。

僕ら夫婦がマイホームを購入しないのには頭金にまわすほどの貯蓄がないのも理由の一つなのですが、賃貸ならマイホームよりもはるかに少ない費用(家賃の3~5倍ぐらい)で簡単に環境を変える事ができるからです。
確かに賃貸の場合でもお金はかかりますが、交渉やシステム次第では費用を抑える事もできます。

メンタリストのDaiGoさんの書籍にも書いてあったのですが、自分の習慣や癖などの行動を変えるのに適しているときは環境が変わるときで、引越しする事は最大のチャンスとの事です。

収入や目的にあわせて賃貸料の選択ができる

今の住居よりいい条件なのに安い物件を発見した場合、マイホームだとかなりへこみます。

もう、適当な女の子に告白して付き合ったら、すぐに自分の事がタイプらしいガッキー似の女の子に出会ってしまうぐらいへこみます。
女の子なら最悪。。乗り換えればすみますが、マイホームだとそうはいきません(もちろん女の子の乗り換えも人間としてはおすすめしませんが)。

とりあえずで妥協した条件で賃貸を契約していたり、ちょっと無理をして契約した場合、今の自分の収入の背丈に合わせて引越しができます

フリーランスな自営業の方は、家賃という固定費を削減できるので有効な手段です。

他にも勤務先や学校の近くに移るなど、自分の目的に合わせて引っ越すことも気軽にしやすいです
歳を取ったら、子ども夫婦の家にお世話になりに行く、老人ホームなどの施設にお世話になりに行くなど、人生設計によってはかなりの利点になります。

それでも賃貸にも欠点が!
借り物だから2個のデメリットがまとわり付く

メリットを挙げたので、やはりデメリットも挙げていきますが、どちらかというとカバーできる要素も多いです。

やはり借り物のためリフォームしにくい

最近はDIYも人気で家賃でもオリジナリティな部屋にする事も可能です。

ですが、部屋に穴をあけることが出来ないなどリフォームが行いにくいです。そして、DIYも趣味で出来る人や時間がある人はいいのですが、素人だと耐震性や見た目が悪苦なってしまったりします。

最近は生活に必要最低限な物しか常備しないミニマリストとしての生活もだいぶ認知されてきています。
(僕も妻が許すならミニマリストになりたい。。)
そうなると、引越しも楽だし、管理もしやすくなります。

いつまでも支払いが続く

結局はレンタルなので住み続ける限りは家賃が発生します。
歳を取っても払い続ける必要があるため、住み続けるなら必要な家賃を計算して準備しておく必要があります。(これは老人ホームも一緒ですが)

こぎーのまとめ

賃貸のどちらかというとメリットをまとめましたが、人生設計が決まらない場合はひとまずは賃貸で大丈夫だと思います。
特に若いうちは不確定要素が多いので賃貸のメリットがとても強いです。

もしマイホームも視野に入れているのなら、子どもが生まれて大きくなってきて、不安の要素が消えてくる頃(高校が決まるぐらい)に移行するなど、リスクを減らして、頭金なども十分に貯蓄して無理がないようにする事が大切です。

住まいは、人生で過ごす時間の相当を占めます。

引越しや決定するまでは大変ですが、
住まいの質を上げ、納得のいく場所にすむことが出来れば、他の事に集中する事が出来ます。

Twitterでフォローしよう