こぎーのおすすめ
白鳥庭園の雪吊りと紅葉
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こんにちは! モフモフな毛布の触り心地が大好きな、こぎー(InsutagramTwitter)です。

カメラの性能によっても高感度耐性はマチマチで、多くの人にとって手持ちでの夜景撮影などのノイズは宿敵といっても過言じゃありません。

どうしても露出が足りない環境でISO感度を上げざる負えないとき、あとでレタッチで後悔するのも世の常です。

さらにISO感度をベース感度で写真を撮っておいても、レタッチのときに露出を上げすぎるとひょっこりはんしてくるので厄介です。

でもノイズの特性を知っていれば、よほどひどくは無い限りザラザラ気味なお気に入り写真を「ノイズを生かして」見せることもできるはずです。

そのためのノイズの特性とレタッチ処理のときに気をつけることを考えてみました。

ノイズの特性とレタッチの対策

一般的にノイズが乗っている写真は低画質といわれています。

ノイズを減らすためにLightroomなどでレタッチをするときに、ノイズ低減の処理をするとディテールが失われて、のっぺりとした画像になります。

のっぺりと、つるつるしていて不自然になります。人によっては気持ち悪く感じる人もいると思います。

そのような感情がわくと言うことは、一概に「ノイズは絶対悪」ではないのかなと、僕は思います。

ノイズがあることで材質感(ディテール)を演出でき、適度にノイズを乗せることで素材の凹凸やザラザラを表現できるものになるのです。

ということは材質感の違いによって、ノイズ処理の強弱を調整することでノイズを生かした写真にレタッチすることが出来ます

では何ならノイズが乗ってると良くて、何ならノイズが乗ってると悪いのかを考えてみました。
白鳥庭園の雪吊りと紅葉
こちらの雪吊りと紅葉のリフレクションの写真(完成形)をたとえにします。

写っているものを分けてみると手前から、水面、地面(砂と石)、草、雪吊り(木も含めて)、木(幹)、木(緑葉)、木(紅葉)、空 と大雑把に分けることができます。

この分けた要素について考えてみましょう。

物質などザラザラした触り心地のものはノイズがあった方が自然

絵がへたくそな人が風景を描くと、あらゆるものを一色で塗りつぶしてしまいます。

その違和感こそが、先ほどのっぺり感です。

地球上にある物質はほぼ摩擦が働きます。摩擦が働くものはツルツルせずに、ザラザラしているのです。

なので僕らが普段目にしている物質はほとんどがザラザラしているのです。
白鳥庭園の雪吊りと紅葉(水面のノイズ除去前)
先ほどの写真のノイズ処理前の写真です。水面の部分がノイズが目立っているように見えますが均一にノイズが乗っています。

この写真でザラザラしている要素を考えると、地面(砂と石)、草、雪吊り(木も含めて)、木(幹)、木(緑葉)、木(紅葉)の写真の7割ぐらいを占めた部分になります。

ザラザラ度合いは材質によって違いますが、ザラザラ要素のものは水面や空に比べて違和感がありません。

ザラザラしたものは細かく見てみると起伏が激しく、光が当たっても拡散して反射します。

拡散反射するため素材の面に細かい陰影差が生まれます。その陰影差がノイズに似ているため、多少ザラザラした物質にノイズが乗っていても気にならないのです。

空や水面など流動的なものはノイズが無い方が自然

今度は逆に空や水面は摩擦がありません。(正しくはとても少ないのですが)

そのため空や水面は光は透過したり、均一に反射するため陰影差が生まれません
白鳥庭園の雪吊りと紅葉(水面のノイズ除去済み)
ノイズ処理前の写真の水面部だけをノイズ処理と明るさ調整してある写真です。

リフレクションで写りこんでいる雪吊りのディテールは若干失われていますが、水面全体にあったノイズが少なくなり写真全体の違和感がなくなりました。

もともと空はノイズが余り気にならなかったので処理をしていません。

ですが空が明るい夜景の写真などの場合は、空もグラデーションに階調がつきやすく、違和感が出てくるのでノイズが発生しやすいです。
向野橋からみた名古屋の夜景
この夜景の写真では空との境目が明るくなっています。

明暗差があるときはノイズ処理をしっかりとしてあげる必要があります。

反射率の高いツルツルな物質はノイズが無い方が自然

物質でもピカピカなガラス面や金属面がある場合は、ノイズが多すぎると気持ち悪く感じます。

磨かれて凹凸面が少ない、摩擦の少ない物質は陰影差が余りありません。

なのでノイズ処理を最適にしっかりすることで、周囲の物質との差が生まれ目を引く写真を作ることが出来ます。

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こぎーのまとめ

モフモフな毛布(モウフ)って、ちょっと親父ギャグぽいですね。

ちなみに毛布はザラザラした物質なのでノイズが少し乗っていても大丈夫ですね。

素材に合わせてノイズ処理をすることでザラザラで悩んでいた写真は実は一部を修正するだけでよみがえる写真かもしれません。

細かな凹凸で陰影差がある部分はノイズがあっても大丈夫ですが、陰影差が無かったり、透過する部分はノイズがあると違和感が出てきます。

ですが過信はできず、あまりにも全体にノイズが乗りすぎている場合は、修正が不可能なので撮影の時からきちんと露出を追い込んでおく必要があります。

この考えを持っていれば、ノイズとも仲良く出来そうですよね。

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