こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
写真の勉強をする時に、一番パッと思いつくのが本を読むことだと思います。
他にもネットやインスタを見たりもするのですが、やはり本で勉強するのが一番、目的を持って勉強できるので頭に入りやすいです。
そこで今回、勉強したいシーンごとに僕もお世話になった、この本だけ熟読すれば大丈夫なおススメの本を厳選して紹介します。
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カメラはじめます!
全編マンガで書かれていて解説はワンポイントでスラスラと読みやすく、とにかく分かりやすく丁寧で飽きることなく楽しみながらカメラを学べます。
補足や必要な用語や解説も各章の最後にコラムみたいに載っており、本格的なのもおススメのポイントです。
カメラの選び方の項目でも決して高いカメラを薦めるわけでなかったり、「高画素数は不要」などカメラに精通した人が読んでも納得いく内容になっています。
そして最後の方では、細かいシチュエーションごとの撮影方法について書かれており、普段ポートレートなどを撮らない僕でも知らない内容もあったりと、初心者が手にとって満足いく撮影ができるまでしっかりとサポートされている本になります。
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ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める
露出の説明から始まり、絞り・シャッタースピードを効果的に使う方法を具体的な例を交えながら解説されています。
僕も知らなかったことも多く、よくこの本の引き合いで紹介される「F22まで絞って撮影する理由」も、作例で比較しながら解説があるため、使いこなし方を具体的に知ることが出来ます。
そして光の扱い方についても内容が及んでおり、天候ごとの撮影方法も書いてあり、意外と今まで適当に撮影していた部分も納得行く説明があり
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ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 構図の法則
構図とは「要素の配置」で、よく聞く3分割構図や対角構図など公式化されてしまった構図を原理と心理学から「なぜ気持ちいい配置」に見えるかを学ぶことが出来る本です。
配置の連続や対称性などの物理的なものから、色彩やコントラストなど心理的な感覚で視線誘導しながら構図を構築する勉強が出来る良書です。
ちなみに「センスは理論から。ナショジオ「プロの撮り方 構図の法則」は脱初心者に必読」で、さらにくわしい書評を書いています。
画づくりのための光の授業
夜や夕方の時間帯や曇天などの天候による光の回り込み方について詳細に解説されている項目などもあり、覚えておけば撮影時に光の捉え方が一歩も二歩も向上することができます。
映画のワンシーンなど、印象的なシーンを例に説明が載っており、写真意外からの勉強方法も学べるのがポイントです。
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SNS時代のフォトグラファーガイドブック
SNSでも有名なフォトグラファーたちが、SNSで取ってきた戦略・思考・信じていることを学ぶことが出来て、一つの正解や教科書と言うよりもケーススタディ的にフォトグラファーの頭の中をのぞくことが出来ます。
実はこの本、良い悪いが賛否両論なのですが、、(アマゾンのレビューとか)
上手な写真を撮るだけが、売れるために必要なわけではなくいかに仮説を立てて、様々な攻略法がある中で自分に合ったものを選ぶかに付いて考えることが出来て、僕は良書だと思っています。
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こぎーのまとめ
僕がおススメの、これだけ読んでおけばOKな本をまとめました。
初心者向けの本から、露出に構図、光の特性や彩色の知識、そしてSNSの活用方法までこの5冊でカバーすることが出来ます。
本はネットに比べ見返しがしやすく、反復の勉強に適しています。
ぜひ撮影の合間に、楽しく学んで撮影に活かしましょう。
- ガチガチな初心者には、、・カメラはじめます!
- 初心者から卒業したい人には、、・ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める・ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図の法則・画づくりのための光の授業
- SNSを戦略的に楽しみたい人には、、・SNS時代のフォトグラファーガイドブック