こんにちは! こぎー(fa-instagramInsutagramfa-link・fa-twitter-squareTwitterfa-link)です。
四日市コンビナートの工場群を撮影するのなら、まずは訪れるであろうド定番「四日市ドーム」・「霞ヶ浦緑地」の周辺で撮影をしてきました。
全国からフォトグラファーが訪れる工場夜景のメッカの一つです。
初めて四日市へ訪れる方に向けて、雰囲気などをつかんでもらえたら嬉しいと思いまとめました。
四日市には定番のスポットから穴場のスポットまでたくさんあります。
四日市ドーム周辺は他のスポットにもアクセスしやすい場所にあるので、ぜひ四日市の素敵な工場夜景を堪能していって欲しいです。
四日市ドーム・霞ヶ浦緑地エリアへのアクセスと撮影環境
近鉄名古屋線の「霞ヶ浦」から徒歩15分ほど東側へ進むとあります。
車も24時間ほぼ近くの駐車場に停めれるのでアクセスがとてもいいです。
〒510-0012 三重県四日市市大字羽津甲5169(四日市ドーム)
お手洗いも四日市ドームの周りにあるので便利です。
夜も早い時間ならランニングしている人もいたり、日によっては深夜でも釣り人がいるので比較的、安心できる環境だと感じました。
ただ機材を手すりから海へ落下させると回収できないので、注意しながら撮影をしましょう。
四日市ドーム・霞ヶ浦緑地エリアから工場夜景を撮影
撮影は対岸にある四日市コンビナートの工場群を撮影します。
ここら辺一帯は、そこまで暗いわけではないのですが、四日市ドームは深夜になると周囲の街灯も消灯するので、ほの暗くなります。
真っ暗というわけではないのですが、気になる人はライトなどがあると安心できると思います。
この日は雨が降ってきて少ししか撮影出来なかったのですが、靄がかかったような写真が撮れました。
北側へ向うとヨットや杭がある人気のスポットがあります。
こちらは四日市ドームの階段を登り踊り場から、ガラス張りの壁に工場群をリフレクションさせています。
階段の入り口にはロープがしてあるのですが、四日市ドームの人に許可を取ると入らせてもらうことができます。
深夜は誰もいないので注意が必要です。
踊り場だと高い位置から工場群を撮影することが出来ます。
奥にあるのは工場夜景が望める展望台がある「うみてらす14」です。
四日市ドームの出入り口付近から、額縁効果を狙って撮っています。
KHネオケムの工場が独特の形をしていて個人的にはお気に入りです。
船着場みたいになっていて、何かゲームで都市に船ではいるとき見たいなワクワクを感じます。
こちらも人気のある協和油化の保税タンクです。
連なる姿がとても渋いです。
マジックアワーの撮影は早朝がおすすめ
逆光になり構図内にマジックアワーのグラデーションを撮影したい場合は、朝方の撮影をおすすめします。
四日市ドーム周辺からコンビナート工場群を撮影するときには東向きの撮影になります。
なので時期によって若干誤差はありますが、朝に正面方向から日が昇り、後方向へ日が沈みます。
ブルーアワーの時間帯ならば夕方も撮影できますが、オレンジのグラデーションは朝の札家がおススメです。
こぎーのまとめ
ここは広角から望遠まで色々なレンズが役に立ってくれて、四日市ドームのリフレクションなど他の工場とは違った雰囲気の写真を撮ることが出来ます。
さらに24時間撮影可能で、工場を絡めた風景撮影で色々と楽しむことが出来ます。
しかも周囲には他にもたくさんの撮影スポットがあります。
ぜひ工場夜景の聖地、四日市コンビナートを堪能していってください!