こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
紅白のしだれ梅の梅園が有名な犬山市の大縣神社に梅と夕日を撮影に行ってきました。
梅まつりの期間は混雑していますが、夕日の撮影時間には参拝客も減ってくるので撮影に適した環境でした。
約320本の梅園に、大きい神社は見ごたえがあり、事業繁栄・開運厄除・安産・子授け・婦人病 縁結びなども祈願することができます。
営業時間が分かりにくい(実際は20時まで入れる)ので、撮影時の営業情報やアクセスの詳細情報と、撮影時の雰囲気や作例をまとめました。
クリックで飛べる目次
大縣神社の営業時間とアクセスについて
大縣神社の見ごろと営業時間
2020年の梅まつり期間は2/16~3/22となっていて、例年の梅の見ごろである2月下旬~3月上旬となっています。
営業時間については検索トップでは17時までと記載があることもあり、夕日の撮影は無理そうに感じるのですが本当は誤りです。
17時なのは社務所の営業時間で、公式サイトには参拝時間は6:00~20:00と表記があるので誤解しやすいですが、問題なく入ることができます。
営業時間の記載のせいか16時から参拝客の数が一気に減っていき、17時には閑散としているので三脚を持ち込んでゆっくり構図も練ることが出来ます。
大縣神社へのアクセスは車がラク
大縣神社へは車で向うのが一番ラクちんです。
名神高速「小牧IC」から約15分ほどの距離にあります。
梅まつりの時期は朝からお昼過ぎにかけて周辺が混雑して渋滞します、そのため夕日と梅の撮影が目的の場合は15~16時ぐらいにくるとスムーズに駐車場にとめることができます。
駐車場は約75台ほどあり、梅まつりの時期は神社の西側に臨時の駐車場が増設されます。
周辺に工場や建設会社などが多いのか、大きなトラックがよく通っています。道はさほど狭いわけではないですが注意して運転が必要でした。
徒歩の場合、名鉄線「楽田駅」を下車して約2kmも距離があり20分ほどかかります。坂道も多く、シンドそうなのでおススメはしません。
〒484-0834 愛知県犬山市字宮山3
fa-arrow-up目次に戻る
大縣神社の梅祭りの雰囲気や風景
梅園に入るには維持協力金100円が必要
入り口の鳥居をくぐり、奥のほうへ一本道をすすむと山の斜面を切り開いた梅園が現れます。
入り口付近では神職さんが梅園維持協力金を徴収しています。
梅園維持協力金は100円かかるので、事前に準備しておくとスムーズに入ることができます。
梅園の奥にある、姫之宮(女性のご利益がある社殿)側にも無人ですが、徴収箱がありました。
そう言えば梅園に入る前なのですが、四葉のクローバの絵馬はフォトジェニックでした。
大縣神社の梅園の様子
勾配になった梅園には、参拝客で賑わっています。
参拝者が多いときに一か所にとどまるのは邪魔になってしまうので、ささっと撮影しながら進みましょう。
梅園の横にある楽田神社の屋根を梅のトンネル越しに撮影をすることも出来ます。
梅園は段々になっているので、色々な場所から神社と一緒に撮影をすることが出来ます。
のぼりに光が当たり綺麗だったので、梅と絡めて撮っています。
午後は梅園の斜面側を向くと、逆光になるので木漏れ日を探しながら撮影をすると、きれいな光を発見しやすいです。
大縣神社の梅園と夕日
16時30分を過ぎてくると、だいぶ日が落ちてきます。
日が落ちてきた状態で梅園の下側へ行ってみると、楽田神社のすぐ上に夕日を見ることも出来ます。
頂部では16時過ぎからカメラマンで賑わい始め、一部の人が三脚で場所取りを開始してました。
三脚のほかにもNDフィルター(角型のハーフND)やレリーズがあると、撮影に役に立ってくれそうです。
この写真自体は2月下旬で17時ほどに撮影をしています。
夕日が沈みきるのは18時ぐらいのため、陽が沈んでからのマジックアワーの撮影もよさです。
こぎーのまとめ
夕日と梅の美しい風景を見ることが出来る大縣神社。
人気も高く時間によっては大変混雑するので、譲り合いながら撮影をおこないましょう!
- 2021年の梅まつり期間は2/21(日)~3/20日(日)
- 例年、梅の見ごろである2月下旬~3月上旬
- 公式サイトでの参拝時間は6:00~20:00のため、夕日の撮影も問題なし
- 夕日と梅の撮影が目的の場合は15~16時ぐらいに来るとスムーズに駐車場できる
- 三脚やNDフィルター(角型のハーフND)・レリーズがあると撮影が快適
ちなみに午前中に訪れれば、ウメジロー(梅とメジロ)も撮影することができます。
メジロの撮り方についてまとめた記事もあるので、参考になったら幸いです。