こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
中部電力MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)は、展望台があったり限定ライトアップや河津桜や八重桜が咲いたり、オールシーズンで人気が高い撮影スポットです。
そして、ミライタワーの目下すぐには、フォトジェニックな見た目で人気なオアシス21があります
どちらも様々な場所で撮影でき、アイデア次第で色々な写真を撮影することができます。
この記事では、ミライタワーやオアシス21へのアクセス・営業時間やライトアップ時間、限定ライトアップの時期、様々な撮影スポットをまとめています。
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ミライタワー・オアシス21周辺へのアクセス・ライトアップ時間
ミライタワー・オアシス21のライトアップ・営業時間
ミライタワーとオアシス21は基本毎日ライトアップされているのですが、点灯消灯時間が異なるため、両方を画角に収めて撮影したい場合は注意が必要になります。
ミライタワーは基本的に17:00~21:00の間ライトアップされます。
そしてライトアップ時間が短縮されていることもあり、17:30~20:00などの場合もあります。
オアシス21は基本的に日没~23:00までライトアップをしています。
また日によってはミライタワーとオアシス21は点灯時間が短縮されていることもあり、20時や21時までの場合もあります。
※「中部電力MIRAI TOWER」公式サイト(外部リンク)、または「オアシス21」公式サイト(外部リンク)で確認をお願いします。
ミライタワー・オアシス21の限定ライトアップの時期
ミライタワーとオアシス21は様々イベントや啓発デーによっては、普段のシルバーのような色とは異なる限定ライトアップを行っています。
主にミライタワーの限定ライトアップは啓発デーに行われることが多く、下記に過去に開催された啓発デーやイベントの限定のライトアップを下の表にまとめました。
啓発デーは毎年の同じ時期の場合が多いため、翌年も開催される可能性が高いと思われます。
ミライタワーがレインボーカラーに限定ライトアップされることもあり、緑や赤、青など様々なパターンがあります。
イベント名 | 期間 | ライトアップの色 |
---|---|---|
世界緑内障週間ライトアップinグリーン運動 | 毎年3月第2週目 | 緑 |
てんかん啓発キャンペーン・パープルデー | 毎年3月26日 | 紫 |
世界自閉症啓発デー | 毎年4月2日 | 青 |
「世界難民の日」ライトアップ | 毎年6月20日 | 青 |
「世界小児がん啓発キャンペーン」ライトアップ | 毎年9月 | ゴールド |
「ピンクリボンフェスタ」ライトアップ | 毎年10月 | ピンク |
「名古屋グランパスと名古屋市の包括連携協定締結記念」ライトアップ | 毎年10月29日 | グランパスカラー:赤をメインに数パターンのライトアップ |
「パープルリボン運動」ライトアップ | 毎年11月 | パープル |
その他、様々なイベントやコラボレーションでの限定ライトアップあり |
また毎年、年末年始は「アカリバ久屋」というミズベヒロバにカキツバタの形を模した、ブルーに光るライトが設置されます。
元々幻想的なリフレクションやミストの演出がさらに豪華になるので、狙って撮影をするのもおススメです。
ミライタワー・オアシス21周辺へのアクセスや最寄り駅
アクセス方法は複数あり、名古屋でも栄周辺ということでアクセスも行いやすいです。
公共交通機関の場合、最寄り駅は名鉄瀬戸線「栄町駅」になります。
駅の改札を出ると、久屋大通公園へほぼ直通で行くことができます。
また一番、名古屋でも利用者が多いであろう地下鉄東山線または名城線「栄駅」からもすぐにアクセスできます。
栄駅から東改札をでて、4番または1番出口から地上にあがるとオアシス21の目の前に行くことができ、ミライタワーを北側に見ることができます。
ミライタワーに行きたい場合は、地下鉄桜線「久屋大通駅」も地下からも地上からも南側に数分ほど歩けばすぐに到着することができます。
車の場合もミライタワーやオアシス21の周辺には他の地域より若干高価ですがコインパーキングが非常に多く、久屋大通公園とオアシス21にそれぞれ直結する駐車場があります。
久屋大通公園は「セントラルパーク駐車場(外部リンク)」が直結の駐車場になります。
そして、オアシス21の場合はコインパーキングは「アートパーク東海駐車場(外部リンク)」が直通で可能です。
オアシス21 : 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目11−1
ミライタワーを久屋大通公園で撮影
久屋大通公園はZONE1~4にエリア区分が分かれています。
それぞれ雰囲気の異なるエリアとなっており、下図はゾーンごとの撮影スポットと特徴になります。
ZONE2とZONE3の間にはセントラルブリッジが、ZONE3とZONE4の間にミライタワーがあります。
- ZONE1:ケヤキヒロバ・シバフヒロバ⇒開けた自然的な風景
- ZONE2:アーバンリゾートゾーン⇒スナップ撮影など
- ZONE3:テレビトーヒロバ⇒タワー真下で撮影可能・河津桜あり
- ZONE4:ミズベヒロバ⇒リフレクションの風景・ミストの演出
南
ZONE4のミズベヒロバからリフレクションを撮影
ZONE4のミズベヒロバが久屋大通公園の撮影スポットの中で一番人気の、リフレクションが撮影できるエリアになります。
広角レンズならばミライタワー全体とリフレクションを撮影することができます。
ミズベヒロバの周辺は一定時間ごとにミストの演出がされるため、標準域の画角でミストを意識して撮影してみました。
ミライタワー真下、ZONE3のテレビトーヒロバから撮影
ミライタワーの北側の真下から撮影した風景になります。
この時は、月がタワーの真横にあり、素敵な演出になってくれました。
ミライタワーの南側にはパーティーフロアやホテルへの入り口があり、非常にオシャレな感じになっていました。
久屋大通をまたいでミライタワーを撮影してみました。
ちょうど信号機があり、額縁構図で撮影をしています。
少し移動して開けた場所から撮影をしてみました。
ZONE3からZONE2の間にあるセントラルブリッジ(国道19号をまたぐ橋)もカラフルにライトアップされます。
テレビトーヒロバで河津桜とミライタワーを撮影
ミライタワーの周辺には河津桜が植えており、見ごろの時期にはミライタワーの夜景と一緒に撮影するに人気の撮影スポットになります。
河津桜の見ごろは2月末から3月上旬になります。
僕が撮影に行ったときは「世界緑内障週間ライトアップ」で、ミライタワーがグリーンにライトアップされていました。
そのため限定ライトと一緒に桜を撮影することができました。
オアシス21周辺とミライタワーの夜景を撮影
オアシス21の水の宇宙船の上からミライタワーや夜景を撮影
オアシス21の水の宇宙船は屋上階には上に行くことができます。
21時まで解放されており、水の宇宙船に沿ってライトアップされた回廊を散策することができます。
中央には薄く水が張られており、様々な場所からオアシス21などを絡めた風景を撮影することができます。
冬にはオアシス21で豊田合成リンクも撮影できる!
オアシス21は冬になると毎年、「豊田合成リンク」というスケートリンクが期間限定で開催されています。
毎年、12月上旬から3月中旬ぐらいまでが開催期間になります。
装飾がライトアップされており、写真を撮影するのにも向いています。
別アングルからも撮ってみました。
愛知芸術文化センターからミライタワーとオアシス21を撮影
オアシス21の東側にある、愛知芸術文化センターの展望回廊からの景色です。
愛知芸術文化センターの11階が展望回廊になっており、9:00~22:00の間が文化センターに入ることができます。
回廊内からの撮影はガラス越しの撮影になるのですが、非常に明るい場所で暗幕やレンズフードなどのガラスへの映り込み対策が必須になります。
あると様々な場所で役に立ってくれてくれるので、事前に準備しておくことをおススメします。
ちなみにレンズスカートを使用する前は自作できるので、そちらを使用していました。
- わずか200円ちょっとで写真にガラスの映り込みを防止するレンズフードを自作しよう
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限定のレインボーライトアップの撮影になります。
意外と他のライトアップよりも暗めで、撮影が大変だった覚えがあります。
あとはオアシス21は光が目まぐるしく変わるため、シャッタースピードを速くして別撮りしたものを使用しています。
ミライタワーを遠くから撮影
ミライタワーは少し離れた場所から撮影することもでき、周辺にある高い建物からも撮影をすることができます。
ミライタワーをJRセントラルタワーズのスカイストリートから撮影
名古屋駅にあるセントラルタワーズの15階スカイストリートからはミライタワーの夜景を見ることができます。
ビルの合間を縫って、撮影をすることができ普段とは少し違う雰囲気のミライタワーを撮影することができます。
周辺の撮影スポットをまとめた記事もあるので、撮影スポットの参考にしてください。
- 名古屋駅のビル群を撮影できるスポット18か所まとめ【距離ごとに紹介】
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先ほどの写真から、さらに望遠で撮影をしています。
先ほどは桜通りの風景も入れているのですが、さらにドアップで撮影をしています。
ここは実は名古屋駅前にある飛翔のモニュメント(2021年現在)と一緒に撮影をすることができます。
ミライタワーを展望台「スカイプロムナード」から撮影
名古屋駅のミッドランドスクエアの44~46階にある展望台「スカイプロムナード」からもミライタワーを撮影することができます。
ミッドランドスクエアは、ほぼ360度の景色をを見渡すことができるため、近くにあるミライタワーや名古屋城、そして名古屋港で開催される花火も撮影することができます。
遠くから名古屋の街並みと一緒に花火を撮影できる数少ない撮影スポットです。
もう見れない!改修工事前の「名古屋テレビ塔」の風景
ミライタワーの名称が「名古屋テレビ塔」の時の、久屋大通公園やタワーが改修工事される2019年の1月7日以前に撮影した景色もせっかくなら紹介したいと思います。
久屋大通公園には池があり、リフレクションさせて撮影するのが定番でした。
テレビ塔の目の前まで来てパシャり。
当時は今のシルバーではなく、オレンジのライティングがデフォルトのカラーで、でかなり濃いめなオレンジでした。
改修工事で全面閉鎖の前には、徐々に工事されている場所もあり、工事用のバリケードなども多く面白い写真も撮影することができました。
こぎーのまとめ
様々な場所で撮影ができ、久屋大通公園からはリフレクションやミストと一緒に撮影ができるミライタワー。
特徴的な造形で、名古屋のシンボル的なオアシス21。
ミライタワーはグリーンやパープルなどの限定ライトアップも定期的に開催され、何回も撮影を楽しむことができるのも魅力です。
アクセスもしやすく、名駅周辺の撮影スポットと一緒に撮影をするのも向いています。
僕のブログでは名駅の撮影スポットもまとめているので、ぜひ一緒に撮影してみてください。