こんにちは! こぎー(Instagram・Twitter)です。
国営木曽三川公園の中の一つ、愛知県一宮市の138タワーパークでは四季の花々やイルミネーションを撮影することができます。
四季咲きのバラをはじめ、春にはネモフィラ、初夏にはポピー、秋になるとコスモスが見ごろを迎え、冬にはイルミネーションを楽しむことができます。
ランドマークタワーのツインアーチ138は四季の花々と撮影するに向いており、それぞれの花々が見ごろを迎えるころにはフォトグラファーや鑑賞客でにぎわいます。
今回は、138タワーパークの駐車場やアクセスの情報、季節ごとに見れる花の見ごろと撮影スポットなどの情報をまとめました。
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一宮138タワーパークへの営業時間やアクセス情報
国営木曽三川公園の一つである138タワーパークは、138ツインアーチという138mものタワーがある公園です。
138タワーパークの情報 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
閉館日 | 毎月第2月曜日※8月・12月を除く | 第2月曜日が休日の場合は直後の平日 |
開園時間(通常時) | 9:30~17:00 | ツインアーチ138は閉園時刻の30分前までが入館可能時間 |
開園時間(イベント時など) | 9:30~21:00・8月13日~8月15日及び 11月23日~12月25日・下記イルミネーション開催中2021年11月13日(土)~12月26日(日)2022年1月2日(日)~1月3日(月) | |
入園料 | 無料 | 138ツインアーチの展望台のみ有料 大人:500円 子供:200円 ※5歳以下は無料 団体割り・年間パスポート有 |
お手洗い | 園内9か所 | 第2駐車場/管理センター内/管理センター入口/ツインアーチ1階/ツインアーチ展望室(有料エリア)/ローズストリーム付近/やすらぎの池付近/野外ステージの東/自然体験施設付近 |
また余談ですが、ツインアーチには夜間のライトアップがあり、翌日の天気によってカラーが変わります。
- 快晴 ⇒ 無色(白)
- 晴 ⇒ オレンジ・ピンク
- 曇 ⇒ グリーン・レモンイエロー
- 雨 ⇒ パープル・ブルー
- 雪 ⇒ デーモンコアブラック
一宮138タワーパークの駐車場・アクセス
138タワーパークへは車でのアクセスと鉄道からバスに乗り換えてアクセスする2通りの方法があります。
車でのアクセスの場合、ツインアーチの西側に900台駐車可能な無料の駐車があります。
駐車場はP1~P4まであり、P1とP2が一番タワーパークに近い駐車場になります。
また駐車場は開園時間の1時間前の8:00に開門します。
公共交通機関の場合、一宮総合駅より名鉄名古屋本線「一宮駅」またはJR東海道線「尾張一宮駅」で下車後、バスターミナルの4番乗り場から名鉄バス「一宮総合体育館行き」に乗車して約30分後「138タワーパーク」下車してアクセスすることができます。
駐車場はツインアーチの目の前までアクセスできるので、最初に埋まってく場所になります。
上の写真は駐車場の突き当のツインアーチの目の前、折り返し場所から撮影をしたときの雰囲気です。
一宮138タワーパークの四季の花々やイベントの見ごろ・撮影スポット
138タワーパークでは季節ごとに様々な花々やイルミネーションなどを撮影することができます。
主な撮影したい花々やイベントの時期や栽培・開催場所は下記の通りです。
被写体 | 季節 | 場所 |
---|---|---|
ネモフィラ | 春:4月上旬~下旬 | 花畑 |
ポピー | 春:4月下旬~5月中旬 | |
コスモス | 秋:10月上旬~中旬 | |
イルミネーション | 冬:11月上旬~12下旬 | パーク全域 |
バラ | 初夏:5月中旬~6月上旬秋:10月下旬~11月上旬 | ローズストリーム |
花畑はツインアーチの東側にある約1,500㎡の規模がある開けたひろばで、ネモフィラやコスモスなど四季の花々を撮影できるメインスポットです。
また花畑の北側には6品種・約1,400株のバラを見ることができるバラ園のローズストリームなど様々な場所で花々を見ることができます。
秋にコスモスとツインアーチ138を撮影
10月上旬~中旬には約5万本のコスモスが見頃を迎えます。
上述のとおりツインアーチの東側にある花畑がコスモスを撮影できるスポットで、花畑の北側にあるローズストリームでは秋のバラを、花畑の南東側にあるやすらぎの池ではコキアなどを撮影することができます。。
例年11月上旬にコスモスの刈り取りが始まるため、公式サイトや公式SNSで確認してから撮影に行くのがおススメです。
僕が撮影に行ったときは、ピンクや白色のセンセーションが花畑の西側に、キバナコスモスが花畑の東側に植えられていました。
園内には秋が見ごろの花の地図もあり、どんな花が見れるかも一目でわかるようになっています。
閉園間際の日没になるとツインアーチの周辺に太陽が下りてくるため、マジックアワーの撮影に向いています。
また花畑にはブランコやベンチなどとコスモスが撮影できる、SNS映えスポットもありました。
冬にはイルミネーションの夜景が撮影できる
冬になると晩秋から年末年始にかけて約30万球ものイルミネーションを撮影することができます。
普段は夕方までの営業時間も延長され、ライトアップが17:00~20:00の間されます。
年によってはウィンター花火やスカイランタンも開催される日もあったりと、ライトアップされたツインアーチとイルミネーション、そして花火の豪華な写真を撮影をすることもできます。
春にはネモフィラが撮影できる
4月上旬~下旬には花畑一面のネモフィラが見頃を迎えます。
コスモスとは異なり、背丈が低いため鑑賞客が画角に入り込んでしまう可能性が高いですが、鑑賞客も込みでいい写真を撮影することができそうです。
初夏にはポピーが撮影できる
4月下旬から5月中旬には花畑のネモフィラと一緒にポピーが咲き始めます。
そして5月の「こどもの日」と言えば、こいのぼり。
芝生広場では一面のこいのぼりを撮影したりして楽しむことができます。
初夏、晩秋にはバラが撮影できる
花畑の北側にあるローズストリームではバラを栽培しています。
バラの見ごろは5月中旬~6月上旬と、10月下旬~11月上旬となっており、時期が良ければ花畑で撮影できる花と被って撮影をすることができます。
花畑同様、ツインアーチと一緒にバラを撮影できるだけでなく、ポートレートの撮影などにも向いている場所です。
初夏にはあじさいが撮影できる
6月になると「アジサイの小径」で約400株のあじさいが見ごろを迎えます。
場所によってはツインアーチと一緒に撮影をすることができるので、探してみるのも楽しそうです。
こぎーのまとめ
138タワーパークではネモフィラやコスモスをはじめ、ポピーやバラなど様々な四季の花を撮影することができます。
スカイランタンやこいのぼりが開催されるだけでなく、冬になるとイルミネーションやウィンター花火などが開催され、一年を通して楽しめるスポットでした。
無料の駐車場は900台ものスペックがあり、タワーパークは夕方までの営業となっていてイルミネーション以外の時期は夜景が撮影できないので注意が必要です。