こんにちは! こぎーです。
「鬼滅の刃」が流行ったとき、単行本がお店を回っても手に入らなくて複数の巻が穴あけ状態。。
コミックを買うときは紙媒体の単行本派だったのですが、最近とうとう手のひらを返して電子書籍派になってしまいました。
紙媒体を売ってしまって発売日に手軽に購入できて、売り切れのない電子書籍で全巻を揃えてしまいました。
僕も電子書籍で読むという手段に最初は悩んだのですが、調べてみたらメリットが多くて移行してしまいました。
そこで「鬼滅の刃」を機に、電子書籍に移行するか悩んでいる人に向けて下記の内容についてまとめました。
- 元々紙媒体派の僕が電子書籍を使用した感想
- 僕が評判や評価を調査したり比較して厳選した電子コミックサイト
- 僕が選んだ漫画を読むのに適した電子書籍サイト
→スマホ完結の隙間時間の購読は時短で便利
→それぞれ特徴があるため、一番良いなと思ったところを選ぶべし
→僕が選んだ理由も参考になればと思い書きました。
クリックで飛べる目次
電子書籍を使用した感想【スマホ完結で時短・便利すぎた】
紙の手触りっていいよね。本を読むなら紙媒体!なんて、、
電子書籍はスマホがあれば完結してしまう手軽さがあらゆるデメリットをかき消してくれます。
本屋に行かずともその場で購入もでき、探す時間も短縮でき、さまざまな合間の息抜きにもピッタリで時短効果バツグンでした。
スマホなら待ち合わせや電車待ちの10分ぐらいの合間で読んでいけるのは想像以上にはかどります。
僕は趣味で風景の写真を撮るのですが、紙媒体だと手元にないと読むことが出来ず、持ち運んでも荷物になってしまいます。
最初は紙の感触があってこそ、本は楽しいものと思っていたのですが案外すぐに慣れる自分にもビックリです(笑)
ポヤッとした言葉ですが、「早くから電子書籍を使用していればよかった!」が素直な感想です。
他の記事で電子書籍を利用して感じた、メリットとデメリットもまとめてあります。
記事は新しいタブ・ページで開いて読めるのでぜひ参考になったら嬉しいです。
詳細を調べて電子書籍5サイトを厳選・比較
「鬼滅の刃」自体はジャンプコミックスでかなり知名度があり、購入するタイプの電子書籍サイトではほぼ取り扱いがありました。
ちなみにサブスクリプション(月の定額固定)のサービスは人気コミックの取扱いがほぼ無く壊滅的でした。
電子書籍サイトを厳選・比較するにあたって以下の重要視するのがいいと思います。
・取扱いの冊数→ 漫画の取り扱いに重きを置いてい厳選してますが、漫画が充実しいるところはある程度雑誌も読めることをポイント。
・支払い方法→ クレジットカードや決済方法ででお得に購入が出来るか
サイト | 取扱い冊数 | 運営会社 | |
---|---|---|---|
ebookjapan | 50万冊以上 | 株式会社イーブックイニシアティブジャパン | |
BookLive! | 90万冊 | 凸版印刷株式会社 | |
Amazon Kindle | 500万冊以上※洋書・セルフ出版含む | Amazon | |
コミックシーモア | 約60万冊 | NTTソルマーレ株式会社 | |
楽天kobo | 約55万冊 | 楽天グループ | |
※表は表示状況により横へスライドすることが出来ます。 |
ちなみに各電子書籍サイトの強みをまとめると下記な感じです。
・BookLive! → とにかくたくさんの取扱いで色々と本を読みたい人向け
・Amazon Kindle → アマゾンのヘビーユーザーやカード所持者向け
・コミックシーモア → 少女コミックや読み放題に魅力を感じる人向け
・楽天kobo → 楽天サービスのユーザー向け。楽天経済圏で固めるほどお得
ebookjapan
ebookjapanはYahoo!のグループ会社の株式会社イーブックイニシアティブジャパンが運営しています。
僕が感じたのは「割引の多さ・お得感」重視の人におススメの電子書籍サイトです。
2000年から運営をしており2019年にはYahooコミックと合併し、安定した電子書籍の老舗企業なので安心して購入することができます。
品揃えも50万冊以上で、漫画の品揃えが多い(20万冊以上)のが強みの電子書籍サイトです。
サイト自体もゴチャゴチャせず「本が探しやすいなぁ」が第一印象です。
支払い方法と割引・還元について
yahooプレミアム会員だったり、ソフトバンクかワイモバイルのスマホユーザーだとポイント還元や割引クーポンの恩恵がえげつなく高いです。
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
・ドコモ払い
・auかんたん決済
・電子マネー(WebMoney・BitCash)
・PayPay残高
曜日や支払い方法次第で割引が高いのでYahooプレミアム会員の人は特におススメです。
他にもPayPayやTポイントなどの活用でお得に買い物が出来ます。
会員ランクに合わせてTポイントでの還元率もアップ(0.5%~3%)
クーポンガチャが20%~50%OFFのクーポンが結構な確率で引き当てれる
「PayPay残高」支払で最大20%のPayPayボーナスがもらえる(期間限定)
サービスの品質について
金額も安いだけでなく、もちろんコンテンツも力が入っています。
趣向が凝った企画も多く、それ以外にも常にセール企画をしていたりもします。
さらに無料漫画も多く2000冊以上あるため、何となく開いてジャケット買いならぬ、ジャケット読みが出来るのも利点です
BookLive!
BookLive!は印刷最大手の凸版印刷株式会社が運営をしています。
品揃えは90万冊ほどで最大級の電子書籍サイトです。
本の品揃えを重視したいのなら「BookLive!」一択です。
ユーザー数がトップなだけあり、シンプルで必要な情報が発見しやすいサイト構成になっています。
また漫画だけでなく、その他のジャンルの本も多く取り扱っているので「鬼滅の刃」だけでなく、色々な本を読むのにも適しています。
支払い方法と割引・還元について
大手なだけあって、支払い方法が充実しています。
特定のクレジットカードや決済方法によっての割引は無いですが、どの支払い方法でも一定の割引を受けれるのは銀行系などのクレジットカードを使用している人には嬉しいです。
ただ割引のシステムに工夫があり、楽しみながら大幅割引のチャンスもあるので中毒性があります。
・spモード決済(ドコモ)
・au かんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・電子マネー(WebMoney・BitCash・モバイルSuica・楽天Edy・Google Pay)
・ポイント(Tポイント・BookLive!ポイント)
・BookLive!専用のプリペイドカード(コンビニで購入可能)
・三省堂書店 店頭決済サービス
そして割引サービスとしてガチャが目玉となっており、割引や還元システムもシンプルで分かりやすいのは嬉しいです。
・1日1回限定ガチャは最大50%OFFのクーポン。
・会員ランクに応じて最大3%のTポイントの還元
サービスの品質について
とにかく分かりやすい構成になっていて、検索や使いやすさはピカイチです。
用途にあわせて的確に検索ができるはストレスがなくいので時短にもつながります。
また無料書籍も約1万5,000冊あり、非常にお得な電子書籍サイトといえます。
Amazon Kindle
Amazon Kindleは、アマゾンが運営しており、普段からアマゾンを多用する人におススメです。
圧倒的な500万冊以上の取扱いがあり、アマゾンと言えば手に入らないものが無いぐらいの品揃えですが、膨大の量の書籍は洋書やKindleセルフ出版など個人での作品も含まれています。
また良くアマゾンで商品を購入する人やAmazonクラシックカードを使用している人だとAmazonポイントも貯まりやすく、アマゾンで完結するのはラクチンです。
専用の端末「Kindle」や読み放題の「Kindle Unlimited」などのサービスもあり、電子書籍をたのしむのに充実しています。
※「Kindle Unlimited」では「鬼滅の刃」の取扱いはありません。
支払い方法と割引・還元について
支払いは基本的にアマゾンの商品購入と同じで、普段から使い慣れている人なら分かりやすいシステムになっています。
・ドコモ払い
・auかんたん決済
・Amazonギフト券
・Amazonショッピングカード
・Amazonポイント
割引やセールも普段のアマゾンと変わりなく、他のサイトと比べて大々的なキャンペーンなどは無いですが、こちらも慣れている人ならおススメです。
・プライムデーなどでセールあり
サービスの品質について
表紙が分かりやすい検索結果で、やはりアマゾンの通常の買い物と同じような感覚で購入することが出来ます。
コミックシーモア
コミックシーモアはNTTの子会社であるNTTソルマーレ株式会社が運営をしています。
本の取扱い数は約60万冊で、女性向け作品重視で、読み放題やレンタルなどのサービスが豊富なのが強みです。
男子でも少女コミックとかが好きな人におススメです。
支払い方法と割引・還元について
他のサイトと同様に初回特典もバッチリあり、無料会員登録で50%OFFクーポンをもらうことが出来ます。
そして支払いはポイントを購入して使用するのがベストそうです。
・docomo spモード決済
・auかんたん決済・au WALLET
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
・ポイント支払い
・電子決済(LINE Pay・Apple Pay・d払い)
・電子マネー(楽天ペイ・Yahoo!ウォレット・WebMoney・楽天Edy・BitCash・NET CASH)
支払いはあらかじめ専用のポイントを購入しておき、特典で付いてくるポイントを利用することでお得に使用をすることが出来ます。
サービスの品質について
本を探してみると、一覧が華やかで探していて楽しくてウィンドウショッピングをしているみたいです。
ランキングも男女別に分かれていたり、ついつい見てしまう魅力的なつくりになっています。
また読み放題のプランでは「鬼滅の刃」の取扱いがありませんが、漫画をたくさん読みたいときは重宝します。
・「読み放題フル」は、月額1,480円で約57,000冊が読み放題
・「読み放題ライト」は、月額780円で約22,000冊が読み放題(一部ジャンルが制限)
楽天kobo
楽天koboは楽天が運営をしており、安定感がバツグンの電子書籍サイトです。
取り扱い数も大手だけあり約55万冊と豊富です。
洋書なども含めると300万冊以上だそうです。
楽天経済圏にいる人におススメで、楽天のサービスを多用するほどポイント還元が高倍率になるのが売りです。
支払い方法と割引・還元について
支払い方法は楽天カードを使用していること前提として、かなり特化した仕組みになっています。
・ラ・クーポン
・楽天スーパーポイント
・楽天キャッシュ
楽天経済圏にいる人だと、楽天ポイントの倍率がアップしやすくかなりお得に使用することが出来ます。
楽天ポイントが使えるのが利点で、他の買い物などで貯まったポイントを回せるのでお得感があります。
そしてクーポンも多いので割引もありがたいです。
サービスの品質について
楽天で買い物をするような感じで、電子書籍を選ぶことができ楽天ユーザーなら違和感無く使用することが出来ます。
ただメルマガの解除をしていないと、とてつもない量の迷惑メールが届くので注意が必要です。
僕が選んだ電子書籍サイトとまとめ
現在、ebookjapanをメインで使用して、サブで楽天koboを使用しています。
選んだ理由は下記のとおりです。
メインはebookjapanを使用
まずは条件を比較し、5サイトまで選んで使用してみたところ、一番使い勝手がよかったのがebookjapanだったのでした。
そして決め手は、僕はスマホをワイモバイルのキャリアで使用していて、Yahooプレミアム会員のため金曜日に書籍の購入をすると30%もオフで購入することができるためです。
しかもebookjapanは割引率もトップレベルで高いため、よく本を読む人には助かります。
運営会社もヤフーのため安定していて、信頼を置くことができるため一番おススメです。
サブには楽天koboを使用
サブの楽天koboは楽天カードも所持しているので、ebookjapanよりも割り引いて買えるときのサブとして楽天のポイント還元の高倍率に惹かれて使用しています。
ポイントがたくさんたまり、電子書籍以外でも使用できるのは強みでした。
以上、鬼滅の刃を読みたくて多数ある中から5サイトを厳選して選出しました。
個人的にはebookjapanがおススメなのですが、今回比較した人気のある電子書籍サイトはそれぞれ利点があり、それぞれのライフスタイルに合わせることがベストだと思います。
- ebookjapan → YahooカードやPayPayのハードユーザー向けで、割引や還元のコスパ重視
- BookLive! → とにかくたくさんの取扱いで色々と本を読みたい人向け
- Amazon Kindle → アマゾンのヘビーユーザーやカード所持者向け
- コミックシーモア → 少女コミックや読み放題に魅力を感じる人向け
- 楽天kobo → 楽天サービスのユーザー向け。