こぎーのおすすめ
二コンZシリーズ
引用:二コン公式サイト(http://www.nikon-image.com/)

こんにちは! フルサイズに移行するか悩む、子羊代表のこぎー(@koggy358)です。

とうとう待ちに待ったニコンのフルサイズミラーレスカメラ「Zシリーズ」が2018年8月23日、ヴェールを脱ぎましたね。

テザー動画で全国のカメラマニアに情報をチョイ出ししながら、焦らしに焦らしてようやく満を持しての登場です。

僕はフルサイズへの移行をこの数か月ずっと考えているのですが、今回のオールラウンドの「Z6」、高画素の「Z7」の発表を受けて僕は個人的には良好な感想を持っています。

でも購入をとても迷っている点もあるのです。

そんなフルサイズに移行を考えている僕が、フルサイズデビューを二コンに捧げニコンユーザーになるのかという視点で、いい所と気になる所を語っていきます。

もちろんまだ実機を触ったわけではありません。公式サイトや様々なサイトの情報を参考にさせてもらっています。

また動画撮影については僕は詳しくないことと、スペックの一覧などは公式や様々なサイトを見れば分かるので、割愛させていただきます。

つい比較してしまうソニーとのニコンのフルサイズミラーレス

2018年8月末の現在、フルサイズのミラーレスを公式に発表しているのはソニーとニコンのみです。

ソニーのαシリーズがセンサーのおかげでスペックお化けで、”ぼくがかんがえた、さいきょうのカメラ”感が半端ないです。

そして今回のZ6、Z7は、対抗馬となるソニーα7Ⅲ、α7ⅢRと比べても、半年の後発にもかかわらずスペックは同等ぐらい。

確かにスペックだけを比較したときは、ちょっとガッカリしました。ですがそれ以外にもニコンらしい、良いところがたくさんありそうです。

どうしてもソニーと比較してしまいますが、センサー事業トップを走るソニーとは、ニコンは一味違うマウントや剛性などカメラ作りのノウハウを感じれるからです。

どちらも魅力的で、今後の進展が読みにくく、フルサイズへの乗り換えという超大切な局面が、各ブランドがミラーレスへ移り変わる歴史的な時期とかぶっていて悩ましいです。

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二コンのフルサイズミラーレスカメラ Z6、Z7 のいい所

新しいZマウントの将来性

フルサイズミラーレスの発表と聞き、小出し情報にパブロフの犬のようにワンワンしていたのですが、、僕は今回の発表でZマウントに一番の魅力を感じてしまいました。

こぎー
何……だと……?

いつからzマウントの発売発表だと錯覚していた…?

それぐらい(どれぐらいだよ!)、ニコンの真剣度をヒシヒシと感じ取ることができる、Zマウント。

小さなマウント径の構造で四苦八苦しながらも、その逆境を跳ね返す高品質なレンズ作りをするニコン。

約50年の長い歴史を持つFマウントを捨てて、来年にはF値が0.95というカメラ史に残りそうな明るいレンズを出すと言うではないですか。

色々とレンズの妄想が広がる55mmのマウント内径に16mmのフランジバック

今までのニコンのレンズやマウントへの技術を考えても、ワクワクがとまらないのですよ。

Z6かZ7を購入すれば、最新のマウントをいち早く使えるかもしれないと考えると後世、自慢したくなってしまいそうです。

サンプル画像とか見てくださいよ。きっちりボケてがっしり解像してます。最近のソニーもヘンタイに解像しまくってますが、Zレンズの妄想がとまりません。

→Z7とZマウントのサンプル画像サイト:Nikon Z7 pre-production sample gallery

持っていても疲れなさそうなフォルムと操作性

ソニーαシリーズを店頭でいじり倒して感じたグリップの悪さ。大三元の標準レンズをつけた状態で正直、他のフルサイズ一眼レフ機(D850とか超重いのに持ちやすい)と比べて軽いのに何か持ちにくいなぁと感じていました。

Z6、Z7は持ってみないと分からないですが、発表会でのインプレッション動画からして、今までのニコンのフィーリング。だいぶ持ちやすそうです。

小型・軽量化がミラーレスの売りなのですが、個人的には小さくなるより人間工学的な心地よさを追求して、ほどよい大きさに軽さで剛性を高めてくれた方が嬉しいです。

マグネシウム合金の頑丈さと防塵防滴に惹かれる

今使っている、「Canon EOS Kiss X7」は防塵防滴ではないのです。水場ではとても気を使いますし、雨の日に持ち出したくてもためらってしまいます。

しかし防塵防滴でかつ頑丈なマグネシウム合金のボディなら、大切にしつつも思いっきり持ち出せるのではとウキウキするのです。

Youtubeとかにある二コンの防塵防滴を試した動画とか、カメラがかわいそうな位にボロボロでもしっかりと写真を撮れているのをみると二コンの頑丈さは魅力的です。

ハードな環境に強いニコン、ライバルのソニーが「防塵防滴に配慮」という濁した言葉なのでなおさら、二コンに信頼が置けるわけです。。

また値段も同スペックのソニー機より少し値が張るのは素材や頑丈さが理由だと僕は思っています

二コンのフルサイズミラーレスカメラ Z6、Z7 のわるい所

レンズロードマップの微妙さ

こぎー
星を撮りたいけど、超広角の明るいレンズない。。。

まず僕がロードマップを見て感じたことです。

サードパーティへの技術開示はなしで、いずれリバースエンジニアリングで発売されるのを待つと、一体どれだけの時間がかかるのかが気になるのです。

撮りたい被写体が、待たないと撮ることができないのは本末転倒だと感じるのです。

Zマウントに将来性を感じていても、レンズがないとウズウズしてしまいそう。

2019年には大三元もチラホラ出てきますが、純正でそろえるのは金銭的にブルジョアじゃないときつそうですし。

F値0.95のノクトレンズは革命的だと思うのですが、きっとビックリするような高額だろうし、かつAFなし。

それにせっかくなら魚眼やマクロレンズも欲しいですよね。うーん微妙。

キャノン(しかもAPS-C)からの乗換えで、Fマウントレンズの資産もなし。アダプターはサードパーティレンズが使えるかも不明。

キャノンは噂ではF2通しの標準域レンズが出る噂もあるので(高そうですが、、)、そちらも気になってしまいます。

バッテリーがショボイ。USB給電未対応

インターバル撮影で数百枚の素材写真を撮りたい場合、数枚の写真を作るだけでバッテリーがヘタってしまうのは、どうなものなのか。。

バッテリーをたくさん持てば、撮影枚数は対応できますがいざって時のシャッターチャンスにバッテリー切れで悩まされるのは致命的です。

インターバル撮影中にバッテリーが切れちゃって星の軌道が途切れるなど、下手したらそれまでの撮影もバッテリーもパーになってしまいます。

そして僕みたいに風景ばっかり撮る人は、HDRのためにブラケット撮影で一度に同じ構図の写真を約3枚ほど撮ることが多いと思います。

そうなると実質、約100枚分の写真の容量しかないことになります。パノラマとかやりはじめてしまったら、、

そのバッテリーの残念さをカバーできる、USB給電も未対応なのです。ソニーはもちろんできるのに。

街中や旅行でスナップ撮影をしていても350枚なんてあっという間に撮ってしまいます。

このまえ金魚が綺麗なアートアクアリウムに行ってきたのですが、一日で1000枚近く写真を撮っていました。複数のバッテリーを持ち運ぶのも、探す面倒臭さや無くしたときの虚無感だったりと懸念事項が多いのです。

アクアリウムは室内でバッテリーを落としても、見つかりそうですがそれが野外出の撮影だと落下先が悪かったり、暗闇の中だったり極力、バッテリー交換は避けたいのです。

--- 追記 ---

本体のみでUSB給電しながらの撮影は不可能ですが、CASE RELAYの「CRUPS110」を使えば万事解決ですね。

うっかり忘れていました。

少々お高いのと、ケーブルがわずらわしく感じるというデメリットもありますが(笑)。

Z6とZ7は、この写真の46番がケーブルを通せるようになっています。バッテリーも従来からあるものが使えるので、問題なしです。
Nikon Z6_Z7底面
Z7 / Z6 カタログ引用
pdfで開きます → Nikon Z7 / Z6 カタログ
本体とカメラに合わせたDCカプラー(カメラバッテリー部のパーツ)が必要になってきます。

評判は悪いけど関係がなさそうなこと

シングルスロットって、そんなに肝心に感じない。

X7を4年ほど使っていて、一度も撮影中にメモリカードのデータを破損させたことはありません

こぎー
PCで作業中にメモリカードと間違えてHDならフォーマットしたことあるけどな!

バックアップをかねたダブルスロットの使用方法は主に2枚の媒体に同じ内容を書き込んでいく方法なのですが、僕は毎回、片方をフォーマットする方が、誤ったフォーマットで痛い目に合いそうな気がします。

よほど失敗が許されないプロ以外はあまり気にする内容でもないはずです。プロの使用も考えられるZ7の方は、ダブルスロットじゃないとダメだとは思いますが。

メディアがXQD

高いけど通信速度を考えたのなら、XQDの方が僕はいいと思います。

たまにしか連写はしないですが、たまにの撮影時に感覚が分からず、バッハが詰まってbusy状態であれれ?となることが多いのです。

ゆっくりな速度の記憶媒体にカメラのスペックを低下させられるより、カメラの一部でハイスペックを担うパーツと考えた方がしっくりすると思います。

こぎーのまとめ 
僕が二コン機を購入するならZ6

率直な意見を言うと、僕みたいな趣味カメラマンは印刷することも稀で、展示会のような大きな媒体にプリントする機会なんてほぼないのです。

つまり高画素は魅力的なのですが、データ容量も多いですし宝の持ち腐れ状態になりそうです。

そうなるとZ6が候補に挙がります。Z7より連写ができて、高感度につよい。自分にとって利点が多いのにZ7より10万円も安い。

現在、X7で気になる点は多いですが、なんとか撮影はできているので、初めてのフルサイズとしてはZ6でスペックも十分だと思います。

なので言えることは、まず二コン機なら僕が購入するとしたらZ6です。

結局、マウントの様な光った長所もあれば、バッテリー面のとっても残念な短所がある、なんともいえない歯切れが悪い感じがあります。率直に最近のブランドイメージだけで考えたら、僕には質実剛健な二コンが魅力的なのですが。。

もうすぐキャノンも発表を控えていると噂もありますし、出揃いソニー、二コン、キャノンの三つ巴の戦略から自分に一番あっているメーカーを選ぶのが一番かなぁと考えています。

というわけで、しばし指をくわえながら保留になりそうです。

え? それに貯金もあまりないですし。。。ね?

こぎー
最後にさらっと、全てを否定しそうなこと行っちゃった。

でもZマウントはホントに気になるなぁ。。

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